『スウィート・バイエル』
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2005年05月02日(月) いい加減にしろという気持ちで、アクセス拒否

この日記に対するものと思われる
苦情が来ましたので、内容は削除致します。
 


2005年05月01日(日) 子宮筋腫の治療方針って

筋腫が見つかり、治療を始め、
netでとにかく検索し、探しまくっていた日々。
その時に「産婦人科医によって、本当に治療の方針が違う」と
いうことを、いろんな筋腫治療者の方のサイトで知りましたが、
本当にこんなに違うと思わなかった〜。
 
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近所のM医院。
区の無料ガン検診
「子宮全摘はしなくていいでしょう。
 これからホルモン療法を6ヶ月間受けて下さい」
有無を言わさず、ホルモン療法スタート。
綺麗に消えたと言われた筋腫は、
注射終了後2ヶ月、思い切りリバウンドしてしまったことが
腎盂腎炎の時に判明。
 
内科医との相談で
あそこの産婦人科ではなく、もっと大きい病院を探した方が……
ということになり、紹介状を書いてもらったのですが。
 
いずれも、婦人科・産婦人科が有名な病院。
 
 
KN堂では、
「あなたは子宮全摘するのが一番。
 子供が絶対欲しいわけでもないのに
 核摘出なんてして、どうするんですか?
 核摘出は出血量が多い。輸血して肝炎で死ぬかも知れない。
 核摘出は再発する。何度も手術?それは内臓癒着するのでできない。
 予約はすぐ埋まってしまいます。今すぐ予約を取って下さい」
そう言われて、手術予約一覧表を突き出されました。
 
一応、MRIの予約を取り、お会計を済ませ、
トイレでちょっとだけ泣きました。
後で知る。
ここは婦人科専門?的なお医者で、主にガンなどの重い病気を扱っているところでした。
 
 
知り合いから情報を得て、セカンドオピニオン(正しくはサード?)となる
T病院へ。
ここは、不妊治療で有名な病院。
 
かかりつけ内科医からも
「次は不妊治療をやっているところを
尋ねてみたほうがいいかも」と言われていたので好都合と行きました。
 
全摘と言われたことを告げると、
「そんなことないですよ」と。
あなたぐらいの症状は、ぜんぜんなんでもない、そんな大ごとではない、と言わんばかりの状態。
嬉しくなって、このお医者に決めました。
 
最初の診断から、手術目的でスタート。
入院間近になって、「ホルモン療法が効果なかったということで手術に踏み切る」という理由を聞きました。
 
 
検査も治療も入院も手術も、
傷が回復していく様も、面白かったし(オイッ!)
お金かかったけど、いい経験をしたと思いました。
 
 
そして、先日ピルをもらったIクリニック。
「なんで手術したんですか? 貧血は?」
いや、貧血はほとんどなかった……と説明したら、
 
「今すぐ妊娠を望むわけでもなく、
 貧血が酷いわけでもなかったら、僕なら手術しませんでした」
 
筋腫を手術する・しないは、「貧血」が決め手なのだそうだ。
確かにそれは、本で読んだかも。
 
でもまぁ、考えようによっては、
貧血がないうちに手術した方が、自己血輸血ができるからラッキーではあるし。
でも、手術して初めて知る、切らなきゃ切らないほうがいいということ。
やはりね、切る前と全く同じとはいかないのよね。体調的に。
 
 
2005年5月1日から、ピルを飲み始めました。
そのことについては、後日に(携帯版メルマガのコラムに書く予定なので、もちょっと保留)。
 
 《 2005.05.03 04:18 記》






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谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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