今日、友だちからメールが届いた。 「辛い」・・・と。 その友だちとは・・・・・・ この一件の中で「次期」と言われている生徒さんのファンをしている。
まだ確定したワケではないが、候補としてあがっているだけだが・・・ 今回のことで憤りを感じたファンの中の一部の人たちの・・・矛先が 劇団ではなく、候補生に向いている。
・・・・・・いつからトップ就任を祝えなくなってしまったのだろう。
生徒の数だけファンもいる・・・もちろん、賛否両論・・・好き嫌いだ。 いつの時代もトップ交代劇のウラにはファンのいさかいがある。 これがなくなることはまず・・・ない。 だけど今回のように・・・みんながみんな・・・そう・・・ 退団する生徒のファンも・・・そして候補とされている生徒のファンも 深く傷ついたことはないだろう。
私ももちろん、好き嫌いはある。 どうしても受け付けられない人もいる。 でもそれはそれであって、決してその生徒のファンの前では 悪口は言わない・・・自分のご贔屓が言われたらツライから。 キレイごとではない・・・そりゃ、仲間内ではいろんな話をする。
ネット・・・とは便利な分、残酷だね。 顔が見えないからとても残酷な言葉を並べ連ねる。 言葉の刃だ・・・・・・。
喜怒哀楽はある・・・でも刃は持ってはいけない。 喜怒哀楽は受身だけど・・・刃は・・・傷つける。
泣く時はみんな一緒に泣こうよね。
2002年04月21日(日) |
悲喜コモゴモ・・・喜怒哀楽(ヤン・パラフへ) |
4月19日衝撃的な1日となった。
絵麻緒ゆう退団・・・ウワサは出ていた。だいぶ前から・・・。 覚悟はしていたつもりだった・・・けど・・・一縷の望みもあった。 紺野まひる・・・まさか・・・と思った。 成瀬こうき・・・予想していなかった。
2週間前・・・匠ひびきが退団した。 たった1作のいわゆる『ハローグッバイ』という名のついた・・・ 異例とも言われるトップ期間となった。 そして前代未聞の哀しみの千秋楽からわずか2週間。 ファンもようやく落ち着いていた頃の退団発表。
頭が痛くなるほど哀しくて、 吐き気がするほど腹立たしくて 絶望感と嫌悪感を覚えた日だった。
友人知人が同じ哀しみと嘆きを語って 弱くなってしまう気持ちを励ましあった。
いつ何時もファンは強い。 いや、強くなくちゃやっていけない。 そう思った1日でもあった。
臭いものにはふたをしろ的発表。
けがに触れることなくされた千秋楽の公式発表。 核心に迫ることなくされた退団の公式発表。 でもそれとはウラハラに一番痛いところを一番大きく報じられた各新聞。
終わりかな?そろそろ・・・・・・・。
次期は?・・・・・・デリカシーにかける問い。 残酷な問い・・・に残酷な答え。
そんな一部の心無いファンのおかげで全てのファンが叩かれる。
そんなことをすれば次期トップとなる人のファンも生きた心地がしない。
少し落ち着いた・・・?どう?
今『プラハの春』の原作を読んでいる。 1度公演を見たので、登場人物の顔も浮かぶ。 役者なのか、登場人物なのか・・・。
暴動が起きなければいいけど。 いや、起きてくれてもいいけど。
ヤン・パラフ・・・君が暴動を起こしてくれ。 志半ばに去っていく友のために・・・。
今日はすごい暴風雨だった。 「どないしたん?」というくらい。 せっかく友だちが遊びに来てくれたのに・・・この雨で申し訳なかった。
今日・・・またまた星組エンカレ・・・聴いていて・・・ 「あー、かよちゃんってホント癒し系だよな〜。」って思った。 あのスマイルもそうだけど、歌声聴いてて・・・「ほわわ〜ん」とした気分になる。 どの声も・・・っていうワケではないけど・・・スポッと何か入り込む瞬間がある。
それにしても星組ってシンガー多いな。 たーちん とうこ ねったん なるみん かよちゃん(ここに入れていい?) まとぶ(歌えないワケじゃない)
そしてエンカレで聴かせてくれたさとるっちとか恵斗ちゃんたち・・・。 おっと・・・・・・すずみんもなかなか渋い。 そしてちなっちゃん、ひめか嬢、そんちゃん・・・たちたち・・・。 まだまだいるぞ〜.なのに仙堂さんも来た・・・。 どないするつもりだ?ちゃんと歌わせてくれよ。
どちらかというとパワフルシンガーたちばかりだな。 これじゃかよちゃん・・・なかなかチャンスないぞ。 うーん。それは問題だ。
エンカレ聴いていてなるみんになるとホントぶっ飛ぶ・・・。 なるみんの歌い方ってトドロキおじさんに似ている。 まとぶんの歌い方といい、声質はまこっちゃんに似ている。
それにしてもみんなホンマうまいわ〜。
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