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 暑中お見舞い申し上げます

これを 読んで下さっている皆様。
暑中お見舞い申しあげます

大学の友人から メールで暑中見舞いがきた。
今時は なんでもPCで用が済んでしまう。

今日の暑さは 記録だそうだ。39.5度なんて
40度の熱を出したときを 考えてみよう。
意識は 宙をただよい、目をつぶれば 極彩色の
夢を見、今 何時、ここはどこ? 状態になる。

このあたりは 内陸に比べ、4〜5度の差はある
とはいっても、今日は さすがに 30度を越えた。
犬の散歩は 勘弁してもらい、特別に「庭で許す」
ホースを持って、木の陰に待機。
犬も 外に出てはみたけれど、あまりの暑さに
すぐさま 用をたして 部屋に飛び込んでくる。

洗濯物を外に干しに出ただけで めまいがした。
年々 弱くなる。
夕方からは なるべく外に出て、体を慣らすように
している。夕食もベランダでとるのだが、
食べ終わる頃には 4カ所くらい 蚊に刺されている。

しばらくは 暑さが続くそうで、明日から夏休みと
いうこともあり、海のにぎわいも 想像がつこうというもの。
うちで のんびりできる人間としては 冷夏よりは
ま、いいか。

ブルーが 犬かきができるのは 知っているが、
モカが 果たして 泳げるのかどうか、今年こそ
沖へ連れていってみよう。
案外 泳げなかったりして。

このところ、マリナーズの試合を 毎日放映してくれる。
オールスターまでは 両松井のチームが多かったのだが。
前半がメチャメチャな成績だから、見ても痛々しくて、
イチローがかわいそうだったが、「こういう状況でも
モティベーションを高く保つのは オリックス時代から
慣れていますから」とのことで、ちゃんと124本の
ヒットを打ち続けている。

後半は 若い選手を登用する ということで、
オルルッドが 外された。大好きだったのに。
あの 学者みたいな 集中してるんだか してないんだか
わからないような ヌーボーとした 
ポーカーフェイスが見られないのは 寂しい。

代わりに 3Aからあがってきたのは「え?28才?」の
剃髪のおっさん選手。まず マリナーズにはいないタイプ。
4年前に見始めた時からの選手は ピッチャー以外
レギュラーは ダン・ウィルソンをいれると、4名くらい。

シーズン中でも どんどん選手の入れ替えがある。
去年のオールスター選手が いまいづこ?となる。
両松井選手 がんばれ!

とにかく 暑くてTVばっかり見ていると、
情報通になって、いっぱしの評論家っぽくなってくる。
Ks評論家化現象。








2004年07月19日(月)



 夏到来

久々の日記。
世の中は 参院選挙で かしましい。
この前は 出口調査とかで、小学校の体育館をでた所で
NHKの調査員につかまり、アンケート調査をされた。
初めての経験でもあり、へぇ 出口調査ってホントに
あるんだ、こんなふうなんだ。と 妙に感激した。

今 蚊をたたいたら、血がいっぱいでた。
誰のだろう?ポケットを預かっていて、足元に
寝ているから、彼のだろうか?フィラリアの薬
飲ませてるんだろうな。


いよいよ 梅雨もあけ 夏到来。
毎日 夕飯は外で食べているが、寒くて上着を着たり
と思えば 暑くて、そうそうに引き上げたり。
焼き肉を外で食べると めちゃおいしい。
バーベキューの季節。

7月 最後の土曜日は 飯岡のお祭り。
国民宿舎「飯岡荘」の前に 舞台がしつらえられて
お囃子や 踊りがあり、8時からは 花火があがる。
冷やした「貴味メロン」を食べながら、庭で見る。
夕飯は Mr.Kが釣ってきた鰺や お肉 とうもろこし
などを焼いて食べる。

つぶした蚊の血の何分の一かは 私のであることが判明。
かゆい、かゆい!


