2002年07月29日(月) |
騙されたと思って・・・って言っても・・・ |
今日、所要で出掛けた時にバスの待ち時間にアイスコーヒーを飲もうと思って 今よくありがちなパン屋兼喫茶・・・という店に入った。 客は様々・・・・・・。 買物途中、ちょっと涼みに来たおばーちゃん、 遅めのランチを取りながらタバコを吸ってるOL、 サボってんだか、打ち合わせしてんだか・・・のサラリーマン・・・ そんな中に一際ハデめなおばちゃん2人組がいた。 ハデめなおばちゃんは見慣れている・・・がちょっと違うハデめ。 隣のテーブルだったからいやでも話が聞こえてくる。 話の内容はこんな感じだ。仮にAさんとBさんとしよう。 A「一度な、騙されたと思ってビデオ見てみ・・・。ビデオ見るだけでええから。」 B「ゆーても私がビデオ見たってしゃーないやん。」 A「そんならな、ビデオ見てな、一回参加してみてくれたらいいやん。 なんも悪いことないって。騙されたと思ってな、気楽〜に来てみいって。」 B「いや、忙しいし、続けられへんからええわ。」 A「来月のな、10日や、今度は・・・。」 B「あかん。10日まで忙しいんや。ビデオ見られへんし、行かれへん。」 A「あんたな、私のこと疑ってるやろ?私があんたを騙したことあったか? ないやろ?その私がゆーてんねん。誰にでもゆーてるんちゃうで、 あんたやからゆーてんねんで。ほんま、気楽〜にな。一度だけでええねん。」 B「・・・・・・・・・」 A「あ、あんた、エライキレイになったな?髪の毛変えたんか?」 (何を唐突に・・・) B「昨日、美容院行ってきてん。そんなことより、やっぱりええわ。」 A「ほら、これ見てみ?これだけの人が参加してんねんで。 な、怪しいこともなんもないやろ? ビデオ見てな、参加するだけでええねん。あんたかてお孫さんおるやろ? あ、お孫さん、かわいくなったやろーな。なんでも欲しがるやろ?」
・・・・・・なにやら、怪しいすぎる会話である。 ずーっとこの調子でAさんは押し気味・・・Bさんは逃げ腰・・・。 私は「せや、Bさん、逃げとき。うさん臭そうな話や。」って思った。 あげくのハテにAさん・・・ A「私はな、怪しいことなーんにもしてへん。な?せやろ? ちょっと化粧品と下着をやってるだけや。それと一緒や・・・。 ちょっとした世間話をしながら、説明するだけや。心配いらん。」 私は「それが怪しいっちゅうねん。化粧品?下着?どーせそれが高級なんやろ。」 って思った・・・実際、実家の近所に両方やってる人がいるからよくわかる。 近所にその人のカモちゃんもいるからよくわかる。
A「あ、一応な、考えといてな。携帯番号教えてくれる?」 B「なんでやのん。教えたやん。」 A「何ゆーてんのん。携帯やらなにやらかんやら入ったかばん、 ひったくられた・・・ってゆーたやん。だから何もないねん。」
・・・・・・ひ、ひったくられた・・・って・・・ということは携帯に入ってる個人情報 ダダモレ・・・っていうことやん、重ね重ねうさんくさいおばはんや。
B「でもな。私、仕事してるから・・・やっぱりちゃんとでけへんし。」 A「何ゆーてんの?みんな仕事辞めてはんねんで。 ほら、この人もこの人も・・・あ、この人もやで。 みんな、仕事辞めてこれやってはんねんで・・・な、わかるやろ?」
B「じゃ、私帰るわ・・・。」 A「そんな急がんでもええやん。」 B「何ゆーてんのん。忙しいってゆーたやん。5分っていうたから来たのに。」 A「わかった。ほな、考えといてや。 ほんま、騙されたと思って一回来てみてくれたらそれでエエねん。 それだけでエエねん。な、電話するから・・・・・・。 あ、あんたええ服着てるな・・・。ええ色やん、よう似合ってるわ。」
こうしてどうにもこうにもまともな話とは思えない。 ・・・というか、Bさんがあまりにも迷惑そうで、逃げ腰だったことがそれを証明していた。
さっさと逃げ帰ったBさん。 そのあとAさんは何か手帳にしきりにメモしていた。 ・・・・・・あ〜、コワイコワイ。
みなさん、「騙されたと思って・・・」なんてほんま、騙されてしまう世の中。 気をつけてくださいや〜。
2002年07月27日(土) |
すしおさんのお茶会★ |
今日はすしおさんのお茶会だった。 長年の念願かなって・・・初参加・・・デビューでございました。 小心者の春吉、お茶会の時間が近づくにつれておかしくなっていった。
某サイトでお世話になっている方に紹介して頂いてつれていってもらったのだけど その方にも・・・そして私に付き合ってくれた友人にも笑われた。
