鼻くそ駄文日記
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2001年11月18日(日) |
新しいこと(自作詩) |
新しいことを はじめよう
新しいことを はじめるのは めでたいことだ
新しいことは こわいよねえ でもはじめよう
新しい自分 新しい明日 新しい夢
いつまでも 同じ気分じゃ つまらない
新しいことを はじめよう
ここいっぱつの勇気です
くよくよ思い悩まずに
ここいっぱつの勇気です
失敗をおそれちゃいけない
意気地なしで終わるより
ここいっぱつの勇気です
ぼくは あなたたちが あまり好きではありません
男性や女性ではなく ぼくは あなたたちを 同じ人間として見たいと 思っています しかしまわりの男たちが あなたを女性として扱うので あなたは自分を見失っていますよね
男として 女性への憧れはあります それは 妊娠・出産・育児への 憧れです だけど人間としては 憧れたり尊敬したりできないんです ぼくのまわりの女性が ダメな人が多いだけなんでしょうか?
あなたは 自分がチヤホヤされるのを 自らの才能だと 思っていませんか? 自分のことを理解してくれる つまりあなたのわがままを聞く人が あなたのまわりにいることを あなたは当然だと 思っていませんか?
だけど あなたが人にチヤホヤされる要因は あなたが若い女性であること あなたに美貌があること それだけのことが多いんです
だから ある一定の年齢を超えた女性は 誰からも相手されない 魅力もない そのうえ更年期でヒステリー これも困ったものです
社会を男女平等の方向に もっていかなければならないことは たしかだと思います だけどまだまだ世の中は 男の人の力でできています 総理大臣も男なら 東証一部上場企業の多くの社長も男 そして男は本能的に 若い女の子を持ち上げてしまいます
そんなバカな男たちを見抜けない あなたたちは被害者でしょう しかしお世辞を真に受け 調子に乗っているあなたたちは 端から見ればバカな女です
女の子たちと話すのが苦手だと 話している女の子がいました 彼女は言いました わたしは男友達のほうが 一緒にいて楽しい そりゃそうでしょう 男はチヤホヤしてくれますからね 彼女はそれで男たちの 仲間に入っているつもりのようですが それでいて彼女はなにかにつまづくと よく泣きます やっぱりこのへんが女性的です 彼女の涙にまわりの男はつきあってるようですが もし男同士の仲間なら 女みたいにわんわん泣く仲間はいやでしょう 結局 彼女もチヤホヤされてるだけなんです そしてそんな彼女には 男にチヤホヤされる時期を過ぎたとき 悲劇が待っています
女性のみなさんへ いま まわりの人たちにチヤホヤされるのを 当然だと思わないでください わがままを聞いてくれることを 自分を理解してくれてると勘違いしないでください あなたの無理をまわりの人が聞いてくれているのは あなたに若さと美貌があるからで そんなものは歳を取ればなくなってしまいます
もっと勉強してください いつもまわりの男は自分が女だから つきあってくれてるのではないかと 自問してください 人の話を聞けるようになってください 自分の都合ばかり主張しないでください
そして 三十代になっても 四十代になっても 魅力的な人でいてください そのとき ぼくははじめてあなたを 尊敬するでしょう
もみじが見頃です 秋風が厳しくなりました そんなとき また同じ失敗を 繰り返す
失敗したからと へこむほどぼくはやわじゃない 大声上げて 笑えるぐらい 余裕さ余裕 強がりじゃないよ
同情される視線が痛い ただただ笑ってほしい 人間だもん 失敗を繰り返すのは 生きてる証拠
アメリカだって 失敗を繰り返してるんだから
可能性を知りたい 自分がいかほどの ものなのかを
中学時代のぼくを いまのぼくは 客観的に見ることができる 自分を知るのに 時間はかかるようだ
だけどいま ぼくは 自分の現段階での 能力を 冷静に知りたい
知ってしまえば 落ち込むだろうか 自分が思っているよりも ぼくは大した人間では ないだろう
それでも知りたい ぼくが 自分に媚びてしまう 弱い人間だから
ほっといても大丈夫な人は、
ほっといてもぼくのことを、
好きでいてくれるでしょう。
本当に大切な人は、
きっとそういう人なんです。
心がきれいすぎるから、
痛むんです。
人を好きになれるから、
痛むんです。
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