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2002年03月11日(月) みなれぬ景色



みなれぬ景色はそれだけで
  ひとあじちがった気持ちをくれる

だんだんと陽がのぼるそのさまを
  わたしはゆれる電車からみた



    おはよう


    おはよう



うれしくてみなれぬ町を走りぬけた

そんな朝



2002年03月10日(日) ため息



いつまでだろう?
いつまで哀しめばいいんだろう?
毎日、つらくて笑えなくなる。
彼のことばのひとつひとつに失望する。
哀しくなくなるようにするね。という。
うそつき、と思う。
あのひとたちと接点をなくしてくれること。
それしか…。

一週間、友達と暮らすことになった。
その間は、ろくに電話できない。
ちょうどいい機会とも思う。
けど、その間どんどん仲良くするんだなぁとも思う。
どっちにしろつらいのかと、

ため息。



2002年03月07日(木) 壁



電話をすごく控えたんだけど。メールも。
って言っても普段がすごい回数だからな。控えた回数でもふつうにすれば多いのかも。
電話も、駅に着いたら家まで電話したりするけどやめて・・・家についてもお風呂入っても寝る前までしなくて・・っていつもほんとうにしすぎてるなあ。そりゃあ電話代かさむよ。
控えなきゃ。
気持ちを、一歩後ろに下げることにした。
そうすると、電話したいという気持ちもなくなるし、メールもあっさりで、ネットのことも深く考えなくなる。
表面だけ、ね。
夜、電話で。今日は元気がないねと言われた。はっきり言って。
・・・言わないでといったり言ってといったり、わたしをどうしたいのか。
つまり、不平不満を言わずにニコニコと愛していればそれでいいらしい。まぁ、だれだってそれが平和でいいだろうな。
無理。
あれがある。
あの人たちがいる。
大事にする。
それだけでもうじゅうぶんだ。
むりだ。
ひとつの壁を作らないと、とてもやっていけない。
そんな気持ちを分かって欲しいと思うほうが無理なのかな。
そっちがそれをわたしに見せ続けるなら、わたしはこうするしかない。それだけ。
相当の対応でしょう?

ああ。



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