☆言えない罠んにも☆
モクジックス過去にススメ!未来にモドレ!
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2003年10月11日(土) シークレット☆アナウンス

ダーリンのサイトが某新聞で取り上げられた。
阪神の公式応援サイトと同列の待遇*で、写真入りだったりする。
紹介文の最後に書かれてあった「是非訪れてみよう!」みたいなことを
鵜呑みにした人が多発したのか、一気に13万アクセスらしい。

本人は謙虚を気取ってるつもりかしらんが、自分からは言わない、とか
かっこつけるので、ぼくがここでバラしてやることにした。

ざまーみろ。


2003年10月10日(金) HEALTHY THOUGHT

長いし、ちょっと場違いな気もするからフォント小さくします。
日付も、じつはいちにち遅くなってるみたい。話はぼくがDepressedでホームシックな日記を書いた翌日からはじまります。

救いの第一手は、真夜中に届いていた。

早朝、ぼんやりとベッドの中でそれに気づいたぼくは
涙があふれそうになるので無理やり笑ってみた。嬉しかった。

たぶん、ぼくが先輩の役に立ったことなんてないだろう。
だけど、ぼくは先輩からいろんなものを貰い続けている。

お出かけの電車の中で感謝の意を表明したら、なんとすぐに会ってくれる
なんていう。

時々、ぼくにはそんな資格があるのかとっても不安になるけど、
今日みたいな時間をもってくれるたりすると、
ぼくは先輩が気にかけてくれるくらいには価値があるのかな、とか
ってちょっとそんな気になって、あぁ、これ以上negativeしてるわけにも
いかないなぁ、なんてね、思うの。

気にいらないスニーカーはいてたり、お化粧してなくて顔色よくないの
ばればれだったり、いろいろ出直したい要素は多々あったんだ。
でもね、タイミングを逃すとね、それがまた落ち込む要素になるってね
そう思ったの。決めちゃうとね、とりあえずは思考がループから抜けるの。

なにげに懐かしい場所で会って、そこから先輩のおすすめのお店につれってもらう。
そこでね、ぼくが囚われているものを、こう、聞いてもらおうとするんだけど、
それが言ってる自分でも日本語になってないのがわかってしまうの。
これがもう、ぼくがノーマルに思考できてない最たる証拠なんだよね。

ついね、いつもなら、「なんでもないんですぅ。」とか「だいじょぶですぅ」とか
「自分でもわかんないから、もういいんですぅ。」とか言って
ごまかしちゃうんだけど、それってね、言いやすいからつい言っちゃってるのね。
要はさ、逃げてて全然解決されず蓄積されてたんだってね、こう、
自分がそれっぽいこと言ってるうちにわかって、なんかね、それが卑怯に思えたんだ。
でもね、やっぱね、先輩みたいに気を遣ってくれる人に対してでもね、
そんな気を遣ってくれるような人だからかも知れないけど、
やっぱね、どう言えばいいのかわかんなくて。
だからね、こんどは、もうしわけなくって、「もういいですぅ」って本心で言うの。

だからけっきょく本題は上手くつたえられなかったんだけどね。
(それでもとにかく改善法をいくつか提案してくれる先輩はほんとうにいい人だ。)
ぼくが伝えられないことにストレスを感じ始めていたのを見抜いたのか、
先輩はそれから友達の話とか、旅行の話しとか、ぼくがおもわず夢中に聞いてしまう
楽しいお話をしてくれて、写真なんかも見せてくれたの。
こうやってね、とりとめもないことだけど、
ああ、面白いな、とか、すごい!とか、へぇ!って思うことが次々に出てきて、
そんな中でいつのまにか時間がすぎてたんだ。
それってね、いいよね。
本題をとことん話したところで、今のぼくの状態からすると、良い解決策を出せるような
方には進んだかどうかは怪しいし、それにね、こんなふうに目の前のものに素直に楽しむってことこそ大事なんだ、って思うんだ。
「幸せ」って、こーゆー、一見なんてことないんだけど充実した
(?少なくとも何かに集中して、楽しんでる)時間の積み重ねを後から振り返った表現なんじゃないかなって思うの。
問題があってもなくても、時間はすぎていくんだしね。
最初に意義を定義して、追い求めると、上手く行かないことが多いんだ。
ちょっとでも、そこから逸れると迷っちゃうから。

