白馬鹿日記

2011年12月18日(日) 手作りピーナッツバター玉砕

というワケで午後から散歩。
大船近くにあるコーナンへ。4.2mmのドリルが欲しくなったので。でもこんなに太い煙道開けて使えるのかなあ。まあ臭くて使えなくても同じだからなあ。と理屈の通っている様でよく考えると全然違うだろと言う解釈であります。臭いだけならもしかすると3年くらい放置すれば消えるかも知らんですが一度開けた穴は狭まらないワケなのでやっちゃうと取り返しがつかんのではありますが現状で4mmがスコッと通ってしまうモノもいくつかあるのでまああと0.2mmくらいなら大勢に影響は無かろう、と。益々分からんですな何が言いたいのか。

ドリル刃と日用品を少々選んでから猫の餌皿を見るべくペットコーナーへ。やっぱりこういう深くて底が丸いヤツが食いやすいんですかね。試しに安いのをひとつ購入。そう言えばここは確かモドキも売ってたんだよなあと生体コーナーを見に行ったのが失敗でありました。売り場に脱皮途中でへたばってた仔がいたのでありますがどう見ても乾燥し過ぎ状態。皮パリパリじゃんよ。もう何でもど〜でもええわと言う顔をして床にのびている姿を見ていると、病症が進んで自力で脱皮ができなくなった頃のチビの姿が頭に浮かんでしまったのでありました。スッと目の前が暗くなって目頭がうるうると。これはイカン。フラッシュバック起こしたら鬱再発じゃ。この仔下さい、と言いそうなのを必死で堪えながらレジへ向かいましたよワシは。モドキ見て半べそのオッサンと言うのも見苦しいモノでありましょうがそういう事情でありますれば居合わせた方々には何卒ご容赦頂きたくお願いを。てかこっちを見るな馬鹿共が人の気も知らんで。
と言うワケで何かの間違いでここを見たコーナン関係者がいたら直ちに対応する様に。でないと次回から霧吹き持参で行くぞ。って暫くは行けないだろうなあ多分。ハァ。

帰りも徒歩。鎌倉のハズレの我が家から往復するとけっこうな距離でありますがChariceをBGMに頑張って歩きます。そう言えばフィリピンの台風はどうなのでありましょうか。かなりの被害の様でありますが。福島の方には申し訳ないですが気休めにしかならない場所の除染に金使うくらいならその分でタイとかフィリピンを助けて頂きたいモノであります。逆に韓国とは一旦ちょっと冷却期間を置いてみるとかね5年とか10年とか。まあ100年でもいいですけどねワシは。などと現場も知らないヤツが妄想をしつつ汗だくになって帰宅。小腹が空いたのでオヤツを探すと賞味期限ギリギリのバタピーを発見。ううむ、困った。いやピーナッツは大好きなのでありますけど、豆やナッツ類は食いだすと吐くまで食うと言う野良猫以下の意地汚い性質を持っているモンで。今食ったら晩飯食えないモンなあ。かと言って食っちゃわないとまた忘れちゃうしなあ。何か料理に使えないモンだろうかとググってみましたらフードプロセッサーに放り込めばピーナツバターになると言う記述を発見。ををそれは良い。ピーナッツバターは大好物。早速試してみる事に。

ただ記載によるとバタピーではなく落花生を使っている様であります。でも元は同じピーナッツだよね。単に油で炒ってあるだけで。違うのかな。そうだよな。それに作るのはピーナッツバター略せばピーバタで原料はバタピー。エンディアンひっくり返しただけじゃん。全く無問題。と言うワケで早速フードプロセッサーに放り込んでスイッチオン。うわあウルせえ。倉庫部屋に移動して再開。顆粒状くらいまではすぐに砕けたのでありますがそこから先が進まない。大丈夫なのかね。ダメだったらどうすんだよこれ。10分ほど回すとまあペーストと呼んでも誰も怒らない程度の状態にはなりました。でも硬い。なめてみるとザラッとしてコンパウンドの様なってコンパウンド食ったのか手前は。少し柔らかくすべくバターを投入してさらに5分。これ以上は変化無しと判断して作業終了。完成であります。

と言うワケで夕食時にパンに塗って試食いたしました。味はまあ、ピーナッツバターですね。てか元々ピーナッツの味だけだし。こういう味でこういう状態のモノでパンに塗って食べるモノと言ったらたぶんこの世にピーナッツバターくらいしか無いと思いますのでそういうカテゴライズではピーナッツバターと呼んでもいいのかも、と。でも文句無しにそう呼べる様にするには擂鉢と擂粉木にご登場頂かないとダメじゃないですかね多分。そこまでするくらいなら紀伊国屋に買いに行きますねワシはスキッピーとか。と言うワケでバタピーの残りがひと袋だけだった事を神に感謝しつつもうやらんと心に誓う日曜日の夜でありました。あ〜なんかザラザラするし口の中が。



