というワケで確定申告の準備。 例によって詳細は会計士の先生任せでありますが入出金一覧くらいは作らないとイカンのであります。震災由来の停電騒ぎで仕事激減だったのが実感として無くはなかったのでありますが、あらためて数字にしてみるとやはり収入も激減でありまして今になってその深刻さに身が震える思いであります。だってさあ、歳入が一昨年の半分近いんだもの。経費は変わらんどころか電気代とか微妙に高かったりしやがるし。こんな収入でよく生きてられたモンだ。飢死こそしない程度なものの恥死しそうでありますよ甲斐性無し丸出しで。ましてやこれを先生のところの超美人会計士に見られるかと思うとこれはもう立派な羞恥プレイ。いやプレイじゃなくてリアルだし。何しろ超美形なだけじゃなくてIQとかワシの倍くらいありそうな人なのでありますよ。実に情け無くもミットモナイ。マゾっ気が無かったら収支一覧を股間に貼り付けて裸で首吊ってますな。
などと思っては涙を拭いつつ作業を続けます。この作業は年に一度の大量印刷をしたりもするのでありますが、まあ大量と言ってもワシ的に多いと言うだけでありましてせいぜい20ページかそこいら。で、印刷とコピーを合わせて僅かそれっぱかりの作業中にプリンタがメンテナンスしますとか5回も言い出しやがったのでありますがどうなっておるのでしょうかねこれは。作業は止まるしどうせインクの無駄遣いをしていやがるのでありましょうしで大幅に不愉快なのでありますが。長らくお付き合いをしているHPのインクジェット複合機でありますが次回はレーザーに移行でありますかね他社製検討も含めて。最近は安くなって来たみたいですし。それに買い換えるとしてもまだ先の話ではありますのでその頃にはもっと手頃になっているのではないかとも予想できたりいたします。インク代大幅値下げとか自社製リフィルインク発売とかすればまた別でありますが、これじゃ金捨ててるのと同じだすよ。実に不愉快。やってられんですわい。
年金保険料の最低納付期間の短縮と言う事を企んでいるのだそうであります。以下全文を無許可引用。 /////////////////////////////////////////////////////////// 厚労省の年金部会は6日、年金の受給資格を得るのに最低限必要な保険料の納付期間を現在の25年から10年に短縮する方針を了承した。
雇用状況が不安定な人や所得が低い人に配慮し、将来の無年金や低年金を減らすのが狙い。ただし、満額の年金を受け取るには40年の納付が必要で、納付期間が短い場合は年金額が少なくなる。
厚労省は今の通常国会に関連法案を提出し、消費税率の引き上げで必要な財源を得て改正を実施したい考え。 /////////////////////////////////////////////////////////// 上げると決まる前からもう増税分の使い道を奪い合っているんですな。実に意地汚い。借金減らそうとかそういう発想は全く無さそうであります。でもこういうヤツらでも自分の給料はそういう風には使わんのでしょうねきっと。つまり日本の将来とかはど〜でもええと思ってるか、でなきゃ馬鹿であります。やはり役人で時代や実勢に適応できない人は辞めて貰うしか無いんじゃないですかね。現実を見て見ぬフリをされるのって実にイラつくし腹が立つし、おまけに金の無駄遣いされてると来たらこれはもう寄生虫と一緒。駆除しないと宿主が保たんですよもう経済的にも精神的にも。
もっとも、その代わりにナマポ大幅減とか出来るんだったらお詫びして訂正いたしますのでどうぞその時はご一報いただきたく。でもねえ、例えばワシだと満額で7万かそこらの予定なワケでどうせマトモに暮らせない額なんですがこれがさらにその2〜3割とかだったら何の足しにもならんのですよね。つまりはナマポ+僅かな年金、と言うヤツらが増えるだけになるんじゃなかろうか、と。やっぱ要らんですな厚労省とか。早く解体しましょうや。役人食わせる為に働くのはイヤだよワシは。
