鼻くそ駄文日記
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2002年05月02日(木) 少年法

南から拭く風は
凍えた心を解かす
ナチュラルドラッグ
軽くなれたね

ちまきの匂い
まどろみながら
ほんのちょっぴり
お昼寝中

少年法改正から
一年経ちました

天使のように
若さを燃やす
疲れた君のGWは
動かないガラス細工

なんにでもなれる
その自由さが不自由で
なんになっていいのか
わからない

少年法改正から
一年経ちました


2002年05月01日(水) もう5月

もう5月です
夏が
近づいてきましたね

また
あなたと
いい気分?


2002年04月30日(火) 蒸し暑い

雨が降りそうで降らない
蒸し暑い日に
君はぼくの前に
現れましたね

額の汗を腕で拭いて
ぼくは顔が赤いのを
悟られないように
笑顔を作っていました

ぼくはだいぶ
年齢を重ねました
砂を噛むような
時間ばかり過ごしてました

君の艶のある唇を
噛んでみたいです
君の携帯電話になって
君の息を全身に浴びたいです

ぼくは君に
話しかけようとしました
君の携帯電話が鳴りました
遠い空が曇っています


2002年04月29日(月) 追いつけるだろうか

テールライトが
火の玉のよう
風の音は
君のささやき

からだを預けて
もたれかかるから
シフトミスして
エンブレした

君の気持ちは
ぼくよりも
ずっと速いスピード
ぼくは
追いつけるだろうか
ぼくは
追いつけるだろうか

男の人の
三十代と
女の三十路は
違うんだよと

拗ねた口調で
とげを刺した
ハンドルよりも
ずっと重いよ

君の気持ちは
ぼくよりも
ずっと速いスピード
ぼくは
追いつけるだろうか
ぼくは
追いつけるだろうか


2002年04月28日(日) 気づいてないけど

君は

いま

毎日が

楽しいはずだ

何もかもが

うまくいっていて

うれしくてしかたない

それは

とてもいいことだけど

あまりにもうまくいきすぎて

自分本位になってないか

破滅はもう

はじまってるようだよ

君は

気づいてないけど


2002年04月27日(土) ちょっぴり

今日は

ちょぴっり

つっぱってみよう


2002年04月26日(金) 肩の力

肩の力は

プライドを捨てると

抜けますよ


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