今週のしば子



今週のしば子
上海に行って来ました→

2004年06月24日(木) 休職177日目〜涼しくなりたい(切願)〜

◆暑い日が続きますね。こんばんは、しば子です。

こあらと私は、東京のうぉーたーふろんとと申しますか、こんくりーとじゃんぐるのど真ん中で暮らしているのですが、実は我が家にはクーラーというものが存在いたしません。

というわけで、昼間は暑いったらありゃしません。
Tシャツ短パンで、冷たい飲み物を飲みつつ冷風扇(とはいうものの生暖かい風しか出て来ない)の前に陣取ってますが、汗ダラダラです。
(ちなみに夜は、寝室にラベンダー&ユーカリのアロマオイル(涼しげで爽やかな香りです)を焚いて、扇風機で部屋の空気をぐるぐる回しながら寝ます。けっこういい感じです)

まぁ、暑くてしゃーないけれども空調バッチリの会社の独身寮にいた頃のように冷房病にはならへんから体にはええのかな。

それはさておき、これだけ暑いと涼しくなりたいんよ(切願)。

涼しくなりたい
  ↓
今は夏だ
  ↓
夏といえば怪談
  ↓
怪談といえば涼しい

という正にアホの子な発想で、先日は「八つ墓村」のビデオを借りてきたわけです。この試みは見事成功して暑さを忘れてビデオに見入ってしまいました。(1977年版八つ墓村はマジで怖いよ。原作も怖いけどそれと同じ位に映画も怖い。燃える多治見家を見下ろす八人の落武者の表情なんてぞぞ〜っとします)

そして、一昨日、ビデオを返してきまして、新たに借りてきたのは、「ピュア」第1巻・第2巻(これはつっつん(堤真一)が出てますから)、ドランクドラゴンの単独ライブビデオ「火の位」(先日、たまたま「はねるのトびら」で見た塚地氏がむっさおもろかったんですよ)、そして涼しくなることを期待して借りた「黒い家」。

◆で、今日は、「火の位」と「黒い家」を鑑賞いたしました。

1)火の位
 ドラドラがブレイクするちょい前の初単独ライブを収録したものやそうです。

 はねトびの塚地氏がめっさおもろかったので期待して借りたんやけど・・・・、そんなに面白くなかった。
 まぁ全てがおもろなかったわけではなく、「基本的感性育成会」や「結婚式」のネタはごっついツボにハマりました。
 「今売れてるお笑い芸人の下積み時代を見てみる」という意味では面白いDVDかもしれへんけど、腹の底から笑いたい人にとっては不完全燃焼な1本かも。

2)黒い家
 説明するまでもないと思うけど、第4回日本ホラー大賞を受賞した、貴志祐介の「黒い家」を映画化したもの。

 生命保険がメインな話やし、原作を読んだ時は((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
で泣きそうになったし、うっちー(内野聖陽)が主演やしってことで、ワクワクしながら見たんやけど・・・・・・。

 
・原作の方が数百倍怖かったです。
・うっちー演じる主人公は、驚くほどへにょへにょでした(でも、支社の顧客サービス担当やったらあんなもんかなぁ)。
・貴志氏がちょこっと出てました。
・西村雅彦&大竹しのぶの怪演は光ってました。
・わりと原作には忠実でそこそこ怖い映画やと思いますが・・・






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これで、 (゚Д゚)ハァ?となりました。ちなみに原作にはそんな台詞はございません。

それから、その後出てきた乳は、明らかに別人のものと思われます。あの年であんなに張りがあるはずないっちゅーの。
うっちーがむしゃぶりついたその後、彼の頭を張り飛ばして、ヘタくそ〜〜っ!!!!と叫ぶのも (゚Д゚)ハァ?でございましたことよ。

というわけで、全然涼しくなりませんでした。とほほ。

〜本日のダイエット〜

















2004年06月23日(水) 休職176日目〜テレビを観て思うこと〜

夕食を食べながら、阪神対広島戦を観てました。

確かに夫・こあらの言うとおり、矢野捕手と、Taroさんは似ている。




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ついでに言うと、リンク先の矢野の写真はTaroさんに似てない。