というワケで何と読むのでしょうな。ワッカモー? 今日は芝居見物で上京@神楽坂。いつもの萬国四季協会。ですが今回はお題がイヨネスコの不条理劇。と言うワケで批評批判は一切いたしませんです。だって全然分からんかったし、理解するモノでも無い様な気がしますので。キャスト・スタッフの皆様はお疲れ様でした。
お腹の具合を慮って打ち上げはパス。飲めないだけならまだしもその上何も食えないヤツが脇に黙って座ってたかと思ったらンコちびって帰った、とかなったら迷惑この上無し。まあ一応対策は取って行ったんですけどね。正露丸+お腹にカイロ+終演後にストッパをカジると言う。さすがに下痢は催しませんでしたがお腹が低温ヤケドで痛痒かったりいたします。困ったモンだ。
帰宅してからパイプを取り出す。何にしようか迷ってと言う程は無いのでありますがWaccamawを開けてみる事に。Low Countryと言うメーカーでありますがどうもこれはいつもお世話になっているSのショップブランドの様であります。オリエント入りVaPerと言う事で今までに味わった事の無い葉組み。開封するとしっかりしたバージニアの香りに僅かに酸っぱい香りが混ざっています。ブロークンフレイクなのかレディラブドなのか相変わらずワシには区別が付きませんがまあそういう状態です。湿り気は程好い感じ。例によって半分程をラミジップに封印して残りをジャーに。パイプには解さずそのまま詰めてみました。点火2発。やっぱフレイク状だとしっかり着火せにゃイカンですな。そっと煙を吸い寄せてみるとこれが実に濃厚なバージニア。美味いとても美味い。その濃いバージニアがピリッとした多分ペリクでありましょうか、キレの良い吸い心地になっており最後に鼻の奥に微かながら柔らかいオリエントの香りが残ると言うこの感じが実に絶妙。ただ後半になるとちょと酸味が立ってくるのでありますが、これはこういうモンなんですかねえ。自分でバージニアとターキッシュを混ぜたヤツもこうですし。まあ吸ってるヤツが同じなので吸い方によるのかも知れませんですが。でも腰のある濃いバージニアのお陰でありましょう、決してその酸味に負けていない辺りがまた違う味わいとして美味しかったりもいたします。吸い口は前半がミディアムのミディアム・ライト寄りくらい、後半は酸味の加減でもう少し強めにも感じましたが煙が滑らかなのでキツいと言う感じはしませんでした。これは中々のモノではないでしょうかね。ワシ的にはペリクをもう少し押さえ気味でも良いかなあとも思わないでもありませんでしたが、それでもとても美味しいです。これのバージニアだけとか出ないかなあ。
でも自作ブレンドをこういう感じで、とまさに思っていた系統なんだよなあ。作る理由が無くなっちゃったし、そもこんなに上手く作れるワケ無いもんなあワシに。困っちゃったなあ。何か違う方向性を考えないとなあ・・・
というワケでThe Peaceを訪ねて三千里。まあ正味三里ちょっとでしたけど。 戸塚にタバコ専門店があると言うウワサを聞いたので探しに行ってまいりました。駅周辺のビルの中らしいと言う話だけしか聞けなかったのでウロウロと探し回り、になるかと思ったらあっさり発見。ビルは東口のラピス1と言うのかModyと言うのかどっちなんでしょうな。どっちかがビル名でどっちかが屋号なのか、はたまたこの線からこっちはModyとか区切りがあるのか。まあ分かりませんがどうでもいいですな客には。そこの1階にあるタバコ・メイプルと言うお店。何度も前を通っているハズなのでありますが全然気付いておりませんでした。申し訳ありません。
店の前に「The Peace 取扱店」と言う札が貼ってありこれは期待できそうであります。小さなお店ですが中に入るとけっこうな数の紙巻が並んでおります。ブラックデビルがあるのは嬉しい発見。さらにシャグがドミンゴとドラムと後は何だったかな。パイプはJTモノがメインだった様に思います。狭いのであまり長居もできないのでありますよワシみたいにガラが悪いのがいると商売の邪魔になるし。で、聞いてみるとあと1時間くらいで本日分が入荷します、との事。午前中の入荷予定が遅れているらしくこれはワシにはラッキーでありました。再来を告げてとりあえず本屋へ。