それからね、コーヒーやさんに行って、「なにか好きなの有る?」「カプチーノかなぁ」
「じゃ、そこですわって待ってて。」ってやりとりをしたと思ったら、
先輩はグランドサイズのカップを2つ持って帰ってきたんだ。
二人でグランドカプチーノかたむけて「かんぱい。」
先輩の笑顔はメグ・ライアンみたいで(なにげに髪型も似てるし)、あー、ぼくも
こんな風にわらえるようにならなきゃなぁ、って思ったの。
このときまでわすれてた。やっぱりぼくは先輩みたいになりたい。
そんなことをおもったりして、だからやぱり、もう非生産的なことで悩むのはやめることにした。
体調を戻して、できるところまで進むことにする。進んだところが突きあたりかもしれないけど、
どうせ、今のぼくじゃ、方向転換しても、行き先変更しても、もっと確実なゴールに向かえる保証はないんだから。
どこかに行きたいのなら、少なくても止まってちゃだめだ。到達するには進んでなくちゃ。
遅いかもしれないけど、コースにはいっちゃったんだもん。
クラッシュしたら、そんときどうするか考えればいいよね。
今は、クラッシュしたときどうしよう、なんて考えてないで、ちょっとでも進めるために労力つかわなきゃね。

なーんだ。すっごくありきたりな話だったんだ。
でも、うそみたいだけど、ひとりじゃわからなかった。
先輩がわかるように上手く導いてくれた。(意図的かどうかは不明だけど)
Healthyなご馳走がHealthyな思考を戻してくれるってことを先輩が予想してたのかどうかは知らない。
けれど、どちらにせよ、ぼくは回復しつつあるし、そのきっかけをくれたのは先輩だ。
だから、ぼくは心から感謝する。

Thank you for your kindness.
with genuine pleasure ...









2003年10月08日(水) おうちがいちばんおうちがいちばんおうちがいちばん

銀の靴の踵を合わせて唱える呪文。

まじホームシックだし!

帰りたいし!さみしいーーー!

最近のぼくは、相当涙腺がゆるいっす。

ありえない頻度できゅん、とかじんっとかしてるし。

たとえばねぇ、ちっこい子がいっしょうけんめいもくもくと
なにかをがんばってたりするともうじわってかんじだし、
ニュースで交通事故とかの記事みつけると、うるってするし、
ベッドでだれからもメールのこないけーたいみてると
もう何時間でもかなしい気分からぬけれなくなるし。

寒いのって大嫌い。


2003年10月06日(月) イタチ・男とふたり連れ

がっこーがはじまったり。先週から。
とりやえずみうごきとれないくらい忙しくすることになった。
これでもう、思い詰めるじかんてきなよゆーもなくなるにちがいない。
ばら色の生活がはじまるにちがいない。
人生ばっちりになるにちがいない。

ゆうがた、お夕飯をたべに、ひっそり安田講堂のほうにむかってたら
フェレットをおさんぽさせているお兄さんに遭遇した。
がっこうてことは実験用かなんかとおもう。ウイルス系かな?
ハーネスみたいなのが上着みたいに見えて、かわいかった。

(注)
かわいかったのはお兄さん単体でも、フェレット単体でもなく、
「さんぽさせられているフェレット」、あるいは
「さんぽ用toolを装着されてるイタチの姿」ですぴょ。
誤解なきよう。