今日、散歩の時に浜辺で3ヶ月のチョコラブに遭遇。
かわいかった!
モカもこんなだったのだ(かな?)と思って懐かしかった。
「しつけは?」と聞かれたので「ひっぱらないように、
”つけ”だけは 教えた方がいいですよ。なにせ
大きくなりますから。」と、モカをにらんだ。
「今日が海岸デビューです」って 大丈夫なのかな。

ブルーの妹のピンキーが 手術をした。
そろそろ 退院の頃。元気になってくれればいいが。

悟朗は 2度目の口内炎の注射。はかったように
2ヶ月で 食べられなくなった。
だんだん間隔が狭まるのかな?良くはならないのだろうか?
ま、心配してもしょうがない。獣医さんを信頼して
治療してもらおう。

6月にハワイに行って来た。
またまた 税関のお兄さんとの小競り合い。
書類の裏側の記入もれで「ここに書きなさい」
あ、ちなみに 英語です。生粋のアメリカっ子。
「チェック、チェック、チェック、サイン・・と」
「ここ サインは 漢字?」
「ちがう 漢字はここ」
「では 漢字と・・」
「ここは 漢字じゃない!」
「だって 漢字だって 言ったじゃない!」
「それは、ここ」
「もうっ!」
「アンタ かわいいね!」
「お世辞 いっても ダメ。でも サンキュ」
って お礼いっちゃうバカ。

成田で出国の時に二人ともトランクを開けられた。
着る物はきちんとたたんで、
下着、枕(そう、枕持参で旅行するのです)などは
100円ショップの袋につめこんであったから
恥をかかなくて済んだが、今後の旅行は 要注意ですぞ!
「靴を脱いで下さい」って、靴までチェックされた。

去年の今頃の日記を読んでみると 冷夏だったようだ。
今年は 海の家もそろそろ出そろって、期待が高まる。
「今年は 犬と一緒に 海にはいってやるぞー!!」







2004年07月11日(日)



 野球観戦記



昨夜 待望の野球観戦に神宮球場まで 行って来た。
Mr.Kは 格別野球が好きというわけではなく
私のおつきあい。

6時開戦に 2時半に家を出る。(いったい どこに
住んでるんだ?)
神宮を一周して車を停め、まず本やさんへ。
新刊がちゃんと そろっていた。あまり沢山買うと
重いので、2冊だけにして、これで 飛行機の中で
読む物ができた、と 球場に向かう。
ものすごく 暑かった。海の傍は 湿気はあったが
風のために それほど暑いと感じなかったのだが。

途中 餃子とシューマイを買って 3塁側へ。
えーっ 又 ヤクルト席じゃないの?
でも ぜんぜん 混んでいない。これなら
ヤクルト応援しても 大丈夫かな と一安心。

球場が なんとなく小さく感じた。アメリカの
球場とちがって(行ったことはないが)ファール・
グラウンドが 変形ではないが、狭い。
人口芝なのにも がっかり。松井は鼻炎なので
人工芝のほうが楽らしいが、松井かづおは 人工芝に
なれてしまって、自然芝でエラーばかりしている。

椅子が狭い。今回は空いていたので 1つおきに
座れたが、両側の人と肘がぶつかりあうのは たまらない。
(二人とも 太りすぎとちゃう?・・ともいう)

などという文句も ヤクルトの練習が始まると
どっかへいってしまい、カメラを持って、1塁側へ。
300mmを 買っておいてよかった。
古田さん 大写し。思わず「こっちむいてー」と
叫びそうになって、あやういところで 年を思い出す。
いつも TVで応援している選手を まのあたりにする
感激。(ミーハー(死語?)ともいう)
殆どの選手(の背中)を撮って、試合開始。

ファンクラブの男の子の始球式。
1回表、いきなり ヒット・四死球で2点をとられる。
このピッチャー 立ち上がりがよくないんだ、と裏を待つ。
1点をかえす。この頃は まだ明るくて(あ、6時開始です)
ボールが 高くあがると 全く見えない。

ヤクルトの選手のイメージ・ミュージック、
あれじゃ テンションあがらないんじゃないの?

