『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2005年08月27日(土) 小旅行(1) 一日目・行き〜温泉

遅くなりましたが、8/1〜8/2の
ご主人様との「初・小旅行」の日記を書いていきたいと思います。
 
最初は時間を追っての、行動記録をば。
 
えっち記録は、メルマガのコラムに掲載(配信後、転載予定)です。
 
だらだら〜っと長いですよ(笑)まとまってないです、ごりょうしょうを。
 
 
※画像が上手くUPできませんでした(涙) 
画像は後ほど(小旅行2をUP時に)追加します。ご了承下さい。
 
 

--- 

  
8/1〜8/2の小旅行。
 
いつもより1時間遅い電車で、いつもより先の、待ち合わせ駅まで。
2時間位電車に乗るので、あらかじめ買っておいたのは
ペットボトルの飲み物、珈琲、サンドイッチ。
なんとか席も確保でき、食べた、メール打ったりしながら。
寝ようと思ったけど、はじめていく一人の駅に、なんか緊張。
乗り過ごしそうでまた寝られず(苦笑)
 
 
降り立ったのは、びっくりするくらい小さな駅。
幸い駅員さんがいたので、パスネット使えた(笑)
 
数分してご主人様登場。
そこからドライブ。
 
助手席に座って知らない道を進むというのは面白い〜。
山の中?のラブホ街。変な名前のラブホにワクワク。
「入ってみたくなるなぁ」
「じゃあいつか来ましょうよ」
「……遠いからヤダ」
わがままなご主人様である(笑)
 
「昼、何食べる?」
「私が希望を言っても、結局ご主人様が食べたいものになるでしょ?(笑)
 この地らしいものを食べさせて下さい♪」
 
……ラーメンでした(笑)
まぁ、ここにしかないラーメンだったんだけど。
ここに行くにも迷い(後日:非常に迷いやすい場所だと知る)
地図2つを駆使して、あーだこーだ。
やっとたどり着いて、お昼。
 
しかし暑い。本当に避暑地に向かってるの?
 
 
一路目的の町へ。
 
 
まずは立ち寄り温泉。
温泉街は窓を閉めていても硫黄のニオイ。
「硫黄のニオイがするよな」
「え? これは、ご主人様のプーのニオイじゃないの? 絶対そうだと思う」
という言い合いをしながらも、ここでもちょっと道に迷う(笑)
 
 
駐車場へ入る。
支度をする。
ご主人様が近寄ってきて……なに?
「痕をつけてやろうかと思ったのに」
「えー、人が来ますよ」
「……そうだな」
この時は本気で気づいてなかった私。
そうよね、ご主人様は私に咬み痕をつけて温泉に入れようとしたのよね。
よかった、拒否しておいて(笑)
 
しかしご主人様、やる気なさそう。
「ご主人様、なんでそんなにテンション低いんですか?」
「……こんな暑いのに、なんでこれから温泉入るんだよ。
 それだけでテンションが下がる」
「いいじゃないですか、出たらさっぱりしますよ」
「そんな昔の健康法は、関係ない!」
「それにこの温泉、お湯熱いですしね〜(笑)」
「はぁ……あ、ちゃんとスカートはいてこいよ」
 
この時私は、デニムのカプリパンツをはいてました。
 
 
支度をして温泉へ。靴を入れ、入浴料を払う。
やっぱり人気な場所だなぁ。
でも一度来たことあるのに、ここの雰囲気とか間取りをすっかり忘れてる。
  
「待ち合わせは?」
「今、1時ですか〜。じゃあ、1時半で」
「そんなんでいいのか?」
「30分もあれば余裕です。入れば分かります(笑)」
 
 
女湯は友達が言うとおり湯舟が増えてる。
ここは温度別に小さな湯舟がいくつかある。
熱い湯は常連の人だけが入る、それも入り方にもルールがある
(ということを、この旅の直前にネットで調べていて知る)
ということで私は、新設された大きな湯舟……下々の湯って幹事の湯舟に浸かることに。
 
洗い場(といっても石鹸不可)で掛け湯をし、空いてたので少しだけ打たせ湯。
大きな湯舟へ。
夏休みシーズンとあって、常連さんっぽいひとの他に、子供と母親も居る。
 
端っこに入る。
ぬるめの湯が好きな私にとっては、この下々の湯でさえもちょっと熱め。
入ったり出たりを繰り返す。
子供が来る。おお、ワレメだぁ〜(笑)
小学校高学年くらいの子が来る、ああ、男の子っぽいけど胸が……私よりある(笑)
 
そんなことを思いながら1:20。出て、再び掛け湯のところで湯を掛け、
打たせ湯は混んでたので諦めて着替え。
 
フィリピーナさんとおぼしき母親と、小4位の娘が脱衣所に。
「くんでこられなかった……」
「ダメヨ ダイジョブヨ! コレクンデカナイト、アナタノアセモナオラナイヨ!」
ペットボトルを持ったお母さん、掛け湯の方へ。
1分位後に、「ニガカッタヨ」と言いながら、ペットボトル持って戻ってきた。
「飲んだの!!」
「ノンデミタヨ〜ニガカッタヨ〜」
 
