鼻くそ駄文日記
目次へ|前へ|次へ
意地を張るより 相手を 思いやろう
自分ばかり 守るのは 逆に敵を増やす
優しい心は 自分のためには 必要ない
優しい心は 他人の ためにあるものさ
あなたは テレビを通した目で ものを見るようですね
あなたは 本の知識を借りて ものを語るようですね
あなたは それで自分を博識だと 思っているようですね
あなたは それで自分を面白い奴だと 思っているようですね
だけど わたしはマスすぎるテレビや どこの誰が書いたかわからない本の 視点には興味がありません
そろそろ 自分の目でものを見たら いかがですか
あなたの テレビや本の幻影は あなたの魅力を 消してますよ
時々雲が たれ込める 君は首を傾げ 明日の占い 気にしてる
窓に雨粒 光ってる 君はぼくの 言葉に 反論するばかり
喧嘩したいわけじゃない 主導権がほしいだけ 愛はあるのに 素直になれない 連休明けの小雨模様
砂糖を入れすぎた コーヒーが 虫歯にしみる 午後三時
今度の日曜 どうしよう どこでもいいよと 君はいうだけ
君と会いたくないわけじゃない 考えるのが億劫なだけ 好きなんだけど がんばりたくない 連休明けは五月病
低く飛ぶツバメを 涙目で見る君 傷ついた気持ちを 忘れちゃダメだよ
大人になろうと している君に 自信なんか 必要ないさ 飛べない鳥で 許されるから じっと屈辱に 耐えようよ
傷は光を反射させ いつか君に 輝きを与えるよ だから 君が飛ぶのは いまじゃない 傷ついて傷ついて 傷ついて傷ついて ズタボロになったとき チャンスがやってくるさ
胸の奥にいる もうひとりの君が 君を焦らしている 早く飛びたい飛びたいよ
そんなに生き急いで どうするんだい 走るよりも力を 蓄えるときもあるよ いまが最高じゃ つまらないよ 明日にしあわせ 待ってみよう
いいこともあれば 悪いこともある 降ったり止んだりの毎日 だけど 雨の中の日差し じゃなければ 虹は出ないよ 傷ついて傷ついて 心に大雨を降らせ 希望が見えたとき 君の心に虹が差すさ
虹は光を反射させ いつか君に 輝きを与えるよ だけど 雨の中の日差し じゃなければ 虹は出ないよ 傷ついて傷ついて 心に大雨を降らせ ズタボロになったとき 君の心に虹が差すさ
空が暗くなる 別れの時だ 夢の続きは なかったんだ
君はぼくを置いて これからずっと きれいになるだろう
あのままいたら ダメになるから 選んだ道だけど 君なしで歩く道は 険しくなるだろう
振り返れば やめようと口に したくなるから ぼくは暗くなる 空を見続けよう
北に 車が流れる 北に 車が流れる
君は どこに行ったのさ
行楽地に 車が流れる 行楽地に 車が流れる
君の行き先 教えてくれないか
北に 車が流れる 北に 車が流れる
君の帰省先は ぼくじゃなかった
遠くへ 車が流れる 遠くへ 車が流れる
深く沈む椅子 気持ちが安らぐ
沈むからこそ 潰れるからこそ リラックスできる
今日君の心が 深く沈み ぶっ潰されても きっと リラックスできる ときがくる
痛みも苦しみも悲しみも 君を壊したりはしない 痛みを知るたびに 人はやさしくなれる
|