目の前に金網と鉄柵があって、ちょうどバッターボックスが
見えにくいので、席を移って、打席に立つ選手とキャッチャー
アンパイアを 撮る。安全のためなんだろうが、邪魔で
仕方ない。本当は グローブを持っていって、
かっこうよくファール・ボールを捕ってみたいのだが。

4回だかに 3連続ホーマー。これは 圧巻だった。
鈴木、古田、マーチンの連続ホームラン。
2−5とリードを 広げる。
五十嵐につなぐまでに 3人のピッチャーを投入。
最下位のチームの 用心深さを見た思い。

7回の"Take me out to the ballgame"の代わりの
”東京音頭”に 大笑い。

岩村のファインプレー、五十嵐の154kの剛速球、
真中と土橋が打つのも 見られたし、まるで いろいろ
お膳立てをしてくれたみたいに 見たかったものが 
すべて見られて とても幸せだった。
2時間半をかけて 出かけた甲斐があった というもの。

9時少し前に試合が終わり、鈴木のヒーロー・インタビューを
球場の画面で見ながら、席を立ち、
名残惜しくも球場を後にする。
写真は30枚以上撮った。

実は 今夜のチケットもいただいているのだが、
柳の下のどじょうは 2匹といないだろうし、
又 2時半出発は Mr.Kに 気の毒なので、
昨夜のフィルムを現像して 背番号などを楽しみながら 
TV観戦といきます。(TVでの放映はないのが判明。
いつものことながら、悔しい。CSに申し込もうかな)

Yちゃん チケットありがとう。楽しかったよ。











2004年06月23日(水)



 梅雨の晴れ間

めずらしく、昨日、今日と 梅雨の晴れ間。
大体 東京など内陸と 温度差が3度はあるので、
昨日は 日陰に入ると 少し寒いくらいのお天気だった。
まず 10時頃起き出して(前の夜 別ウィンドウを
開く為のジャヴァスクリプトを書いていて 寝たのが
3時過ぎだった!)コーヒーを湧かし、クラッカーと
マグカップを持って ベランダへ。本を読みながら
食べて飲んで、12時まで。

ちなみに 文庫を1ヶ月に3〜4冊買うが、集英社の
今回の本は 当たった! 結構 夢中で読む。

12時に 太陽の向きを考えて席を移り、お昼ごはんに
釣ってきてくれた鰺の 南蛮漬けと酢の物を、
デザートに果物のヨーグルトあえを用意し、
本を読みながら 食べる。
もう一度 席を移って、結局4時頃まで。

夕飯は Mr.Kを誘って 外に用意し、テントから
ぶら下がった 野外ランプの下で 食事。
少々 寒くなったのと 明かりに虫が集まってきたので、
あきらめて 室内へ。

夜は PCで更新をごちゃごちゃやっていて、10時からの
MLB特集と「ER」を 見逃してしまった。残念。

本日は 友人宅に押しかけ、近くの撮影スポットに
つきあってもらう。木陰から出ると、真夏だった。

晴天に恵まれた 充実した2日間では あった。

本は 3分の2読んだから、今日これから残りの
3分の1を読む。

引退生活には、おいしいコーヒーとおもしろい本、
暑すぎず 寒すぎない天気と、波の音 潮風があれば良い。
そして 勿論コンピューター!!



2004年06月15日(火)



 benkyouing

なんだ かんだ 言ってるうちに はや6月。
もう 1年の半分が 経とうとしている。
今夜は 台風の影響で 雨風が強い。
ベランダのテントをはずして 台風にそなえた。

クリス君の 楽しい英会話教室が終わって、2ヶ月と
少し、やっと カナダに帰ったらしく、4〜5日前に
メールが入った。
「カナダに帰ったよー、いる?」
タドタドしい英語で 返事を書き、
「たしか 日本語を勉強して メールをin Japaneseで
くれるって いったよね?」

「benkyouing」なる 新語と共に 本日ローマ字の
メールが来た。
「ni kagetu mae ni England ni ikimasu」
まず、お姉さんが住んでいるという、バーミューダ島に行き
二ヶ月後に イギリスに家族旅行する、という意味。
(なんで、クリス君の予定を こんなに良く知ってるんだ?)

