☆言えない罠んにも☆
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2004年02月27日(金) 根岸さん家

僕はがっこうに行くのに、住宅地の真ん中をつっきって、
ちょっと丘みたいになった奥に森みたいのがある石垣のならびの
したの坂の小道を自転車で颯爽といくのだけれど。
今日はお天気もよくって、なんだか学校にいるのもお家にいるのも
おちつかないかんじだったから、自転車から降りて、
ゆっくり押しながら歩いてたのね。
道沿いのおうち眺めながらたらたらと。
そしたらね、ちょい
ガラスなんかこう、手作りぽい厚みと歪みあるやつで、
そのむこうに鹿の置物とお人形がならんでんの。
窓枠だって、サッシじゃなくて重そうな緑っぽい金属製なの。
さすがに蔦は貼ってなかったけど、
そう、なんかすっごく「洋館」ってかんじなわけ。

まあね、それだけだったらべつにちょっと古めのお家なんだけど、
壁におっきくて長い木製の古びた看板がかかってて、
そこに一行、なんか書いてんの。アルファベットで30字くらい。
グーテンベルグ印刷みたいなフォントで。怪しい。
たぶんドイツ語だとおもうけど、ちょっと違うかもしれない。
とにかく読めなかったんだけど、余計気になるよ。
なんてかいてあるんだろぉぉ〜?


2004年02月25日(水) 制服と看板

営団地下鉄が、組織編成にともない、制服と看板をりにゅある
するんだけどね、
あたらしいやつのデザインみて、思ったのだよ。
まえのほうがいいじゃんー!って。

制服に関しては、あのすごく印象的な色がすこしもヘンじゃなく、
むしろ「いいな!」って思わせるようなシンプルなデザインだったのが、
なんかまあ、わるくはないけど、ちょっとガードマンちっくになっちゃうのがね、ちょい残念。

そんで看板のほうは、あそこまでシンプル(ていうか白地に文字だけ)で、
カッコイイデザインはそうそうないのに、
これまた、ありがちに微妙になっちゃうのー。
これはどうよ?ていうか、今思えば、今のデザインってすごくない?
えらいよね。
ほんとに、あれ見ると、ああ、そっか、ここが地下鉄なんだって
わかる、ロゴじゃないのにそこらへんのロゴよりずっと効果的なんだから。

たとえばね、銀座でね、とくに毎日通ってるわけじゃない人に、
「あ、地下鉄、ここなのね」、ってわからせてくれる「地下鉄 SUBWAY」
の文字。銀座なんだから銀座駅だもん。そこ大きく書くより
地下鉄ってことアピールしたほうが断然親切でしょ?

あと、地下鉄マーク(東京メトロマーク)も変わるけど、
あれは、、、まあ。。。まあまあかな。
今のは見慣れてる分だけ良いっておもうだけかもしれないな。

まあ、他のいろいろがあたらしくなるからきっとそれにマッチする
設計なんだろうけど、いまんとこ、前のとあたらしいのとだけを
比較すると、「えぇ〜」ってかんじで、ちょっと残念とか思っちゃうのでした★


2004年02月24日(火) ボトル缶入りスムージィ

ぼくね、売ってるジュースってあんまし好きなのがないのね。
なんか、ぼくには濃いんだよね、どれもこれも。
だから買うのはお茶ばっか。

でもほら、ぼく食生活おかしいから、たまに「ああ、ビタミン摂りたいっ」
と無性に思って、野菜ジュースとか100%ジュースとかCCレモンとか
買うんだよね。(炭酸は炭酸でたまにすごくほしい)

今日もそんな感じで、野菜生活なんかほしくって買いに出かけたのね。
そしたらはじめてみるシリーズを見つけちゃって(それでもどんなジュースが売られているかはチェックする)
見たとたん、どんなものか確かめたくなっちゃって、
結局それ買っちゃったの。

その名もnatchan smoothie。

いいね。これ。
一言で言うと、甘さを限界まで抑えたネクターってかんじ。
ネクターって食感(喉ごしっていうの?)すごいすきなんだけど、
甘すぎて一口飲むのもキツイってかんじだったのね。
それがこう、ちゃんとおいしくのめますってくらいに甘さだけ薄く
なってて、ああ☆いいかもって。