ついでに言うと、この文章にちこっとでも共感したあなたって
かわいいかかわいくないかでいうとかわいいよ。
共感できなかった人と比較した時だけの話なんだけどね。


2003年09月29日(月) 原風景

月曜日にげげっと吐いて
火曜日はカッカとお熱
水曜日は睡眠不足
木曜日はもうだめみたい
金曜日金の車に乗って
土曜日は土の中
日曜日なんてありません

十年来のテーマソング。(っていうのか?たとえば駅からおうちまで歩くときとか、気づいたら音に出さずに歌ってるやつ。)
べつにぼくがつくったわけではないぴょ。
歌詞間違ってるかも(木曜とか)読んでからもう15年もたつし。
クレヨン王国新十二ヶ月で、シルバー王妃のありがちな「月曜げんきにがんばろー」みたいな歌に対する、ニンジンッピの即興返歌ですぴょ。
秀作だよね。


2003年09月28日(日) She's so cool?

例えば、冷たくされたら。
ぼくなんかは、なんで冷たくされたのか考えるけど
原因はどうであれ、どう対処しようか考えるってことも可能だね。
でもさー、それって対処療法てことじゃないの?
状況が変わらないときなら、何故かって考えてもしかたないけど
自分の態度が、待遇に反映されてるとしたら、まずそこを考える
のがいいんじゃない?
とかねー。

まー、ぼくのことは棚にあげといてよね。
そのうちだれかのぼたもちになるかもしれないし。
ね?


2003年09月25日(木) Lovery lonely, or......please don't worry.

生きてるけどね、ご期待に副えず?
ご心配ありがとう、ごめんなさい。
そして今だ閉鎖モード解けないの。

当分どこからも脱落したまま人知れず沈んでるわ。
(ひっそり?うそだ!etymology unknown )
探さないでね。(←命令)



2003年08月28日(木) 忙しいあの子、あるいは沖縄帰り。

まあちゃんが今日、京都にもどる。病院のアルバイトがはいってるらしい。
まあちゃんはきのう、スキューバダイビング講習の申し込みをしていた。卓ピといくらしい。
まあちゃんはおとつい、ゴーヤチャンプルーとサンダーアンダーギーをつくった。診療所のお昼にも出していた。
まあちゃんは夏休み、沖縄に行ってた。地元の民宿みたいなとこに泊まってずっと病院実習に行ってたのだが、そこの人に料理を教えてもらったらしい。東京に送ってくれた絵葉書にもそのようなことが書かれていた。

紅型も買ってきてくれたし、ちゅらうみの話もしてくれた。

ぼくも3月に行ったとこだったので、沖縄がすっごい魅力的だったのは
知ってるし、サンダーアンダーギーはきらいじゃない。
でも実は、沖縄料理だけは苦手だー。特にゴーヤ。モウイイデス。。。

その、ゴーヤ、いまや日本各地で生産されてるぽいね。
実家付近のスーパーマーケットにも、福井のお土産やさんにもあったし
ATC(大阪)のレストランでもつけあわせに出てた。
(幸い、パスしたいダントツ一位の沖縄そばは出現しませんでした)
ふー。
あ、沖縄、好きだからね!いや、ほんと!いいよ!誤解なきよう。


2003年08月27日(水) パーフェクト★コンプレックス(注意!だめっ子ナオンが登場します。ちいさいお子さんは遠慮してね)

ぼくはいきなり24歳になった。
とつぜんだが、誕生日とはこういうものなので仕方がない。

2年ぶりに実家にいるので、数日前から周囲がお祝いの段取りをしていて、
気づかないわけにはいかない。ママンはきのうから飾りつけのバラを買ってきたり、ホールケーキの注文をしたりかなりやる気だ。すでにダイニングテーブルの配置がいつもとちがう。
気の早い祖父母からはすでにプレゼントが届いている。

そんななか、ぼくはめちゃめちゃ焦っていた。
き、決まらん。。。
ともするとメインとなってしまう夕食のメニューが決められない。
もちろん、候補はあった。
ここ一週間の修行の成果でぼくが作ろうってことで(まぁ、実態は
ママンにも実行犯として活躍してもらえばなんとかなろう程度なんだけど)
ビーフシチューにホタテのサラダ(カルパッチョ?)、
パンプキンスープ、ガーリックトーストくらいを考えてた。
冷房きかせてすき焼きってのもなかなかかとも思ったんだけど。

