 フレッシュトマト入りカレーライス じゃこときゅうりのサラダ 胡麻ドレッシング
今年はいただきものの梨がいいぐあいに時期がずれて豊水、幸水、二十世紀と続いた。最後の二十世紀などは自家製奈良漬けのおまけつきだ。
今日もお弁当のデザートに梨を持たせる。 果物は我が家にとっては本当にありがたい贈り物。だって、高いよね、日本の果物ってさ。昨日のおまけ画像のトルコの市場で売られている果物なんて「ただかっ!?」って思うほど安い。そしてうまい!いやトルコに限らずドイツやイタリアだって安いよ。日本で恭しく1個1000円なんて値段を付けられてショーケースに鎮座しているマンゴスチンだってタイならビニール袋に20個くらい入ってて300円だったと思う。
国産にしろ輸入品にしろ果物の値段、もうちっとどうにかしてほしい。
そういえば、ぱんままの小さい頃はまだバナナは高級品だった気がする。おばあが体調を崩したとき、我が家に一時お手伝いさんがいた。おばあが元気になった後も彼女は年に1度我が家に遊びに来てくれていた。で、お見えになるときはまだちびっ子だったぱんままたちにいつもバナナをお土産にくださったのだ。
バナナは果物の絵柄をちりばめた素敵な包装紙に大切に包まれ、挙げ句リボンまでかけられておばちゃんの両掌の上でオーラを放ちながら登場するわけよ。その登場シーンがあまりにも印象深く、いつしか彼女はバナナのおばちゃんと呼ばれるようになったのだ。 自分がおばさんになった今、ふと思うことがある。ホントはバナナのお姉さんだったのかも.....と。
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 鶏と大根の煮物 半熟煮玉子(大根の上で割って食す。まさにとろけるうまさ!) 五目豆(画像真っ暗)
池袋のハナマサに調味料とパスタ類の仕入れに出かけた。ハナマサはお肉がメインの激安食材店。我が家のように解雇者のいる家庭でなくても利用価値大。お勧めです。 外国へ行ってもぱんままがかかさず行くのが地元の市場。世の中にあれほどエキサイティングな場所はないのではと思うほど楽しい場所。日本のマーケットもそれなりにわくわくする。 *****おまけ画像=トルコの市場*****
右は肉屋の吊るされ羊。これを見て「うまそっ!」と思ったあなた!相当の食いしん坊とみた。
で、ハナマサで新しいものにめぐり逢えるかとわくわくしながら駅の階段をおりていたわけさ。中程の踊り場(?)で右手に元気なおばちゃん2人発見。「ふふ、日本はこういう元気な女が支えているのさ。」なんてご機嫌で眺めていたら....ない!あるはずの床がない!そうなのだ、すでにそこは階段部分になっていたのだ。体勢を立て直すこともできないまま階段に向かって思いきりダイブ!体が階段についたとたん今度はグルグルッと横向きに回転し始めた。さすがに「死ぬ!」と思いましたがな。ところが3回転目でピタリと回転がとまったのだ。
そのまま動かず体に聞いてみる。「どっか痛い?」擦ったようなヒリヒリ感はあるけど折れたような激痛はない。「ふう。生きてるらしい。」のっそり立ち上がるとまわりにいた人たちが「大丈夫?」と声をかける。が、あまりの光景に周りの人の方が1歩も動けずにいるのだ。ご心配いただいて不謹慎だが、その姿がレゴブロックの人形みたいでちょっとぷぷぷだったのだ。ホントにみんな動かないんだもん。もちろん2人の元気なおばちゃんもね。
全ての受け身を左腕でしたらしく、ひじから下が腫れ上がってきた。けど、おかげさまでその打ち身と右手の甲のかすり傷1つですんだのでした。
人間、本当にこういうとき「きゃあ」と悲鳴が出ることを初めて知った40の秋でした。
えっ?ハナマサ?それでも負けずに行きましたがな。だって胡麻油も醤油もきらしてたんだもん。
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 春雨入り麻婆豆腐 ブロッコリーのホットサラダ(レモンマヨネーズ) ゴーヤともやしの炒め物
そうだ今日はバジルの苗を買いに行こう! こう毎日食事作りをしているとハーブとか香味野菜の値段の高さがばかばかしく思えてくる。 ハーブも以前に比べたら安くなっているのかもしれないけど、量が中途半端に多くて使いきれなかったりもするのだ。 300円したとしても、苗ならまだしばらくは元気に成長するだろう。 ハーブにはまってしまう人が多いことに今さらながら妙に納得。 で、ありましたがな。一株120円也!!驚きの価格だ。これだけでもマーケットで200円パックのものより量が多いじゃないか。
幸い「ぱぱんだ不在」の回でお目にかけたいんげんの収穫後の土もある。どれだけ育つか楽しみじゃ。
そうそう今日は大塚の赤かぶ弁当にも寄って来ました。無農薬・低農薬の厳選したお野菜をふんだんに使った体に良いお弁当をつくり続けて早十数年。今日はここの主に会いたくて来たのだ。だってここの主、不死身なんだもん。なぜ不死身なのかは本人の許可を得てから後日書かせていただくことにして。
主から「解雇されてて暇なら均等法関係の集会にでも顔を出しなさい。それから厚労省の審議会の傍聴。厚労省のHPから申し込めるから。」と、チラシと審議会の日時を記したメモを渡された。赤かぶの店先で育てているハーブで作ったハーブ水もいただいた。レモンバームとミント。うまかった。
主が出かけるというので店を出た。主が育てたハーブを見せてもらう。 「今年は日照不足でさあ出来が今ひとつなのよねえ。」という主のバジルはもはや「木」であった。
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