そんな今日この頃。てゆーか、レポート終わりません。
たぶん、水戸黄門のせい。



2004年02月23日(月) だり子

ぐずぐずぐずぐず。
春みたぁい〜
あったかぁい〜
れぽぉと、ムリ。
きゃは☆


2004年02月22日(日) マチュピチュクスコワスカラン

実家でまあっぴがペルー&チリ行きを大反対されていた。
うっかり首をつっこんでしまったばっかりに
道連れにされかけた。
日程が合わないとかいいつつごまかすと、休めないのか、
どうなんだ、1週間切るなら近場にしてもいい。台湾など
どうだ、それならすぐにいけるではないか。と押し切られ気味。
ついほんとのスケジュール明かしてしまったばっかりに。
卓ピなど、「あ、ぼくパスポート切れたから。」とかなんとか
上手く乗り切ったというのに。
てことで、なにげにパスポートなど見てたら。。。
え?あれ?
あ。。。
やば。ぼくのパスポートも切れてるぴょ!
そりゃあ写真も若いはずだ。
2003年までだったぜ。こどもは10年じゃないからね〜。

ていうか、まあっぴ、すまん。。。
でも、ペルーって。。。どうよ?


2004年02月16日(月) ついてない日につかれたはなし

出先に携帯電話を忘れた。

すぐに気づいたので回収のめどはたったが、
ぼくが不便なのはもちろん、携帯などという重要なものを
忘れたなどとあっては信用がたおちである。ああん。
(これまで、傘やら靴やら本やら鞄やら服やら何度も
 忘れてきたので、すでに信用などないかもしれんが)
しかも、ぼくったら、ありえない時間に目覚ましなど
セットしているもんだから、このままでは回収してもらった
人が大変な時間に起きる羽目になってしまう。
これはなんとしてでも電源をきってもらわねばなるまい。
しかし、電源を切ってもらうとなると、それはそれで新たな問題が。

携帯の待ち受け画面が
あんな風だなんてことがばれてしまう。

運悪くメールでも受信されればママンとかダーリンとかの顔がわれてしまう。

しばらく迷ったが、結局電話して、電源を切ってもらうことにした。
そんなわけで、ちょびっつついてない話ね、これが。
んで、もって後半の「つかれた」話なんだけど、文字通り「突かれた」のよ。
旗で。
携帯のことは、やっちまったことは仕方ないってことで、気にしないことにして、
駅構内の本やさんに寄って立ち読みしてたんだよね。そしたら首のとこに違和感。
いきなり襟ぐりつかまれた感じで、何?何??と焦ってしまって、
あやうく悲鳴上げるところだった。
ぼくの首の抵抗でようやく気づいたらしい犯人はバイトの若者。
棹を下げられるまで、こう、さすまたにでも捕まえられた気分だったよ。

ああ、疲れた。




2004年02月14日(土) 春の嵐

びゆぅー、びゆぅぅーって。
コンタクトがね、ご臨終されたよ。

図書館行くだけで今日おわり。
しんどいー。
もうおうちからでたくない。
ひとりなおうち、きらい。
さみしいー。
ママきてほしい。
もういやー。
全部いや。
実家にかえりたい。
だれか電話してー(;;)
だれかアンナ・カリーナのビデオとか持ってきてよー

http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index04_yomimono.htm
更新されてたー。
もう、なにもできないもん。


2004年02月12日(木) としまえん潜入ルポ

カーテンと競泳用水着がほしくてしんじくで探すが、
結局通販で買う。自分の買い物上手具合に嬉しくなり、
小花柄のパジャマなどもついでに購入。だがよく考えると
こないだ買ったセーターが2枚も買える値段だった。
買い物上手で浮いたお金はこうやって消えていくのか。