本屋とスーパーと100均をハシゴ。大荷物になってしまいましたがこういう時に限ってナップザック無しで出て来てしまったと言う。ま、馬鹿だから仕方が無いですな。お店に戻ると先客が。どうもこの人も同じ目的の様でありますが在庫無しと言われている様な。まだ来て無いのかな。と思ったら取っておいてくれたですよ初めて来たワシなんぞの為に。何かもう、今年の運を全部使い切ったんじゃないかと言う気すらしますがここは素直に喜ばせていただきます。
とは言えやはりどうも間が悪かった様でありました。何だよ、取り置きかよ、と言う声なども聞こえたり。でもねえ、ワシは1時間以上前に来てこの為に時間つぶしをしておったのです。気持ちは分かるけどお店のせいではないのだよ。文句言うならもっと早く来いっての。珍しいから欲しいんでしょアンタだって。と言うワケでご主人に悪い時に来ちゃって済みません、と言うも全く気にも掛けない御様子。タバコ屋のご主人と言うのはいい人しかおらんですなどうも。タバコ屋性善説と言うモノをここに提唱させていただきます。それに引き換え同じ趣味の店とは言え釣具屋の態度の。いやいやいや。陰口はイカンです。釣具屋だっていい人もいっぱいいるんだし。しかし中にはとんでもない馬鹿。あわわわわ。
帰宅して早速、味見。実は比較してみる為に先日はロングピースを購入したのでありました。と書くと思慮深いと勘違いして貰えるかなとさっき思いついたのでとりあえず書いてみました。どうでしょうか。ンな事はどうでもよろしい。セロファンを開けるとやけに紙っぽい感触。と思ったら紙箱の中に缶が。で、缶を開けるとしっかり密封されており、更にその中に金色の台紙に包まれたタバコが登場。ロンピーよりも甘い香りがいたします。火を点けると実に軽やかな煙が。辛味無し苦味無し。マイルドながらタバコの香りもちゃんとしています。何と言いますか、ピースのエッセンスだけを抜き出しました、と言う味わいでありますね。美味しい、美味しいけど・・・常喫にはしないだろうなあ。いや値段云々も無いとは言いませんけどね、あまりにも上品過ぎると言いますか。もっとバージニア全開みたいなのを期待していたせいでありましょうかね。それとT/Nが10/1.0と言うのもどうかと。雑味無しでこのT/Nだとどうしても薄味と言うイメージが。タバコ好きの為のタバコでしょうからもうちょっとタバコらしさを前面に出しても良かったんじゃないでしょうか。美味しいのは間違い無いですが、これ吸ったらもう他のは吸えねえと言うタイプでは無いのではないかと思いますねワシ的には。とは言え上品な味わいを求める方には一度はお試しをいただきたい味でありました。是非どうぞ。
というワケで開封@Peterson。 いやもうずっと仕事でストレス続きなモンで週末まで我慢できなかったです。まあ明日なんですけどね週末ってもう。たった1日我慢できないくらいのストレス享受中と言う事でご理解を。てかこのストレス続きは年末からだからなあ、下痢もストレスが原因だったりして。来週は確定申告の準備もせにゃならんし、益々増加傾向でありますので我ながら心身共に状態が心配だったり。ひ弱になったモンだ。
などと思い悩みつつもこの一瞬は心静か。プシュと言う音と共に幸せの蓋が開きます。ワシ的にはどちらかと言うと乾燥気味かなと言うやや荒めのカットの葉っぱからはSignatureなどにも通じる甘い香りがまずは漂ってまいりました。でもあれほど強くは無いです。弱めながらココナッツの香りもちゃんと分かります。例によって半分はラミジップに封印して残りをしっかり解してジャーへ。でもその前にボウルにも詰めます。当たり前だ馬鹿ッ!