2011年12月17日(土) CHOICE・オリジナル

というワケでタバコ買出し。
朝からパイプ。いや休みの日の一服は特別に美味えなあ。などと思いつつAMPHORAを燻らす土曜の朝。さらにアニスの香りがワシにはキビシいCRをどうにか吸うべくバージニアNo.1と混ぜてみる事に。割合はとりあえず3:2くらい。CR少な目。合わせて折り畳んでチャンバーに詰め込みます。ううん、バージニアタバコとしては悪くない味ではあるのでありますが、やっぱりまだアニスがキツいなあ。けっこうキビシいからちょとキビシいかも、くらいになった感じ。もうちょっと減らして試してみましょうかね。Kendal Goldくらいまで薄められれば美味しく感じると思うのでありますがそれだとCRが殆ど入ってない状態になりそうな予感も。

午後からはタバコの買出し。シャグが来週末までもちそうもないので。2回続けてドミンゴ・ナチュラルだったので今回はフランドリアに戻してみようかと。横須賀か藤沢か上大岡かと迷いましたが上大岡のヤマダ電機のビルの駐輪場に大型バイクを置けそうな話を見つけたのでそれの確認を兼ねて上大岡に決定。21号の関の下を曲がって細い一通を進むと無事、駐輪場を発見。5時間200円と言うのは安いと言って良いのではないでしょうか。これは便利で宜しいです。

そこから歩いて福鳴たばこ店へ。いつもながら何故かとても居心地の良いお店であります。店内を見回すとおや。もしかしてパイプタバコがちょと増えましたかね。良い傾向でありますよええもう。藤沢と石川町/桜木町の間にはここくらいしかないですからねえワシの知る限りでは、でありますが。お目当てのフランドリアと最近でもないのかも知れませんが新バージョンのファインパイプを購入。落としてぶち折れたヤツをアルミテープで留めながら使っていたのでありますがテープの糊と戦うのが疲れたので新調。ちょと華奢になりましたかね。気のせいかな。捨てる前に比べて見りゃよかったですな。

さらに飛鳥2のパウチも購入。前回の輸入でラタキア系も買ってあるのでありますがそちらは缶なので開けなきゃ保存は問題なかろう、と。お正月用でもいいですし。以上でお願いします、と言ったらシャグのサンプルを3つも頂いてしまいました。さらにこれも試して見て下さいと加湿用の石もサービスして頂いたり。エバーウエットを買おうかどうしようか迷っていたのでまさにタイムリー。いや実に有難い事であります。でもこの程度の買い物でこう色々されると恐縮してしまいますですよ。また買い物に伺いますので何卒ご容赦の程を。

帰宅して早速、頂いたシャグを味見。モノはCHOICEと言うシリーズでオリジナル・バニラ・ミントの3種類から本日はオリジナルを。オリジナルと言うくらなのでベースタバコのみの無着香かと思ったらそうでは無く、ラム&チョコフレーバーなのだそうであります。着香がウリなシリーズなのでありましょうかね。開封すると確かにチョコと洋酒の香り。巻いて火を点けると開封時に感じた香りほどは甘いワケでもありません。吸い口は軽めでライトかちょとミディアム・ライト寄りくらいですがチョコ風味だけではなくタバコ感もちゃんとあります。それぞれの香りが上手く混ざり合っていてとても気持ちの良い味わい。チョコ系が好きだけど甘さはホドホドが良い、と言う方は試してみる価値があるのでは無いかと思います。美味しいですヨ。

ギシギシ軋んで五月蝿かったサンワの椅子、試しに稼動部をグリスアップしてみたらかなり静かになってくれました。文句言う前にメンテせにゃイカンですな。と言うワケでサンワサプライ様に30秒間の土下座。



2011年12月16日(金) バージニアNo.1加湿編その2

というワケで詰め方を変えて味見。
昨日はブロークンフレイクなのかレディラブドなのか分からんですがそれを更に解して吸ったのでありましたが、フレイクはそのままの方が喫味が濃いと言う事がありますので本日は解さずに詰めてみる事に。まとめて折り畳んで適度な太さになったところでそのままチャンバーに突っ込む。点火一発。板状のフレイクを折り畳んだモノよりは着火性は良い様であります。うん、味も濃い。こっちの方が全然いいですな。てかこっちを先に試せよ馬鹿。火持ちも良いし葉っぱの扱いも楽。まあこうやって吸うべきモノなのかも知らんですな本来。面目次第もございません。

福島の原発が冷温停止状態になったのだそうであります。実にお目出度い。状態なんですね状態。永続的な状態なのでありましょうね。と言う事は冷却システムは安定して稼動しているしこの先もし続ける、と。うむそれは素晴らしい。大したモノでありますようんうん。さらに漏れた汚染水の流出は緊急事態なのでノーカウント、と。じゃあ全然海洋汚染してないんじゃないですか。いや大したモノでありますな日本の技術は。と言うワケで最近何だか日本人である事をハズカシく感じる機会がやけに多い気がするのでありますが、これはワシが馬鹿で天邪鬼なせいなのでありましょうねきっと。ワシももうちょっと恥知らずに生まれてくればよかったんだよなあ。馬鹿なせいで気苦労多過ぎでありますよ。