しかし、急遽、良いビーフが手に入らないことが判明。
パソコンで打ち出すつもりだったメニューも徒労の痕跡になりはてる。
ああ、どうするか。手巻き寿司な気分でもない。
外に食べに行くのは今からじゃあわただしすぎる。

こんなふうに、ぼくはたまに「てんぱ」る。
優柔不断だからかとおもっていたが、どうやら原因は別にあったらしい。
「完璧主義」ってやつだ。
折角やるんだから出来うる最高のものにしたい、しなければならない。
脅迫観念と化したその思い込みのせいで、ちっとばかしでも不安要素が
あると採択できなくなってしまう。
さっきだって、お花を活けるのに微妙な加減がずっと気に入らなくて何度もやり直していた。結局ママンが活け花のオーソドックスな方法で飾ってしまったわけだが、それはぼくにとっては納得のいくものじゃなかった。
お誕生日に悲しくなるなんて間違ってるとおもいつつも、コントロール効かない。
ぼくの不満な顔で、いやな気持ちが伝染していく。
周囲を疲れさせてるなぁ、ごめんよぅ〜とは思うのだが、
どうしようもないことにしておく。だって今日はぼくのお誕生日だから。

けっきょくディナーはぼくが頭痛に苦しんでいるあいだに
和風になったらしく、お赤飯とか(よく間に合ったもんだ。圧力鍋ばんざい。)そうめんとか、おなすとかおくらとかのやさいたちとおさかな(鯛は、さすがにお頭つきはなかったらしくお刺身だった。かわりに鯵が尾頭付きでグリルにされていた)とかがならんでいた。

ケーキは予想以上に良くて、蝋燭の光で写真が大変GOODに撮れて
まぁちゃんから足休息用サポートソックス、卓ピからイヤリング
なんてもらってコーヒーもなかなかで、なんとかこう自然に楽しくなってきてちょっと自分の態度を反省して、そして、そして、ため息混じりに微笑んで、落ち着くと、ようやく、あぁ、幸せ?って気持ちになれた。

そんな、ぼくの、お誕生日。


2003年08月25日(月) Somrthing about ROAD

再々、福井ネタ。

福井から石川県に入る北陸のカントリーサイド
森と田んぼとにとりかこまれ、ところどころ集落を見かける。
それにしても道がきれいだ。広くて新しくて整っている。
急な勾配も傾斜もなく、大阪の高速よりよっぽど「走れ」そうだった。

道の脇に時々看板があって、森善朗前総理の微笑を湛えたポスタが何枚も並んでいる。これが、「政治」ってやつ?だよね??
センセイ、パワー、整備された道。

それにしても。
こんな走りやすい環境で、さぞや燃費のいい速度が出せるかと思いきや
ところがどっこい、ここが、「交通マナー日本一」地域。
どんなにすいていようが、どの車も法定速度を守る、守る。
速く行こうなんて考えたことがないかのごとく。
イラついたらしい名古屋ナンバが5台抜きを決行した。

ぼくたちは、すいていたらそれなりのスピードで行く。
だから混んでるときとそうでないときで到着時間が違う。
ここでは、混んでいようがいまいが、速度は一定になる。
(渋滞なんてものはもちろん存在しない)
到着時刻の予想はかなり正確だ。
ある意味こっちのほうが合理的かもしれない。

スピードオーバでつかまるのは県外の車ばかりだと、
地元の警察も大手をd振って取り締まれるようだ。
月末のノルマ達成もさぞや簡単だろう。

帰りの名神高速では白いセドリックが急遽冷徹な覆面に豹変し、
覆面慣れしていないちょっとスピードでちゃったってかんじの
車を次々に餌食にしていく。無理な車線変更とかあらぬスピード
を出すような車は「わかってる」からつかまらない。

出来たばかりの京滋バイパスを通りながらパパが言った。
警察無線探知機買おうかな。
フロントミラーのよこでネズミ捕り用レーダー探知機が無言でゆれていた。


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