解放区

2004年03月03日(水) ミス サラエヴォ

距離を空けておくだけのヒマはある?
眼を背けるヒマもあるかい?
頭を垂れるだけの余裕はある?
なんとかやり過ごす日々の余裕もある?

化粧をするだけの時間はあるかい?
髪を切る時間は?
ウィンドウショッピングする余裕ある?
今度着るドレスも見つけた?

彼女は来るんだ、ぐるりと周りを見渡して
彼女は来るんだ、王冠を脱ぐために

避難所を探す時間はある?
キスして話をする時間は?
いろんな色を探す時間はある?
読めないような名前の人を探す時間は?
礼拝の時間はあるかい?
東経17度への時間
メッカに向かう時間は?
そして美しい女王になる時間は?

彼女は来るんだ、美しさが無駄なことを示すため
彼女は来るんだ、ありえない王冠のために




Is there a time for keeping your distance
A time to turn your eyes away
Is there a time for keeping your head down
For getting on with the day
Is there a time for kohl and lipstick
A time for cutting hair
Is there a time for high street shopping
To find the right dress to wear
Here she comes, heads turn around
Here she comes, to take her crown
Is there a time to run for cover
A time for kiss and tell
Is there a time for different colors
Different names you find it hard to spell
Is there a time for first communion
A time for East 17
Is there a time to turn to Mecca
Is there a time to be a beauty queen
Here she comes, beauty plays the clown
Here she comes, surreal in her crown



2004年03月02日(火) A tale of two girls

A tale of two girls



2004年02月27日(金) 農村から

http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Bab/12-Roentogen-2.htm



2004年02月25日(水)

だらけやな自分。あほやから別にかまわんが。

お金が欲しい。今ほどヒマはあるけど金がない時期はないと思う。
春が来れば病院に勤務して、本を読むヒマもなければ映画を見るヒマもない。
ましてや旅行なんて行けるはずもない。引退するまで無理かもしれない。
今なら学校で一割引で本が買える。医学書なんて、多分勤務先には全く売ってないだろう。今のうちに手に入れておきたいが、なんせ高い。

仕事が始まれば、ある程度のお金は確保できる。ただ、多分使うこともなく貯まっていくのみだろう。それはそれで(・∀・)イイ!! のだが、それならば今使いたい。

とかどーでもいいな。

今日最後の模試の結果が来た。遊んでも国試には合格しそうな出来だ。
本番に強く、それまでの結果が出ない自分としてはかなり気持ち悪いが、よほどのことがない限り問題なさそう。

最近、眠れないときに野球をしている妄想をする。
青い空と白い雲。その下で球を追う自分を妄想していると、なんだか知らんうちに眠りに落ちる。恥ずかしー



2004年02月23日(月) 遠くへ

なんだかすっげえ遠くに来たような気がする。
遠く、と言うよりも、ずっと後ろへと後退しただけだ。

友人の日記を読んで衝撃を受けた。
そう。退屈。「ヒマやろお前」と言われたような気がした。
うん、ヒマかもしれないね。少なくとも十代のときの、何かに餓えていてぎらぎらしていた自分はどこかに去ってしまった。

彼との違いは、彼は冷静に「どーでもいいこと」を洞察していることかな。
自分は洞察する気にもなれない。もはや自分の一部と化しているからだ。

ずっと遠くに来てしまった。
ただ眺めていただけの世界に、気がついたら自分が踏み込もうとしている。

今日は(も)飲みすぎた。



春からは、自分が望んでいた地での生活が始まる。
屈折し妥協し後退し甘えきってそれでも夢見ていたところに、あっさりと就職が決まった。運だけで生きているような気がした。大学に合格したときもそうだが、「ありえない」ことは唐突にやってくるのですね。

そして深夜の高原通り。自分の原点はずっとここにあるような気がする。
死ぬまで忘れない。


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