すしおさん登場・・・という頃には手が冷たくなってのどがカラカラだった。 ったく・・・ヘタレやねぇ・・・・・・。
すしおさんは会場のすみずみまで視線をくださる。 少しずつ慣れてきて・・・ようやくすしおさんを見ることができた。 あかんたれやねぇ・・・・・・。
最初に記念写真・・・そして各テーブルにすしおさんが赴いて テーブルごとのフリートーク。 これが生きた心地しなかった。 心臓がぐわっぐわっといっていた。
紹介してくださった方たちが私の横に「すしおさんが来てくれたらいいね。」って 言ってくださったけれども・・・「絶対、困るっ!!!」とお断りした。 ホントにホントに・・・手なんて冷たくなっちゃって・・・ドキドキもんだった。 冷たくなってんのに、実際すしおさんがテーブルに来たら 今度は汗かいちゃって・・・・・・情けないよねぇ。
そしてすしおさんとのフリートークは終わり、ゲームと質問コーナー。
あっという間に時間は過ぎ・・・お開きになってしまった。 すしおさんがテーブルごとをまわって、一人一人にお土産を配りながら 握手をしてくれた・・・・・・。 じーーーーーーーっと見つめられちゃって・・・時間にしたら3時間くらい(>_<) んなワケないな・・・2秒くらい・・・でも吸い込まれそうだった。
途中、そう、テーブルをまわっている途中、入口にスラリとした さわやかなキレイなお兄さんが立っていた。 「やほー。」・・・・・・!!!!!!!!!! た、タカコさんだっ!!! 黒い上下、鮮やかな色合いの花の模様が入っていたと思う。 すしおさん、走りよって・・・2人で・・・ぎゅ〜〜〜〜〜〜っ!!! ・・・っていうか「おおお〜〜〜〜っ」という抱擁に近かったか?
舞台上のタカコさんよりも私は素顔のほうがどちらかというと好きなので 得した気分だった。 キレイなお姉さんとゴージャスなお兄さん・・・ってとこか?
またまたこちらもレポをUPしようと思ってます・・・。 ・・・がMDのヘッドホンが見当たりません(>_<) 今から探します・・・・・・。
2002年07月23日(火) |
ぐだ―――――っ(>_<) |
毎日ホントに暑い。 連日35度の猛暑・・・ちょっとはエンリョして欲しいものだ。 水分を摂らないとヤラれるし、摂りすぎでもヤラれる。 アイスコーヒーとビールが最高においしい。 ひんやり白ワインもなかなかウマイ。
いや、そんなものでどうこうなる暑さじゃないな。
ここ2、3日・・・所要でこの猛暑の中を歩かないといけなかった。 知らない場所へ行くという・・・課題付き。
方向音痴の私でもこの暑さから逃れるために確実に最短距離で行きたかった。 なのに、ふと大通りに出てみたら、目的地ははるか彼方だった。 「あちゃ・・・。」
この夏の暑さを乗り切るために夏バテ防止の食品を買うことにした。 私は納豆・・・納豆大好きだから・・・喜んで納豆。 ダンナは納豆・・・匂いだけでもキライなので、らっきょ。 「夏バテ防止に効くねんて。食べや。」と言って食べさせた。 食べたのは1日きりだった。 「食べやすいやろ?」と言ったら「食べやすい。」と言ったくせに 翌日は食べなかった。「食べや」と言ったら・・・たったヒトコト「いらん。」とさ。
うちのダンナは自分が好きなもの以外は絶対食べない。 マジ・・・で絶対食べない。 「体にいいから。」とか言いながらススメると「しつこいっ!!!」と怒られる。 めちゃムカつく。 「食えっちゅうたら、食え――――――――っ!!!」そんな気分だ。 「勝手にしろっ!!!」という気分でもある。 ・・・で私の答えは「あ・そ。」おしまい。 こんどらっきょ丼でも作ったる――――――――っ!!!(←嫌がらせ)
話が飛ぶけど・・・『凍てついた明日』を見た。 ビデオ持ってるくせに録画した。 最初っから泣きまくった。 最初にとーこが歌いはじめてみんながヒトコトずつしゃべるところで 例えば「2人は悪党でした。言う事を聞かなければ殴られました。」という ハマコのセリフ・・・とか・・・・・・。 ボロボロ泣いた・・・。 これは終始泣きまくりのバウ作品。 最後の「それでいいじゃないの・・・。」とか「さよなら、ジェレミー」っていう グンちゃんボニーとか、眉毛で語るたーちんクライド・・・も最高にいい。
そして本気で泣きまくりのとうこジェレミーも。
私が見に行った時、とうこは歌えなかった・・・泣きまくって・・・。
いい作品だったな〜ってしみじみ思った。
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