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2004年12月06日(月) |
調理実習〜オニオン編 |
麻瑚の調理実習……
料理なんて言えるほど腕ないし、頻繁にやってないので、
あえて「調理実習」(笑)
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ダイエットよ〜!!
したいのよ、ダイエット。なんとしてでも週末までに。
でも挫折しちゃった、週末断食。
全く食べないということは、今の私の体調では無理みたい。
ふと思い出す、思いつく。
先日、カレーでタマネギを炒めたとき、とにかくいい匂いだったこと。
「タマネギを大量に炒めて保存しておいて、
それにブイヨン入れて、ちょっと味付けしたら、
いいスープになるんじゃん?」
私は、汁物大好きっ子♪
汁物さえあれば満足だったりしちゃうのだ。
……よし、これだ! 決定。
「1週間、夜はオニオンスープ生活ダイエット」
月曜夜中、「内村プロデュース」を観ながら、 買っておいたタマネギ(大3個)を刻む。
ああ、こういう無心に出来る下ごしらえ作業は楽しい。
だけど、今回のタマネギ、前回以上に大量。
ちょっとみじん切りしては器に移し、まな板上にスペース確保して、次へ。
それを繰り返す。
さて。
今回は「ツナ風味」にすることに。
この発想がB型(笑)
だって普通に炒めた方が絶対間違いなく美味しそうなのに、
なにかちょっとアレンジをくわえないと気が済まないというか〜そこがね(笑)
小さなツナ缶の油を、フライパンに注ぐ。
そこに、大量のタマネギ投入。
ウチのは26cmフライパンだと思うけど、それがもういっぱいいっぱい!(笑)
強火で放置。時々かき混ぜ。
だいぶ水分が飛んだところで、マジメに「炒め」開始。
量が量だったので、かなり時間がかかる。
でも、イイカンジにうす茶色になるころには、かなりかさが減ってた。
いいところまで炒まったところで、ツナ缶の本体投入。
ほんのちょっとだけ、塩胡椒。
火を止めて、お皿にとりわけ。
あら熱がとれたところで、ラップに小分けして、更に冷えてから冷凍庫へ。
1食分だけ残しておき、
そこにレンジで温めた「きりたんぽ」を適当な大きさに切り入れ、軽く炒めて塩胡椒。
これが明日昼のご飯予定。
さて。翌日。
きりたんぽ&ツナたまネギを取り出し、
レンジで温めてから、 お湯&鶏ガラスープを入れ、再度レンジ加熱。
(鍋でやればよかったんだろうけど、面倒だったんだもん)
仕上げに、ナンプラー少量と、タバスコ(笑)
私、タバスコ中毒なの〜。
何にでも入れないと気が済まないところがあるのだ。
できあがった「きりたんぽ入りオニオンスープ」、飲みました。
ああ、結構甘い。本当に炒めたタマネギって甘いよなぉ。
そう思いつつ飲んでいくと……なんかいいかも、なんか出来てるよ、なんかなってるよ、スープに(笑)
オニオングラタンスープのグラタンじゃない版、みたいな感じ?
きりたんぽ入りってことで、満足感もUP。
これならイケそうだな。
よし、毎晩これからは、「オニオンスープ+α」でダイエット!
血液もさらさらになるだろうし♪
ところで。B型感覚で混ぜられた、問題の「ツナ」。
思った以上にいい味は出ず(涙)
次は「コンビーフ・タマネギ」編に挑戦したいと思っております←懲りてない、笑
《 2004.12.07 16:30 記》
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2004年12月04日(土) |
人工大理石の、冷たい感触 |
「着替えな……そっちじゃなくて、ここで」
隠れた場所で着替えてきちんと身支度終わったら出てくる、
というカップルさんも多いと思うが、
ご主人様はいつも目の届く範囲で着替えるよう、私に指示する。
持ってきた服に着替える。
ベージュのタータンチェックのプリーツスカート、
白の七分袖ストレッチシャツ、
エンジのネクタイ……女子高生制服風の服装。
着替え終わって、洗面台に向かう。
ネクタイの位置を直していると、後ろからご主人様が来る。
せっかくきちんと着たシャツを、裾から手を入れてまくり上げていく。
鏡に映る私は、まだ髪をとかしていた。
「あ、ね、ほら、くびれ(笑)」
1週間前から美也子さんオススメのDVDでストレッチをはじめたところ、
思いのほかクビレがもどってきていた。
ああ、最初の瞬間って、どうしてこう恥ずかしいんだろう。
適当な会話でごまかそうとする私の問いかけに
ちょっと笑って「ん」と言うと、ご主人様はそのまま首筋にキス。
私がブラシを置く頃には、ご主人様の手はブラの上から胸を揉みしだいている。
身体は前を向いたまま、顔だけ極力後ろを見るよう促される。
少し、唇が重なる。
