闘いのばんごはん
ぱんまま一家の大皿どっかん料理これでもかっっ!
腹がへっては戦はできないのだ!!
解雇されたあの日から解雇撤回のその日まで
オチも格調もありませんが、ハゲましてやってくださいましね!

2003年08月24日(日) ヌーラン先生


 鮭の白子と里芋の胡麻みそ炊き
 水菜としめじのおひたし
 丸焼きピーマンのレモンサラダ


じいぱんは酸っぱいものが大好き。肺の免疫力を高めるにはレモン汁とオリーブオイルで作ったドレッシングを週に1回程度摂取するといいらしい。

ぱんままは十数年前トルコにはまりトルコ語とトルコ料理を習っていたことがある。その時の先生がヌーラン関根先生。とても魅力的なトルコ人女性。お子さんが小さい時日本にいらして、自分がまだ覚えていない言葉をお子さんがどんどん先に覚えてしまった時はとても苦労されたそうです。
ある時、上野の駅でお子さんが何かを要求してぐずりはじめた、何度きいてもお子さんの要求がわからない。お子さんは泣き出す。先生は自分の子どもと言葉の壁で意志の疎通がはかれないことにとてつもなく胸を痛め途方にくれたそうです。そのときお子さんがしてほしかったのは「おんぶ」だったんだそうです。自分が子どもを育てるようになった今、この話を思い出すとわたしも胸がいっぱいになります。
先生は数年前不慮の事故でお亡くなりになられました。あらためて先生のご冥福をお祈りします。
そんな話を思い出しながら先生に教わったピーマンのサラダ作ってみました。あの時は料理講習の後に大使館でのパーティーの予定が入っていたからにんにくかなり控えめにしたんですよね。で、大使館そばの東郷神社の境内を歩きながら「パーティーの予定がないときはにんにくたっぷりいれるのよ、さっきのより何倍もおいしくなります。」って教えてくれました。
先生のアドバイス通り今日はたくさんにんにくいれましたよ。ピーマンを丸焼きにして皮をむき切らずに丸ごと入れてみました。しばらくつけて味がしみ込んでから食卓にならべました。家族全員が絶賛してくれました。
先生のレシピ今でもここで活躍してますよ。もっとたくさんお料理教わりたかったな。

解雇されてからの日記はこんてんつ↓をクリック!



2003年08月23日(土) チコリとアンディ―ブ


 いかのトマト煮
 プチトマトとチコリの黒酢サラダ


日本ではチコリとアンディ―ブの名前が逆に伝わって随分長いことそのままになっていたそうで。確かについ最近ですよね正しい表記に変わってきたのって。かくいう私もこっちがアンディ―ブで〈あっち〉がチコリってイメージはもうぬけないもん。

夕方から外出なのでばたばたと作って出かけてしまったんだけど。なんか微妙に蒸し暑い気が。みんなとっとと帰って来て食べてねー!

解雇されてからの日記はこんてんつ↓へ!



2003年08月22日(金) 梅干しヌーウ”ォー


 いわしの梅干し煮
 つるむらさきとえのきの梅胡麻和え
 たたききゅうりの梅酢和え(大葉+茗荷もね)
 ゴーヤチャンプル
 精進揚げ(にいぱん家からの差し入れ)
 梅干し


ばあぱんが漬けた梅干しが食べられるようになりました。ワインと同じでもっとじっくりねかせた方がおいしくなるのでしょうが、つけあがった喜びと感謝の気持ちを込めて梅干しヌーウ゛ォーしてみました。

今年は土用の頃の天候が不安定で三日三晩の土用干しとはいかず干しあがりが心配されたのですがおいしくあがってました。

ゴーヤチャンプルは家庭内癌撲滅運動メニューのつもり。

そういや今日は給料日。今月はちゃんと振り込んだのね。
給料ともしばしの別れじゃ。ごきげんよう。また会う日まで。

ぱんちゃんはぱぱんだの会社のラブラドールレトリバーはなちゃんのお散歩がしたくてぱぱんだとおとまり。明日は熱海の旅行も一緒に行くんだってさ。

解雇されてからの日記はこんてんつ↓をクリック!


 ←完食の日々  こんてんつ  垂涎の日々→


ぱんまま

My追加