闘いのばんごはん
ぱんまま一家の大皿どっかん料理これでもかっっ!
腹がへっては戦はできないのだ!!
解雇されたあの日から解雇撤回のその日まで
オチも格調もありませんが、ハゲましてやってくださいましね!

2003年09月14日(日) かぼす


夏の終わりのかぼすそうめん
揚げ鶏と揚げ野菜(なす・にんじん)の中華風あつあつサラダ
ジャンボなめこおろしかぼす果汁入り

大分の親戚からかぼすが届いた。
出始めのかぼすは皮が硬く果汁もわずかしかとれない...が、香りの良さはこの時期が最高なのです。
この香り高い果汁をそうめんの麺つゆに入れて食べるともう〜天にも昇るうまさなのでございますよ。
そしてこれをいただくと夏の終わりと秋の訪れを感じるのでございますよ。

あと何回夏の終わりのかぼすそうめんを食べたらぱんままは職場に戻れるんだろう。





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2003年09月13日(土) 煮玉子は......


豆腐の高菜と豚肉あんかけ
ねばねば4兄弟(とろろ、納豆、おくら、めかぶ)
舞茸と枝豆の温サラダ
ほうれん草とレバーのバター炒め
煮玉子
ゴーヤおひたし

最近のラーメン人気は凄まじいものがありますね。バイトの大学生でもかなりラーメンを食べ歩いている子がいる。まあ、彼の大学は目白でしかも神奈川方面から通っているわけだから渋谷、新宿、高田馬場、というラーメン激戦区は全て定期で行き来ができるし、最大の激戦区池袋にだって歩いていける。夜10時半にバイトが終わってからでもわざわざラーメンを食べに行く強者でもあります。恐れ入る。

で、雑誌でもテレビでもネットでもラーメン店のランキングが頻繁に紹介され、当然ラーメンの映像も拝見することになる。
で、麺よりスープより、ず〜っと煮玉子のことがきになっていたの。
だってさあ、まわりにしっかりタレの色がしっかりしみているのになぜ中は半熟?あれだけ色がしみるには相当煮なくてはいけないはずなのになぜ〜?

で、先日階段落ちの日に作ってみたくてネットでいろいろと調べた結果煮玉子は「漬け玉子」であることが判明したのだ。
えっ!みなさんご存じでしたの?まあ、当然っちゃ当然だけどさあ、私にとっては結構驚きの新事実って感じだったわけよ。

だってさあ、じゃあなんでどの店も迷わず「煮」玉子って命名してんのよお。そりゃ芯までしっかり固い玉子のところは「煮」でしょうけどさあ、半熟や芯がとろりのところは「漬け」でしょう?
半熟を期待してトッピングに煮玉子をたのんだらあらがっかり黄身はカチカチでしたって悲劇がすでにあちこちで起きているよね、きっと。

麺作りやスープ作り同様に玉子の命名にももっと気をつかってね、ラーメン屋さん。

ってラーメンなんて食べにいけないんだった。だって私は解雇の身。700円あったら家族6人分のばんごはん作ってもおつりがくるわさ。






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2003年09月12日(金) 京大大学院入試結果


いわしの蒲焼き
昔なつかしポテトサラダトマト添え
わけぎとわかめのぬた
玉ねぎと舞茸の温サラダ

22時ごろメールチェック。題名なしのメールが届いている。バイトくんからだ。
「京大うかりました!」(関連日記9/2、9/5)
思わず「すげ〜!」とおめでとうメールを送る。
すぐにでも祝杯と言いたいところだが裁判の準備やらなんやらでめちゃめちゃ忙しい。残念ながらおあずけだ。
これで京都に行くことが決定してしまったわけだ。ちっと寂しい気もする。あ、でもこっちにいたって会っているわけじゃないから同じなのか。たまにメールのやり取りをするだけでも会っているような感覚が残る。便利なものだ。

ケーブルテレビかなにかでシルバー雇用のモデル例が紹介されていた。70才くらいのおばあちゃんが食事の世話だけをしにある家庭に派遣されている。その家の両親は仕事を持っていて主にお子さんの夕飯の世話をしているとのこと。どんなかわいい小学生が出てくるのかと思いきや、なんと大学生の男子なのだ。「お、お前は自分で飯が炊けんのか。」かなり驚いた。
でも、そのおばあちゃんの作る料理を見てちょっぴり気持ちが変わった。

メインは鶏の唐揚げだったと思うけど、食卓にずらりと並んだ野菜たっぷりの懐かしくもおいしそうな副菜はどれをとってもとてもこの若造に作れるものではない。私は仕事柄、お弁当を持ってこない十代後半の若者達が昼にどんなものを食べているのかはさんざん見て来ている。昼休みの終わった廊下はコンビニ弁当とカップ麺の匂いが充満している。菓子パン1つの子もたくさん見かける。(おっと解雇されているから"見かけた"だね。)とにかく若造たちに食費を渡して「敵当にやりなさい。」などと言おうものなら底なしにテキトーだ。

シルバーさんに来てもらっている彼は目の前のおいしい食事をいただく時も楽しいだろうし、何にも換え難い健康を手に入れるに違いない。おばあさんも生き甲斐を得ていい表情をしている。同年代の方ではすでに介護を受けている人もいるでしょうに、それが逆に若い人の世話をしてあげているのだからなんとも頼もしい。

おばあさんの熟練の家庭料理に敬意を表し、我が家も今夜はなつかしい感じのポテトサラダ。
あっそれから、京都へ行ってからもちゃんとした飯食えよ!





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ぱんまま

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