「anata no musuko no kekkon totemo kouhun siteimasu」
 Me too.
「沢山 写真を撮ってくるので、楽しみにしていて下さい」の
「siteite wa nandesuka?」
「"expect" kana?」って書いたが、「kana wa nandesuka?」と
言われそう。

又 メールをくれるそうだから、楽しみに待っていよう。





2004年06月12日(土)



 私的には

先日 父兄の方に 「母親的には・・」と言われて
ぎょっとした。「母親的ってなんだろう?
母親としては・・という意味かな」と、「そうですね」
と 一応 返事をしておいたのだが。
そういえば TVで 有名サッカー選手について
以前の仲間が インタビューを受けていたのを見たが、
「彼的には、わかっていたと思います」

<私的>には、こういう表現は お笑いの場面で
使われるもの、と思っていたのだが、そうではないらしい。
<将来的>からはじまって、○○的・・という表現が
<今的>らしい。

<つなげる>という表現も NHKのアナウンサーが
平気で使っているところをみると、市民権を得たらしい。
<つなげる>と<つなぐ>は 同意語らしい。
<私的>には <つなげる>は つなぐことができる
<つなぐ>は 文字通りつなぐこと、と解釈しているのだが。
「それは つなげますね」は「それをつなぐことはできますね」
の意であり、「それを つなげると」と「それを つなぐと」
は 同意語である。
じゃ 何故「それを つなぐと」と言わないのか。
つなげる できる can であるべき。

日本語は どうなっていくのか。
これも<進歩>なのか。
国語学者の金田一氏が 亡くなった。

さて 5月もそろそろ終わり。
もう 四国 中国は梅雨入りだそうだ。
去年は 梅雨が長くて、夏は殆どなかった。
海の家も 10日と賑わった日がなくて、
気の毒に 1軒は 夏の終わりに壊すこともできず、
そのまま 1年経ってしまった。
冬の海の家は 荒れ果てて みじめ。
今年の夏は 普通の夏であってほしい。


2004年05月29日(土)



 不愉快×2

今日は雨。何故 今日の雨が気に入らないか、というと、
今夜のナイターのチケット(しかも内野席の前から11番目)
を いただいき、楽しみに 楽しみに していたのに
雨で中止になってしまったから。
神宮球場のヤクルトvs阪神戦。
以前 東京ドームの対ヤクルト戦 巨人側内野席をいただき
大喜びで観戦したのはいいが、ヤクルトが得点した時に
歓声をあげたら、後ろの席のミセスに「私も実はヤクルトファン
なんですけど、ここは巨人席だから・・」と ご忠告を
いただいた。勿論(なんで勿論なんだか)ヤクルトが
負けたが、いまひとつ 欲求不満が残った。
今度は ヤクルトの本拠地だから、大声を出せるぞ、と
期待にもえていたのに。しかも 阪神戦だったのに。
えぇい 雨め! 台風め!

「今日はやるのかな?」と PCであちこちしていたら、
ヤクルトのHPめっけ。お気に入りに入れておいた。


千葉へ向かう車のラジオで オペラの話を聞いた。
ドイツのなんとかいう地方で 「セビリアの理髪師」を
ドイツ語で演じ、歌は今ひとつだったが、演技がとても
上手だった・・という話。

バンクーバーで、オペラでなく ミュージカルを見た。
あの狭い町で、4カ所でミュージカルを上演していた。
「ウエストサイド・ストーリー」と「ハロー・ドリー」に
空きがあったので、ホテルに近い「ハ・ド」にした。

6時過ぎの開演に 驚いたことに子供がいる。
おじいさん、おばあさんに 連れられた孫。
お父さん、お母さんと一緒の子供達。
いずれも 小学校低学年くらい。
「いいなぁ」と感激して ふと前を見ると、ちょっと
かっこいい 二人の男性。寄り添って、プログラムを
見ながら、むつまじく話している。
Mr.Kに「あれ?」と聞くと「うん」とのこと。

さして 大きくはない劇場だが、けっこう満杯。
週末に家族連れで ミュージカルを聞きに行けるなんて
最高じゃないか。

言葉は聞き取れないものの、曲と筋は知っているので、
適当にまわりに合わせて 笑ったり。
幕間には 皆バーでアルコールを飲むのだが、
私と子供達は コーヒーやジュース。

日本にも 気軽にいける地方の劇場というのが
あるといいな。コンサートではなく、演劇やオペラ、
ミュージカルなどが、見られるといいな。

フランクフルトでは オペラに行きたかったのに、
Mr.Kが 連れていってくれなかった。
一人で行くには、地理と言葉が・・ということで、
本場のオペラを聞き損ねた。未だに恨みが・・・・。

と、余分な事を思い出してしまって 不愉快×2。
Flash MXのお勉強でもいたしましょう。



2004年05月20日(木)
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