…。
さて。

ぼくの本日の一大関心事であったカーテン購入の話題は
みなさんにはとるにたりないものにちがいないので、
タイトルどおり、ほんじつのもうひとつのイベント
としまえん潜入の模様をお伝えしよう。
潜入って言っても、入場料さえ払えば誰でも入れるのだが、
場所的な性質上それほど頻繁に来れる場所ではないだろうから
まあ、それほど大げさな表現でもなかろう。
僕なども行くのは何気に始めてだったりする。
ご存じない方もいるだろうから簡単に説明しておくと、
「としまえん(豊島園)」とは東京都北部にある中規模の遊園地である。
豊島区にありそうだが、練馬区にある。
なにやら大正時代に開園したらしいが、とりたてて非凡なところもなく、
ごく平均的な遊園地の様相をしている。
ちなみに西武新宿線練馬駅から豊島園いき電車が走っているので、
ぼくもそれにて向かったわけだが、大江戸線にも駅が出来たためか
一両に2,3人しかいないという空き具合であった。

さて、開園寸前の入り口ゲート前には、数組のグループが待ち合わせをしていた。
小学生か中学生と見える男子5,6人のグループ、
女子中学生か高校生か判断しかねる3,4人のグループ、
高校生か、それより上かもしれない男女混合グループ、
大学生か、それより上かもしれない男女二人連れ非グループ。
平日にしては意外と多い気もするが、やはり全体を的確に言うとすれば、「閑散としている」という表現をつかわざるを得ない状況だった。

園内に入ったぼくは、エントランスを突っ切り、冬場のとしまえん最大の目玉、「エルトラド」に向かう。
「エルトラド」とはドイツ人技師によってつくられた回転木馬で、
なにやら世界でも有数の古さを誇る「由緒正しき」乗り物らしい。
当時めずらしかった大型カルーセルは世界各地の万博に出品され、
多くの人の心をときめかせた後、アメリカ人の手によってこの極東の
国にやってきたというのだ。
たしかに、その外見はほかの乗り物とは一線を隔している。
木造の馬や馬車は色あせて、ところどころ塗装が剥げているものの、
それは「ふるっちい」ではなく「由緒正しさ」を醸し出している。
「機械」というよりは「からくり」と表現したい基底部
(もちろんコンピュータ制御はされていないはずだ。)は三段になっていて
それぞれ分かれて動くようになっている。
ぼくがついたときは、装置自体の照明はついておらず、「あれ?うごいてないのかな。」と思ったのだが、チケットブースの方に回ると、おじさんがいた。そうして柵を開けていり口を作ってくれたので、ぼくは一番下の段の馬車に背中向きに腰掛けた。
おじさんがスイッチを入れたらしく、馬車のまわりの白熱灯に光がともり、
パリ万博の頃に使われていたような、夢見心地の音楽がかかる。
ぼくの乗った馬車がだんだん動き始めて・・・

ぼくは驚愕した。
なんという体感速度なのか!しかもどんどん上がっていく。
それに、3段階に分かれて速度が違うと聞いていたが、ちがった。
三段階に分かれて、速度が同じなのだ。
つまり、、、

中心部、めちゃ早!!!

いったい何回転しているのだろう。見ていて恐ろしくなった。
早いほうが面白いだろう、など思っていた僕が甘かった。
ああ、外側にしてよかった。

そして、止まるときの減速の急激さも加え、なんとも刺激的であった。
(ちなみに終わると、またすべての電気が消えていた)
これだけでもう、潜入ルポを終わってもいいくらいだが、ついでなので
他の乗り物について書いておくと、
ジェットコースターなど絶叫系マシンが充実している。
それらは皆小ぶりで走行距離は短いが、体感速度はかなり早い。
一回点コースターなどは、加速していく過程がなく、乗った瞬間最速、
というかんじで、顔をあげるまもなく終了する。

ぼくが観察したところによると、絶叫系マシンにたいする
人々の反応は大まかに以下の4つに類型化されるようだった。

1.乗らない
2.いやいや乗り、涙ぐみながら降りる
3.前乗り物コンプリートを目標につぎつぎ乗りまくる
4.刺激が最も強いものを中心に繰り返し乗る

そして、それぞれのタイプの典型的行動は

1.友達が楽しんでいる姿を不可解に見つめている
2.「もうー!やだぁー!ナオちゃんのばかぁー!もう絶対やだ。」
3.「きゃは!楽しかったぁ!つぎあれ行こっ!あれ!」
4.「ナオちゃん見てー!!両手離せるよ!ほらっ!見て!」