〜今日のダイエット〜。











あぁ、Taroさんのダイエットを見習わなければ。



2004年06月22日(火) 休職175日目〜ビデオ鑑賞な1日〜

朝、こあらが言った。

「今日、ビデオの返却期限だから、ちゃんと返して来るんだよ」

おぉー、そうやった。忘れてしまうところやった。ちゃんと返さんとな。
っていうても、まだ「女殺油地獄」しか観てへんよ。残り3本、ちゃんと観ぃひんともったいないやん。

ってことで、今日はビデオ鑑賞な1日。

1)「MONDAY」
SABU監督、つっつん(堤真一)主演の映画第4弾。

つっつんの酔っ払いぶりがサイコーやった。
特に、ヤクザに連れて行かれたクラブの舞台で踊ってるシーンは、見ていてニヤついてしもうたよ。

ホテルの部屋で、昨日の夜の記憶を呼び覚まそうとしているつっつん→昨夜の出来事→記憶を呼び覚まそうとするつっつん→昨夜(以下略)・・・・という風にストーリーは続くのやけど、真面目で地味なサラリーマン←→酔っ払ってショットガンをぶっ放しているサラリーマンというギャップが面白かったし、ストーリー展開もテンポよくて物語に上手く乗ることが出来た。

ラストのどんでん返し×2ってのも面白かったし。

また観たい映画なり。

2)「DRIVE」
SABU監督、つっつん主演映画の第5弾。

ネットでいろいろと検索してみると、SABU&つっつん映画では1番評価が低いみたいなんやけど、私は、けっこう楽しめたわ。

SABU監督の映画は確かにストーリー展開が強引で、それにちゃんとついていかないと全然面白くもなんともないねんけど(そして、この映画はとりわけその傾向が強いねんけど)、私は歌舞伎やら能やらで、”ツッこむところは満載やけどそれは置いといて、舞台を楽しむ”ということに慣れてしもてるので、ストーリーの強引さはほとんど気にならんかった。

っていうか、仲間にお金を奪われて逃げられた強盗3人組(全くの悪人というわけではなく、どこかトボけた魅力があるんだよな)が、つっつんが運転する超安全運転の車に乗って迷走しているうちに、パタパタパタっといい方向に落ちついていくのが痛快で面白かった。

特に、住職の息子役の寺島進が、ライブの舞台に立って、ロックのリズムに乗せて仏法布教をするシーンは、ごっつい面白かった。

そして、我らがつっつんも、最高やったよ。
過去に何のトラウマがあるのか知らんけど、公道を「道路交通法遵守」でしか走れない、そして強盗に包丁を突き付けられても我が道を行く薬局の営業マン。
強盗との迷走の途中、休憩していた広場で物凄いドライブテクを見せるシーンも笑えました(何故そのテクで走らない?って顔で3人組が見ていたのもいとおかし)。
河原でご先祖と闘うシーンも良かったな。

そして、最初とラストにちょこっと出てくる柴咲コウも男臭い映画に花を添えていい味を出してました。

これもまた観たい映画。

3)「八つ墓村」
ご存知の通り、実際に起こった「津山30人殺し事件」を元にした横溝正史の小説が原作の映画。

96年にトヨエツ金田一のものも映画化されてますが、今日観たのは、渥美清金田一バージョン。

トヨエツものも観ましたが、こっちの方が数十倍良く出来てるし、数十倍怖いです。

しかし、私が3つの頃の映画だけに、「ショーケン若〜い!!」「山本陽子若〜い!!」「藤岡琢也とか、大滝秀治も若〜い!!」って思うてしもうたよ。
今、有名になってる俳優(風間杜夫とか、下條アトムとか)がチョイ役で出てたりするし。

大学生の頃、仲良しやったコバちゃんの下宿で、女3人(コバ、なっちゃん、私)でお泊まり会をした時にTV放送していたのを観たのが初めてで、その時に、あまりの怖さに3人でキャーキャー言うてたのですよ。

それくらい怖かった割に、今になって思い出すと何が怖かったのか思い出せへんのが気持ち悪かったので、ビデオで借りて来ました。

で、約9年ぶりに観た感想はというと、やっぱり怖いよぅ〜
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

昔観た時は、3人で「一体なんで、ショーケンと小川真由美は竜の顎(アギト)で結ばれるのだ?」という疑問を持ったのですが、今観てみれば、そのシーンが
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル度を増しているように思います。

今日は蒸し暑い1日でしたが、この映画のおかげで涼しくなれました。はい。




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