というワケで連休初日は仕事。連休じゃねえって。 でもほぼ一段落。まあやる事はまだあるのでありますがこの期に及んで急いでも仕方が無いですからね。頻繁に手を止めてkendal Goldを楽しみながらの作業でありました。ちなみに今日のパイプはイースターのローデシアンで、ワシ的にはとても扱い易いパイプでありまして苦手なKendal Goldもこれなら最後まで残さず吸えたりいたします。チャンバーが小さめで容量が少ないと言う事もあるのかもしれませんが、やはり扱い易い/難いと言う個性はあるのではないかと思ったりいたします。例えばFormerとか薄ら馬鹿でかいんですけど扱い易いですし。かと思うとChacomのブルドックは葉っぱを選ばないと使えなかったり。扱い易いパイプの共通点としてはボウルが肉厚かなと言う気がしたりもするのでありますが、でもけっこう薄めのBrebbiaのLovatも使い易いんだよなあ。何が違うのかが判ると今後のパイプ選びの目安になったりもするのでありますけどさっぱり判らんのですわこれが。やれやれ。
仕事の合間にWinny上告棄却の判決文を読んでみました。ってホントに仕事してんのか手前は。判決文にスレッドなどと言う言葉が出てきた時には笑ってしまったりもいたしましたが、いやもう恐ろしいほどマトモな事が書いてあってびっくりしてしまいましたですよ。以前に裁判官如きにITの何が分かるか馬鹿などと言う罵詈雑言を書き散らした記憶があったりするのでありますがここに訂正してお詫びいたしますです。最高裁判所に向かって土下座1分半。と言うワケで判決とその理由については文句無しの内容なのでありますが、問題はここまで来るのに7年も掛かってると言う部分でありますよねやっぱり。詳しくて且つマトモな人間が考えれば15分で判断できると思うのでありますが。その間に浪費したお金と停滞した技術的進歩は今の日本の経済状況を考えると決して無視できるモノでは無い様な気が。まあこう言うくそ馬鹿無駄訴訟が二度と起こらない様に司法関係者の方々には何らかの対応をしていただきたいモノであります。ホリエモンとか見てると法の下の平等と言うのも何だか怪しい感じですしね。一度、何らかの大綱見直しはしていただいた方が良い様な気がしますですけどねワシみたいな素人から見ても。
というワケで既に3連休初日開始時刻。 今日だけで新規プログラム2本書いちまったわい。勿論ごく簡単なデバッグしかしていないので突っ込んだテストとブラッシュアップはこれからって連休じゃん。まあいいよねもう年明けで。ワシゃ疲れたよ今日はもう。
2011年12月21日(水) |
CHOICE・バニラ |
というワケで味見第三弾。 パイプタバコのバニラでは非常に評判の良いマックバレンのシャグ版バニラであります。と言ってもワシはまだマックバレンのパイプのバニラを吸ったこと無いんですけどね。次回頼んでみませんと。開けてみると中々強めのバニラの香り。ホットケーキやアイスのバニラではなく香辛料としてのバニラであります。手巻きで一服。吸い口は前2種と同じくライトのややミディアム・ライト寄りくらい。喉越しも程好いです。甘さもありますが控えめです。鼻へ抜くと濃厚なバニラの香りがいたしますがクドさはありません。濃厚かつ良い香りであります。けっこう好みかも。ワシ的にはローテーション入り決定ですね。バニラのシャグはドミンゴくらいしか知らないので他との比較はできませんが、タバコ感、甘さ、香りどれも良い感じでありますよ。まあずっとこれだと鼻についてくる事もあるかもしれませんが、ローテーションしたりこれとバージニアの2本立てとかで楽しむと良いのではないかと思います。パイプタバコのバニラにも負けない高級感、と言ったら言い過ぎでありましょうか。でもこれを吸って最初に頭に浮かんだのがPSのVanilla Cremeでしたので、何か通ずるモノはあるのではないかと思います。
と言うワケでCHOICEシリーズ、着香の具合がどれも実に良い感じでありました。バージニア・ストレートが一番、と言う方には少々香りが強過ぎるかもしれませんが、着香系を楽しまれる方は試してみても損は無いのではないかと。中々に良い出来だと思いますですよええ。
