鼻くそ駄文日記
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2001年09月22日(土) みんな眠いんだね

ここのところ、無駄に眠い。ぐっすり眠ったはずなのに、眠いです。
だから、いろんなことほったらかして寝ています。
そいで、他の人の話し聞いていたら、みんなそうみたい。
季節の変わり目、眠いようですね。
ふあー。


2001年09月21日(金) おまえだらけ(自作詩)

おれの前に
おまえが現れるから
ついつい期待しちまう
わかっているつもりさ
おれたちは終わったんだ

最高の女
一年二か月の
甘美な思い出作り
おまえと比較できる女はいない
おれの話を聞いてくれよ

ムラムラくるぜ
おれの心を奪い
捨てた女
本気じゃなくてもいい
嘘でもかまいはしないぜ
いますぐに言ってくれ
おれを好きだと

おまえがうざい
頭の中はおまえだらけ
駅でタバコをくわえても
好きなCD聴いていても
感情はたかまるばかり

すべてを教えた
おれはおまえの最初の男
おまえの最後の男にも
なりたかったのさ
贅沢だろ、悪かったな

ムラムラくるぜ
愛してほしい
こんなおれを
ほおっておけないんだ
どうしようもないんだ
おれのこの気持ちを砕くのは
やめてくれよ

つぎの恋を見つけても
おまえに彼氏が出来れば
間違いなく妬むだろう

ムラムラくるぜ
おまえにぶん殴られても
いま以上の
ひどい気持ちにはならないぜ
間違いを正そうじゃないか
一週間前から考えているのは
おまえのことだけさ


2001年09月20日(木) こんなこともある

 水曜日に野球を見に行きました。
 パリーグも大詰め。果たしてダイエーは優勝できるのか? まあ、近鉄が優勝しても、それはそれで楽しいかも。どちらにしても、パリーグは、在京自社マスコミ球団のいるセリーグよりもずっとおもしろいなあなんてことを考えながら。
 んで、試合はダイエーが勝ったし、よかったよかったと思いながら家に帰り、自分のサイトの更新もほったらかして、ダイエーホークス系のホームページを見まくっていました。すると、なんとあるファンサイト(http://www.geocities.co.jp/Outdoors/9027/)の掲示板で、ぼくが作っているGO AHEAD!!(http://page.freett.com/goahead/)というサイトが密かに話題になってたあ!
 感動です。まじでうれしかった。特に見返りも何もないところで話題になったのがうれしかったです。
 ホームページを作ることなんてどうせ、暗闇に石を投げること、といつもはニヒルに思っていますが、反響があるのはやっぱりうれしいですね。


2001年09月19日(水) はじめてのグローブ(自作詩)

デパートのスポーツショップで
野球グローブを選ぶ男の子を見かけました
グロープを手に付ける男の子
母親はわからないようすで
困ったように
立ちつくしています

ぼくにもそんなときが
ありました
野球をしてるだけで
すごくしあわせで
自分のグローブを磨くだけで
しあわせだったときが
ありました

ゴムに空気を入れた軟式ボール
金属バットで打っても
ぼこっ
と鈍い音がします
それでも放物線を描くボールを追うだけで
ぼくらは本当にしあわせでした

野球をしていると
悩みなんか忘れちゃうんです
カーブを投げられただけで
自慢したくてしようがなくなりました
何もかもがすごく単純で
わかりやすかったです
嘘も憎しみも偽善もごまかしも差別も
野球をしていたら
忘れていました
楽しいことが
そのまま楽しかったんです

男の子はグローブを手にすると
その楽しみに浸るでしょう
野球ができる平和な国で生まれた
ぼくらは
かなりのしあわせものでした


2001年09月18日(火) 働け国連!

テロ事件の続報で、アメリカが報復をほのめかしている。
なんだか日本も自衛隊の派遣を含めて協力するらしい。
しかし、道徳的に考えて、殺されたから殺すというのは許されるのだろうか?
先週起こった合同テロ事件では6000人以上の方が亡くなっている模様だ。
だけど、たとえ、6000人が殺されたからと言って、6000人は殺してもいいと思うのは、やくざと同じレベルではないだろうか?
そんなものが許されていいはずはない。
こういうときこそ、正義の国連が活動すべきだ。
もし、アメリカがアフガニスタンに空爆したら、国連でアメリカに貧しい人や罪のない子供を殺していいのかの採決を取り、必要とあれば国連軍がアメリカに制裁を加えるべきである。
なのに、そのような議論はまったくされず、アメリカの空爆をまるで正義の実行のようにマスコミは伝えている。
子供たちを爆弾の雨に晒さないために。
また、悲劇を起こさないために。
働け、国連!


2001年09月17日(月) 嘘ばっかり(自作詩)

あの日君は
あいつと消えた
午後十一時の博多駅
ぼくはたまたま
それを見たんだ
そんな予感がしてたから
さほど驚きもしなかった

だけど
君もあいつも
嘘ばっかり
嘘ばっかり
ぼくは
嘘を信じたふり

ぼくを傷つけないための
嘘なの
それとも
自分を守るための嘘なの

君を好きになるのは
もうやめにしたいよ
君だって
ぼくに好かれていいことなんて
何もないもんね
だけどだけど
君を見てしまうと
心が揺れちまう
手に負えないよ

早く
早く早く
消えてくれ
ぼくの前から
消えてくれ
取り返しがつかなくなる前に
胸の炎を消すために

今朝も君とあいつは
寝ぼけ顔
二人揃って寝ぼけてら
ぼくは君らの嘘に
だまされる


2001年09月16日(日) ただ君を(自作詩)

夜がこんなに短いなんて
君に会うまで
知らなかった
いらいらしていた
いつもの長い夜
気持ちばかりが焦りすぎてたね
白む空
目を細め
ぼくは少年になる
何もかも忘れて
ただ君を
愛してみたい

ぼくはタバコに火を点け
眠ってる町の
空気吸い込む
街灯が消えた
新しい朝だよ
いつまでたってもだらだらだろうね
白む朝
目を細め
ぼくは少年になる
いまいるそのままの
ただぼくを
愛してほしい


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