それぞれのタイプに見られる傾向は、

1.遊園地に意義を見出せない→なにが楽しいんだろう
2.あまり遊園地に来たことがない→恐ろしいのかしら?恐ろしそうだけど
3.遊園地慣れをしている→更なる刺激の追及へ
4.自らの勇気を誇示したい→「楽しいレジャー」=「遊園地」幻想保持者

ちなみに、ぼくは幼少期の家庭環境からタイプ3でしたが、
今日、久々に体験して思いました。
もう絶叫マシンは乗らなくてもいいです。刺激がなくても全然いいです。
むしろこんな刺激いらないから。てことで1に移行です。

あーっつかれたぁー。

いいや、もう終わってやる。
ちなみに、園を出るときに見られる4大パターンは、

1.電車何分かな?帰りどっか寄ってく?
2.疲れた。。。気持ち悪い。。。早く帰りたい。。。
3.楽しかった!また来ようね!!
4.え〜!もう終わりなの!?もっと遊びたかったのにぃ!

ですね。上記絶叫系マシンでの類型番号との相関が多少はあると思われます。
ちなみに、2の人、
「あ!見て!あのボックスのところにカップルいるよ!」
「あの二人さっきからずっとベンチでじっとしてるよ!」
とか、いちいち報告しないで下さい。
えー、
絶叫しなくても「遊園地に来ている」ことに意義を感じている
人もまだまだいるみたいです。






2004年02月11日(水)

仕事がやりたくなくて、てこともないかもしれない。
たぶん、クセがついちゃったんだ。逃避の。
そんなわけでいろんな手段を講じて一生懸命逃避中。
お料理なんかしちゃう。おそうじもしちゃう。
パソコンの整理なんかもしちゃう。
そしたら書きかけの日記がぞろぞろ出てきた。
そのときは、なんか考えがあってわざと載せないで
いたのだろうけど、よくわかんないし載せといた。
日付とかテキトーにいれたけど、いいだろう。
(まあ、過去といえども自分だし。いいさ。)


2004年02月10日(火) 神の見えざる手

もしかして、ぼくは博多から拒まれているのではなかろうか。

来月の旅行アレンジのためのガイドブックを借りに来た図書館にて、
ついにぼくは気づいてしまった。

るるぶ、おでかけまっぷる、ブルーガイド、てくてくじゃぱん、
といった何種類もの国内ガイドブックシリーズが並ぶ書架の前を、
ぼくは何度往復しただろう。

どのシリーズにも「九州」「博多」「福岡」の文字がないのだ。

そういえば、このあいだ思い余って購入したじゃらんの九州特集も
「南九州」オンリーだった。博多の「は」の字もでてきやしない。

思い起こせば、ぼくってば何度も九州に行っているのに、博多の街に
降り立ったことは一度足りとてないではないか。

小学生のころは、習い事のため、ひとり九州船旅に参加できず、
中学に入れば、家族がスペースワールドやら屋台ラーメンを堪能している
ときに学校で定期テストを受けていた。
高校でようやっと九州の地を踏めたかと思えば、
大宰府から長崎、雲仙、阿蘇、佐世保、門司、有田とあえて博多のみをスルーしたかのようなコース。
大学になれり、初めて福岡空港に降り立つも、博多は空港→JRの地下鉄線で
数分を過ごしただけで、すぐに僕を乗せたソニック(特急)は中津へ向かった。その後、中津、湯布院、日田とディープな大分めぐりをし、博多には戻ることなく大分空港より飛び立った。
大学を卒業したところで、再度九州探索の機会を得るものの、これまた
鹿児島、種子島や屋久島までの南部制覇するのはいいが、博多には立ち寄らず。久留米も鳥栖も通り別府まで北上したというのに博多にはかすりもしなかったのである。

これはもう、僕の博多訪問阻止計画が水面下で進行しているとしか思えないではないか。
来月、はたしてかの地にたどり着くことはできるのだろうか…

『ナオン博多訪問紀〜憧れの地への出発〜』は
来月下旬掲載予定☆チャンネルはこのままで。


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