*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k

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■ 大好きだよ!

あなたの優しさに
甘えてみました

切なくて
痛い恋は
嫌だから

そっと
手をあなたの心に乗せたら

何も迷わないで
あなたに手を引かれて

そして
今夜はあなたの掌に

すやすやと寝息をたてて
落ちてゆけそうだから

大好きだよ!


2003年03月06日(木)

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■ 青春のカケラ

君と待ち合わせの駅の鉄橋
自転車で駆けて行った
青春の一ページ
君とセーラー服の私


君と観た映画
何だったか忘れたけど
ちいさなケーキ屋さんで
フォーク持つ手が震えた

君と最後のデートの日
お弁当を作ったけど
遠くの学校にゆくあなたに
巧くにさよなら云えなかった

あれから月日が流れ
貴方もパパになったと聴いたよ
今度逢う日はクラス会かな

私も今
ひとり道を歩く

あの頃より逞しくなり
少し強がりなのは
今も同じだけど

いつか通ったポプラ並木
君とまた笑顔で
逢えればいいね

今リフレインの風が
私の頬を撫ぜた


2003年03月04日(火)

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■ ぶらんち

おはようのご挨拶は
君の笑顔と
焼きたてのパンとミルク

二つのマグカップは
並んで笑っている
熱々の僕と君

コケコッコと鶏が鳴いて
フライパンには
目玉焼きとハム

ひとりぼっちより
ふたり仲良しがいいね

さみしんぼうより
笑い合える二人で居たい


2003年03月01日(土)

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■ 夢双舟

朧月のなか
霧がかかる

しゃぼんのような
手毬を掴むような

金糸雀色の珠ひとつ

星からの調べ
茜色に発色しながら
染まり命燃ゆ

萌黄色の森をぬけて
真白なユニコーンが翔けてゆくよ

両手で掬った月の雫さえ
朝の露にかわり

僕が君を抱き寄せるから
共に風になろう



2003年02月27日(木)

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■ 奏

雪解けのせせらぎの音に
春の訪れを告げる小鳥たちと

待ち焦がれるように
花の妖精たちが踊り出す

手にしたスティック
ぽんと振れば

ふわふわとあなたの心にも
優しい風を運んで

花びらに降らせながら
共に舞い落ちる

その音叉の響きのなかに


2003年02月26日(水)
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