日記でもなく、手紙でもなく
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昨日の帰りの電車の中で、メールを入れておいた人から、今週の金曜日夜〜日曜日まで東京に行く予定があるので、土曜日か日曜日のお昼でもどうか、というメールが携帯に入っていた。 送信時刻は、午前6時36分。今朝目が覚める15分前。 早い。
東京に出てきたら食事をしよう、という話をずいぶん前からしている割に、またそういう機会が2ヶ月に1度くらいはある割に、今年はなかなか実現できないでいた。先週までなら、全くお手上げだったが、今週ならなんとかなりそうだ。 特にまだ予定は入っていない、という返信を出そうと、出勤途中の駅で、携帯に文字を入れていたら、異常音で全部が10分強止まっていた電車が、ホームに滑り込んできた。 すし詰めの電車の中では、片手の携帯も、それを握ったまま。
結局、目的の駅のホームに着いてから、「今回こそは、うまく時間を作って欲しい」というおまけの文章を入力して送信。ちょうど、受信2時間後。
上野駅正面を出たところ、道路を渡った反対側にO1O1があり、この屋上あたりに時刻と温度が数秒ずつ交互に表示される電光掲示板がついています。 ちょうど朝の出勤時、上野駅の改札を出て、ちょっと一服するときに、この電光掲示板が目に入ります。寝ぼけて腕時計をしないまま出てきた日に時刻を確認したり、冬の寒い日とか、朝から暑い日など、ちょっと温度を確認してみるのに、ちょうど良い位置にあって、朝は何気なくそれを見上げるのが習慣のようになってしまいました。
ところが、このところずっとこの電光掲示板が灯っていませんでした。構造不況で、O1O1も電気代節約に入ったかとばかり思っていました。一日中灯っているわけだから、やはりそこそこコストがかかるのだろうか、とも。 時刻はともかくとして、温度が表示されているというのは、朝のボーっとしている時に、なかなか悪くない、などと思っていただけに、少しだけですが寂しい思いもありました。
ところが、今朝気がつくと点灯していていました。 これで、冬場も朝の温度がここで確認できます。
2001年10月28日(日) |
早稲田エリアの再開発? |
午前中所要のため、高田馬場〜早稲田のほうまで行ってきました。 高田馬場までですと、たまに来ることもあるのですが、早稲田界隈の雰囲気というのは、あまり変わらないように思います。
バブルの頃は、この界隈もそろそろ再開発になりそうな雰囲気も漂っていました。地上げ屋にかなり狙われたとも聞きます。 ところが今は、あまり前と変わっていないようで、そのような話も立ち消えになってしまったのかもしれません。
大隈講堂近くから、大学構内を覗き見ると、日曜日だというのにそこそこ学生の姿を見かけました。イベントがあるのかどうか、詳しくは分かりませんでしたが、(慶応もそうですが)この早稲田も、やはり変に遠くへ移転しないで、もとの所に居残っているというのは、それはそれで一つの見識のようにも思ったり−−。
昼過ぎにまた高田馬場まで戻り、駅前のトガワ(一番古くからある店舗)で、ラテン系のCDでも物色してみようと入ったのですが、ごっそりとその部分が棚からなくなってしまっていました。 JAZZなどを置いている店か、BIGBOX店のほうか、もし移動させていたなら、そのような表示になっていると思うのですが、そのへん何も書かれていませんでしたので、ラティーナ紹介盤を中心とした陳列は、たぶん一切やめたのだろうと思います。並べていても、さほど売れているような雰囲気もありませんでしたから。 しょっちゅうここまで来ていたわけではありませんので、大ショックというわけではありませんが、それでもやはり残念に思うところです。
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