着替えて女湯の出入り口へ。
そこには「お湯は持ち出さないで下さい」という張り紙が(笑)
 
 
廊下へ。
歩いていくと、床に座ってる人たちの中に、ご主人様のぐったり姿。
「熱かったでしょ?」と笑いながら言う私のことばに
隣のおばちゃんも笑ってた。
 
自販機で冷たいポカリを買って、車へ。
飲み物持って湯舟に行けば良かった、と後悔。
ご主人様は「水が飲めるようになっていればいいのに」
出たところに水道あるし、中でも水飲めるようにってそれはねぇ(笑)
女湯の子供達は、一旦出て、自販機で買ってきたペットボトル持ってまた入ってきたよ。
 
 
車の中で、先ほどの親子の話をする。
で、どこの温泉の湯でも飲めるのか?という論争。
私は「飲めるところと、あまり飲んじゃいけない所とあるんじゃないか」
ご主人様は「どこでも飲めるんじゃないか」
……決着着かず(笑)
 
温泉街を出て、次は街中へ。
(つづく)
 
 《 2005.08.27 13:50 記》





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2005年08月01日(月) プチ旅



 
お久しぶりです。
 
 
  *****
 
 

「夏、温泉に行こう……ただし一泊だぞ」 
 

生まれて初めて、男の人から、ちょっと笑いながら、そう誘われました。
 
二人で旅行。
今までもかろうじてそういう経験はあったけど、
社員旅行の一環だったり
(若い会社だったので、指定日に集合場所に行けば、
 誰とどこに行こうと勝手というすごい社員旅行だった。
 私は、周りの人のお膳立て?で、彼氏とロスに行った)
他の人がダメだったので、思い出したように私を誘ったという
温泉旅行だったり(現地に着いた夜、そう言われた)
 
そんなのしか、なかったから。
だいたい、私と関係あったひとって、一人で遊んだり、
自分の仲間と遊ぶ人ばかりだった。
イベントも関係なく、彼女と旅行するなんて思わないような感じばかり。
 
だから、一生のうちにそんな旅をするなんて思ってもなくて。
「一泊しかしないぞ」というつもりで言ってくれたのだろうけど
私は「えっ!? 一泊!? 日帰りじゃないの」と本気で驚いちゃった。
 
夏休みを提出した直後に誘われたので
「なんでもっと早く言って下さらなかったんですか、もう出しちゃったのに……」
と思わず発言。
そしたら「この前みたいなことになると困るから、ちゃんと会って言いたかった」と。
 
お誕生日の頃にも、「いつものラブホか、それとも別な場所にするか?」と
尋ねられてたんだけど、私が本気にしなかったの〜。
 
だって、こっちでの飲みデート、もしくはラブホ。
それ以外なんて、考えられなかったし。
例えばそいういう場所で二人で歩いているのを、知り合いの人に見られたら?
とか、本気で心配だったから。
 
 
そんなこんなで、あまり準備期間が無いうえに、
なにもかも「麻瑚がやれ(笑)」という割には「ここに行こう」と決めてくる
身勝手なご主人様(いつものこと、笑)に
時々小さくキレながらも、その日は近づき。
忙しいながらも、その日に向けて設定をして。色々調べて。
 
私は「普通の人」として行けるのかと思ったら、
「いつものおもちゃ類は持ってくるように。もちろん首輪も」って
結局、奴隷として同伴だったんだけど(一瞬悲しかったけど)
 
 
行ってきました。ご主人様と初めてのプチ旅行に。
 
 
ふたを開けてみれば、ハプニングもあり、道に迷ったりもあり(笑)
だらだらとし、TVをぼーっと見たりしてた夜だったり(笑)
そんな、気を遣わない旅だったんだけど〜。
 
「調教もするよ」
と宣言していた割には、いざしようとすると時間が無かったりなどなど
で、縛りもアナルもなかったんだけど〜。
 
新しいプレイ的なことは、ひとつだけ。
あとは、きっと……普通のカップルさんには日常的なことをしてました。
でもね、それが、ご主人様と私にとっては「非日常」だった訳でして。

 
声を出しちゃイケナイ、あまり音をたててはいけない、
日中、普通の場所(宿)で、もしくは夜、真っ暗な中で……
 
 
 
いやー、結果……かなり燃えました(笑)
 
一日目のチェックイン後〜数時間の間のsexは
ご主人様もかなーり燃えられてたと思われ。
いつもと違うエロエロな感じでした。
そして私は、ある状況でむちゃむちゃ感じてしまい、
帰りの車中反省会で
「あんなに感じるとは、ちょっと予想外だった……」
とご主人様に言われたり。
 
 
そんなこんななお話は、9月頃のコラムで(笑)
 
 
 
帰宅後。メールチェックなどをしながら、IEを立ち上げ。
ブックマークしておいた、旅に関する情報を、ゴミ箱へ捨てていく。
 
ちょっと哀しかったり。
やっぱり旅行は、行くまでのワクワク感が一番いいよね。
(いや、行ってる最中ももちろん楽しいけどね)
 
 

 《 2005.08.03 21:50 記》





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谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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