色々と吸い方を変えながら試してみていたGH社のBright CR Flakeでありますが、やっぱりワシにはダメかもと言う方向に傾いてまいりました。アニスがねえ、どうしてもねえ。何だか仏壇に顔を突っ込んで深呼吸している気になってくるですよ。まあそんな事はした事ないですけどね。これはもう好き嫌いの問題でありますれば、ワシには向いていないと思うしかありませんな残念ですが。ラミジップに封印しておいて、いずれパイプスモーカーと知り合うことがあってしかもその人がアニス系を好きだったりしたらプレゼントさせていただくとかそういう方向でギブアップ宣言を。マクレーランドのケチャップ臭に次いで2つ目のギブアップであります。面目ない申し訳ない。
あ〜はははははははははははははははははははは。当たり前じゃ馬鹿共が。ITなんぞ露ほども知らん木っ端役人の分際で技術を罪に問おうなどと片腹痛いわ直ちに全員辞職しやがれ21世紀の無駄飯喰らい共め。
というワケで昨日加湿した分を味見。 ちょと早いかな、とは思いますが触ってみたら良く馴染んでいる感じだったので我慢できずに味見いたしました。まあ我慢の無さは野良猫以下ですので悪しからずご了承の程を。フワフワになった葉っぱをさらに揉み解してパイプに詰めます。点火一発、とは行かずに二発。湿り気が。やっぱりちょと早かったかな。とは言ってももう手遅れなので極力気にしないようにいたします。うむ、口当たりがとても柔らかくなりました。ピリッと当たる感が全く無くなって、味もハッキリしている気が。ワシ的にはこの方が好みでありますね。もう1日置けば火の扱いもし易くなると思いますので明日以降が楽しみでありますよ。とは言えやはり晩飯の後には少々弱い気もしますので、無香・着香・ラタキアと言う我が家の大雑把な分類では着香扱いになるですねこれは吸うタイミング的に。昼間ッからウイスキーはやばいけどビールならいいだろ、とかそう言う感覚かも。違うかしらん。
昨日巻いたCHOICE・クールミントも味見。やはりミント感は大部分が飛んでしまっておりました。シガレットケースに入れておいただけなので当たり前と言えば当たり前なのでありますが、特別気を使って保存しない限りミント/メンソール系は巻いたその日に吸った方が良いのでありましょうね。美味しいけどその辺がちょと面倒かな、と言うのはCHOICEに限った話では無いのでありますけれど。
グリスアップで静かになっていた椅子が早くも再び軋みはじめました。くそっ。土下座を返せ。
と言うワケでWinny金子さん関連。↓より無断転載。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111220-OYT1T00963.htm ////////////////////////////////////////////////////////////////// ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発してインターネットで公開し、ゲームソフトなどの違法コピーを手助けしたとして、著作権法違反(公衆送信権の侵害)のほう助罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(41)の上告審で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は2審・大阪高裁の無罪判決を支持し、検察側の上告を棄却する決定をした。決定は19日付。被告の無罪が確定する。
決定は裁判官5人のうち、4人の多数意見。大谷剛彦裁判官は「ほう助罪が成立する」とする反対意見を述べた。
金子被告は、自ら開発したウィニーをホームページ上で公開し、男性2人がゲームソフトなどをネット上に公開するのを手助けしたとして、2004年5月に逮捕・起訴された。1審・京都地裁は罰金150万円(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡したが、2審で逆転無罪となっていた。 (2011年12月20日17時39分 読売新聞) ////////////////////////////////////////////////////////////////// まあそれでも司法に知と良識が残っていたと言うのは朗報でありますな。いや良かった。