2011年12月15日(木) バージニアNo.1加湿編

というワケで再度味見。
ややしんなりとする程度の湿り気。以前の様にいきなりビショビショにはいたしません。軽く解してパイプに。点火には手間取らない程度の湿り具合です。ううん、煙は柔らかくなった気がしますが、味はあまり変わらない様な。クッキーでも食べたみたいな後味が残ります。これはこれで悪くないのでありますが、バージニアを吸っている気にもうひとつなれないと言うか。青臭いのは苦手なのでありますが、いかにも草を焚いた煙だぞと言う所謂藁っぽい香りはけっこう好みなのでありますよね。さらに自然な甘さを感じつつもちょと気を抜くと舌がピリピリしたりとか。その辺をもうちょっと主張してくれたりすると良かったのでありますが上品過ぎると言うか大人し過ぎると言うか。ま、まだ手を付けはじめたばかりですので吸い方が分かってくればイメージが変わるかもしれませんですな。

今にはじまった事ではありませんが、何だか政治の世界が妙な塩梅であります。例えば子ども手当てはイカンけど児童手当なら良いそうでありまして。さらに子どもは良いけど子供はイカンとか。まあワシの様な馬鹿には難しい事は分かりませんが、とりあえずそういう事を語ってるだけで税金から金盗ってる恥知らずには餓鬼共の将来とかこの国の未来とかに関わって頂きたくは無い、と言う感じはしたりいたします。てかさあ、そんな悠長な事をやっていられる余裕があるんですかね。その他諸々問題山積なワケですしねえ。いや大丈夫ならいいんですけどね大丈夫なら。どうもそうでも無い気がして仕方が無いのでありますよ。

上階からの水漏れが益々加速中。こちらもあんまり大丈夫じゃ無さそうな。漏電火災とかにならないといいのでありますが、大家さんが何もやらんと宣言した以上ワシに出来る事はお祈りくらいなモノでありまして。でもこれ排水側と言うか下水側なんだよなあ多分。トレイの水とかも垂れてるのかなあ。染み出して来てはいないとは言え、ちょと何だよなあこれってやっぱり。
やれやれ。困ったモンだ。



2011年12月14日(水) この香りは・・・

というワケで味見第二弾。
GH社のBright CR Flake。見た目はバージニアNo.1と似た感じ。解し方がもうちょと規則正しいかな、くらい。能書きによりますと100%バージニアで無香料、GH社では軽めのタバコと言うレビューもあったりいたしました。でも選んだ理由は同社のKendal Goldの能書きに「CRに近いけどCRほどシャープでは無い」と言う記述を見かけたからだったりいたします。シャープと言うのがバージニア的に尖っているのか味がピュアなのか半音低いのかは知らないままに頼んでみたのでありましたが様はカット的に吸い易いkendal Gold以下KGDに近いモノが欲しかったのでありますよ。

やや乾燥気味の千切れフレイクを軽く解してパイプへ。ティン・ノートはコッテリしたバージニアを予想させる香りであります。点火一発。鼻に通すとややピリピリした感があるのは乾燥気味の・・・・・

何、この香りは。

何と言いますか、独特のねちっこい甘い香りがいたします。でも無香料なんだよなあ。こういう香りのバージニアと言うモノがあるのかなあ。それとも製法に寄るのかなあ。で、それが何の香りかと言いますとですねえ、中古パイプに染み付いて困っていたあのニオイそうサビネリのパイプクリーンのニオイにとても近いのでありますよワシの鼻的には。図らずもパイプクリーンが何でああいうニオイなのかと言う謎は解けてしまったのかもしれなかったりするワケではありますがまさかこういうニオイの葉っぱがあるとは思わんかったのでけっこうびっくり。ホントかなあ。ひとボウル吸って夕方から小さいパイプでもうひとボウル吸ってやっぱり同じ香りだったのに信じられんのでありますよね自分の感覚が。

さらに試しにKGDもシャグ用パイプに詰めて比較。ううん、僅かですが同じ香りが。何で気付かなかったのかと言いますとやはりその強さの差でありまして、こちらの場合イヤな感じは全くせずむしろ旨味として感じられるくらい。つまりこの香りと言うのはタバコの味を引き立てるのではありますがCRではワシの好みの範囲を超えてしまっている、と言う事なのでありましょう。その辺がCRの方がシャープと言う表現になっていたのではないか、などと予想もしてみたり。
ちなみにこの香り、レビューサイトではアニスとされている様であります。う〜ん、こんな香りだったかなあ。そうなんだろうなあ。一応、元コックなんですけどねえ。洋食じゃお菓子くらいしか使った覚えがないからなあ。どうもあんまり記憶がサダカではないですわい。

と言う事は慣れるとこれが美味しくなるんですかねえ。今では大好きなラタキアも最初のふたボウルはギブアップ寸前だったしなあ。まあもうちょと吸ってみましょうかねダメだと決め付けないで。でもなあ、どうかなあ。正直、ちょと微妙な気分でありますよ。


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