向きを変えさせられ、唇を合わせる。
徐々に舌がふれあい、絡まり合い、唾液が交わり、激しさを増す。
長いキスのあと、静かに唇を離す。
そのまま私が「ん〜……」と軽く呟いて、ご主人様の胸に顔を埋める。
私の頭の上で、ご主人様が鼻で軽く笑ってる。
だって仕方ないじゃない。
だってもう、キスで感じてしまって、私のエロなスイッチが入っちゃったんだから。
埋めた頭。そのまま後頭部を撫でられ、抱きしめられる。
「舐めな」
制服を直すと、跪いてご主人様のベルトを外しジッパーを降ろす。
トランクスの中から、ペニスが高く上を向いて飛び出す。
既に先端は濡れている。
私が意地悪く、舌先で雫を掬い、ご主人様に見せつけるように糸を引かせる。
「ご主人様だってこんなになってる〜」
と、笑う。
ご主人様は苦笑しながら、私が再びペニスに口をつけた瞬間、後頭部をぐっと押す。
「そんなこと言うヤツは、お仕置きだ。奥深くまでくわえろ!」という仕草。
後頭部を押されて、私はちょっと大げさに「ン〜ッ!!!!!」と呻く。
口中深く入ったペニスに、舌先で刺激を加えてみる。
更にペニスは大きくなってくる。ますます喉の奥に届く。
呼吸ができない。
でもこんな瞬間が嫌いじゃない。むしろ、好き。
制限の中せいいっぱい舌先を動かし、ペニスとじゃれ合う。
ご主人様の手が離れると、
私はそっと頭を動かし、ペニスを引き抜く。
私の唾液で濡れるそれを、いろいろな角度から舐めてゆく。
だんだん気持ちが入ってきたころ、頭上から声が響く。
「舐めるの、好きか?」
くわえたまま「ん……」と声を出し、少しだけ頭を縦に振り、頷く。
いつもより長めなフェラチオ。
「もういいよ、立ちな」
ご主人様のペニスから口を離し、立ち上がると、今度はご褒美のキス。
そのままご主人様の手がスカートの中に忍び込む。
ショーツを通り越し、私の中に触れる。
亀裂に指を潜り込ませ、入口まですすむと、また鼻で笑う。
「フェラチオだけで、こんなに濡れたのか?」
いつ、何度言われても、慣れない。恥ずかしい質問。
俯いて、コクンと頷き……数秒遅れて「はい」と言う。
あざ笑うかのようなご主人様は、そのまま指を進める。
クリトリスを弄る。
私は精一杯我慢をする。声を押し殺す。
そんな私を楽しんでから、ゆっくりと中指を降ろし、襞をかき分けてその奧へと進める。
「あ……」
思わず漏れる声に、ご主人様は楽しそうだ。
数回出し入れを繰り返した後、指先が私のポイントを突く。
「あ……ダメ……」
もう、いっぱいっぱい。私はご主人様の腕につかまり、顔を背ける。
「何がダメなんだ?」
「そこ……ダメです……あっ……」
Gスポットを弄ばれたあと、指を引き抜くと、そのまま私の口元へ。
自分の愛液で濡れたご主人様の指をしゃぶる。
「どっちが美味しい?」
「ん……ご主人様の……」
またご主人様が軽く笑う。
「麻瑚、そこに座りな」
少し身体を持ち上げられ、寄りかかっていた洗面台へ腰掛けるよう促される。
ショーツが降ろされる。
脚も持ち上げられる。
体育座りのような体勢で、股を開いた感じとでも言うべきだろうか
とても恥ずかしい体勢。
「このまま入れてやるよ」
ご主人様が位置を合わせる。私は手を少し後ろにつき、腰を突き出すよう協力する。
微調整の後、ご主人様の先端が入ってくる。
「あ……」
そのまま、半分進められる。
「あ……あ……ん」
グッと、現時点での一番奥まで入る。
「全部入ったぞ」
「は……い」
腰に力を入れて固定し、後ろについていた手を離すと、私はご主人様の首に絡めた。
ご主人様の腕は私の腰を押さえ、前に引く。
そのまま……抽出が始まる。
私の声が段々高くなる。
「恥ずかしい……声……出ちゃう……」
そう呟くと、待っていたかのようにご主人様がぴしゃりと言う。
「声、出すな」
「ん……」
私が哀しそうな声で呻きながら返事をする。
そしてその後は唇を噛み、声を押し殺す。
ご主人様は楽しそうに、更に激しく私を責め立ててゆく。
「ん……ん……ん〜!」
「イイ」とも「ヤメテ」ともつかない、堪えたうめき声だけが洗面所に響いていく。
「制服着て、こんなところで犯されて喜ぶなんて、麻瑚はもうヘンタイだな」
耳元で囁かれるあざ笑うかのような、楽しそうなご主人様の声。
そんな風に意地悪く言われて、
更に……濡れてしまう私がいるのも事実なのだ。
私の反応が良かったこの日。
この日はこの程度の責めではおさまらず、どんどんメチャクチャにされていくのだけど……(苦笑)
逢瀬でお世話になってるラブホの洗面台はとっても広い。
だからこんなことも出来ちゃうんだけどね。
都会のちっちゃなお部屋では、なかなか無理なことかも。
《 2004.12.4 19:38 記》
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