というワケで豪華客船の旅。ンな金あるか馬鹿ッ! 昨日は朝詰めたLTFがやけに長持ちいたしまして、ボルクムのGenuineとふたボウルで夜までもってしまったので開封いたしませんでした。散歩に出たと言う事もありましょうが、根本的にはやはり普段の吸い方が間違っていると言うか早過ぎるのだろうと言うか。普段からナマケモノなのでありますが日曜日は特にのんびりしていると言う事でありましょう。
と言うワケで本日開封。けっこう乾燥気味。ラタキアの香りはある事はありますがかなり弱めです。それと甘めの香りも少々。半分ほどを例によってラミジップに封印し残りを軽く解してパイプに詰めます。点火一発。吸い口はライト、軽い刺激があるので口当たりまで含めるとミディアム・ライト寄りと言ってもいいのかもしれませんがもしかすると乾燥のせいなのかもしれません。これまた例によってふたボウル分ほどを小さなタッパーに移して軽く加湿。何しろマックバレンですからねえ、乾燥していると見せかけて実はそれが正しい状態だと言う可能性もあるかもしれませんし。
タバコの風味に加えて軽い着香風の甘みとこれまた軽いラタキアの香り。正直、あまり高級感のある甘みではない感じも。あとバランスは良いのでありますが全体的に少々控えめ過ぎる感もあったりしますねワシ的には。965を生のウイスキーだとしたら水割りみたいな。しかもダブルと言いつつ1.5くらいの場末のスナックの水割り風。使ってるお酒はいいんだけど薄め過ぎだろ、と言う気がしてしまいますがもしかすると単にワシの舌と鼻が大雑把なだけかもしれません。悪くは無いんですけどね、ラタキア系と言う事で短絡的にどっしりとした味を求めてしまいたくなると言う事があるのかも、と。でも例えばこれだったらお昼ご飯の前でも吸えそうな感じでありますので、普段使いと言うかAll Day Smoking向けのブレンドなのかも知らんですな。そう考えれば実に結構なお味でありますよ。
シャグも2つめを味見。本日はCHOICE・クールミント。ちなみにこれもマックバレンなんですな。バージニアNo.1と飛鳥2を吸ってシャグはCHOICEと全部マックバレン・メイド。実にバリエーションの豊富なメーカーであります。 開けてみると軽いミントに加えて甘めの香りも。チョコと言われりゃそんな気もしてしまいますが昨日まで吸っていたオリジナルのイメージが残っているだけかもしれません。手巻きで一服。ミントはRASTAよりちょと弱めかな、と言うくらい。歯磨き粉みたいに口に残るタイプではなくスッと切れるタイプです。吸い口はオリジナルと同じでライトのややミディアム・ライト寄りくらい。ミントの刺激の分だけ強く感じない事もありません。強くはないですがタバコ感はしっかりあって、そこに甘みが乗っかっていますがミントのおかげでしつこい感じはありません。こういう構成はSometimeに通じるモノがありそうですが残念ながら味はちょと違うタイプであります。でも美味しいですよ。全部巻いてしまいましたが1本だけ明日に残してミントがどれくらい飛ぶか、ちょと意地の悪い味見もしてみようかと思います。ちゃんと甘いけどクドくは無くてしっかりタバコ吸ってる気になれると言うバランスは中々に絶妙なのではないでしょうか。もうひとつのバニラも期待できそうでありますね。
北の大将軍様がお亡くなりになったそうであります。この後どうなるんですかねえ。三男坊が跡継ぎらしいですがまだ30前でしょ。権力ボケした取り巻き連中にいいようにされてグジュグジュになって責任だけ取らされるとかだとさすがに気の毒な気が。気の毒とは不謹慎なと思う方もいるのでありましょうが、自分で自分の人生を選べないと言うのはやはり気の毒でありますよ。つつがなく国を治めつつ開国に向けて頑張っていただきたいモノであります。 ありますけどねえ、そう上手くは行かんだろうなあやっぱり。
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