本日のパイプはFormerの巨大ビリヤード。これに目いっぱい詰めるとえらい事になるので6分目くらいにしておきます。点火一発。やっぱりもうちょと湿っててもいいんじゃないのかなあ。どうせこれからもっと乾くんだし。と言うワケでジャーの中を軽く加湿。吸う方に集中しろッ!はいはい。吸い口は軽め。ワシ的にはライトです。香りから予想した程には甘くはないですがその甘みと言うのが少々わざとらしいと言うか安っぽいと言うか。これ、無い方がいいんじゃないのかなあ。ココナッツ風味は吸った感じではほとんど感じられませんでしたが、これはココナッツ好きのワシの期待が大き過ぎただけかも知れません。でも名前の通りナッツらしいややオイリーな感を伴ったコクと香りが中々に美味。強く吸うとそれが渋みに転じてしまう感もあったりいたしましたがンな乱暴な吸い方をするヤツはワシくらいのモンでありましょうから心配はご無用であります。このナッツ風味はイケますな。人工的な甘味が益々邪魔。とは言えこれも単にワシの好みの問題でありまして着香らしい甘味の好きな方には好ましいポイントになるのではないかと。甘味が落ち着いてくる後半はナッツ風味とタバコ感を軽いながらもちゃんと味わえますね。こちらの方がワシの好みであります。やや燃えるのが速めの様な気もしましたが気軽に楽しむにはこれくらいで丁度良いのかも知れません。特にワシみたいにせっかちな生き物には。と言うワケで悪くないですがもうちょとココナッツ臭いモノを期待していたのでその点ではもうひとつでありました。どっかで作ってくれんですかねえ、ブラックデビル並にココナッツが香るパイプタバコとか。そんなの買うヤツおらんのかなあ・・・
バージニアを足した自前のブレンドも再度味見。多分、4:1くらい。もう少し薄いかも。と言うワケでターキッシュかなり少なめでありますがバージニアの甘さが益々引き立って中々に美味でありました。やはり後半は少し酸味が立ってしまうのでありますがもしかするとワシの吸い方がイカンのかも知れませんからねえ。でももうちょっと腰のあるバージニアを加えると落ち着きそうな気もしてみたり。何か探してみますかね。
2012年02月01日(水) |
The Peace 買えんかった |
というワケで実に残念。 割り込みで入っていた2件の作業が一段落。完了と言っても良い。ハズ。多分。まあちょと覚悟はしておくが大丈夫でありましょう。すぐに元の作業に戻りたいところではありますがその前にすっかり遅くなってしまった請求書の発送をすべくコンビニへ。いやThe Peace買いに行くついででいいや、とそっちが優先になってたモンでワシの脳内では。ポストに投入して3回拝んでから店内に入って辺りを見回す。むう。無い。見当たらない。店員さんに聞くと「専門店が先でコンビニにはまだ入ってないんじゃないですかね」と言う話。何じゃそりゃ。今すぐ持って来いJTの馬鹿たれ。でも「ひと箱千円ですからねえ・・・」と言う言葉が続いたところを見るとどうしても置きたい商品と言うワケでも無さそうな雰囲気でもありました。ま、週末にどっかに買いに行きますかね。今週末は芝居見物で上京する予定だし。
仕方が無いのでロングピースを購入。TN比21/1.9とかなり強力なヤツ。比じゃないのか別に。昭和40年発売の古株でありますが実は覚えている限り未体験であります。やはりキツいと言うイメージ、もしくは若者向けでは無いと言うイメージがあったのでありましょう。今や若者では無いと公言しても反対意見はあまり出ないお年頃と言うか下手に若ぶると哀れまれてしまうと言うか大きなお世話じゃ馬鹿ちん。重いのは間違い無かろうと夕食後に開封して一服。吸い口は予想通り重めでありますが煙自体は滑らかであります。ピース・ライトだとタバコ感が甘い香りに負けている気もしてしまいますがこちらはしっかりタバコ感。吸い方に気を使ってやればむせ返る事も無く美味しくいただけますが、気軽に吸うにはもう少し軽くても良いかもしれないなあ、とも思ってみたり。でもピース・ミディアムってのが廃盤になっちゃってるんですよね。売れなかったのかな。何でだろ。ライトに近過ぎたんじゃないですかねもしかしたら。ロングピースをホルダー使って吸うか、でなきゃライトのフィルター千切って吸うか、その辺を色々試してみますかね。どこでも手に入る銘柄では今のところ一番好みに合ってるんですよねワシ的に。
パイプ方面は先日届いたIzmirを使った自家ブレンドを味見。合わせたのはPSのバージニア・ロング・カット以下VLCであります。この葉っぱは香りも味も良いでのありますが線が細いと言うか芯が弱いと言うか。なのでブレンド用として買い置きしているモノなのでありますが今までは濃過ぎるヤツを薄めるのに使う事が多かったのでありました。でも今回はブレンドのためのブレンド。VLCを多めに3:1くらいで混ぜたモノを密封したのが一昨日の夜。やはり混ぜて少し置いた方が良い様であります。火を点けてみるとターキッシュが立ち過ぎたEMPみたいな。特に後半は酸味がハッキリ出てしまったのでもうちょと薄くても良かった様であります。でもVLCの甘味と香りにターキッシュの酸味と乾いた香りが混ざって中々の味でありましたよ。VLCを少し追加して再度密封。もっと味の濃いバージニアだったらこれくらいの混合比でも良いのかもしれませんけどね。いやこれは面白い。ブレンド用のバージニアも色々試してみたくなってきたですよ。
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