というワケで勿論ボーズ。 天気予報では凪に変わると言う事だったので昼過ぎにマリーナ集合。調子の悪かった魚探の発振子を直して夕方の出船。この時点ではまだけっこうな風。まあ暖かいから良いんですけどね。ややチョッピーな海を久里浜に向かい、まずは鯛狙い。1年以上操船していなかったのでもうひとつ思う様にボートを動かせないのがモドカシくも情けないです。本日の長老様で病み上がりのI氏にヒット。大きくはないけど真鯛。さらにI氏が良いサイズのカサゴをキャッチ。このまま続くかと思いましたが勿論そんなハズも無く日没。ワシはと言えば夕日を浴びつつChacomのポーカーでBlackJackを燻らせながら魚探を眺めていただけでありましたが、それだけでもう幸せいっぱいでありましたよ。釣りと言うのは行く事が目的でありまして釣れたかどうかはど〜でもええのであります。達観したと言うか諦めがいいと言うか。
次は場所を変えてルアーでメバル狙い。入れ食いとまでは行かないものの良いサイズばかりをそこそこのペースで連発していただきました。とか書くとまるでワシが釣らせたみたいでありますがそんなワケはありませんのでご心配無く。その頃になるともう腰と背中の痛みを堪えながらボートの位置をキープするのが精一杯でありました。暗くなる頃から風も波も凪いでくれましたので何とかなりましたが、昼間の状態だったら最後までもたなかったかも。運動不足ここに極まれりと言う感じでありますよ。夏までには何とかしないとなあ。
ボートの上でJPSも開封。ドライな味わいに加えてT/Nが11/1.0とニコチンも強め。ワシにはもの凄く美味しいと感じる風味ではありませんでしたが、逆に飽きなくて良いのかもしれません。仕事で忙しくなりそうな時にはこれにしてみようかな。さっぱりした味が好みの方に向いているのではないかと思います。パッケージがカッコイイので持ち歩くにも良いですしね。
腰痛に耐えかねて医者に行ったワケではないよ。 というワケでFribourg&Treyerというブランドの葉っぱ。レビューサイトに拠りますとブレンドはPlantaだそうであります。先日のイメージ・バージニアがもうひとつ口に合わなかったワシとしましては少々身構えてしまうところ。シンプルなラベルの四角い缶を開けると綺麗に詰まったレディ・ラブドの葉っぱが登場。なおレディ・ラブドとブロークン・フレイクの区別がまだ分かっておらんです。馬鹿ですな。やや乾燥気味かなと思える葉っぱの半分を例によってラミジップに封印。とりあえず加湿せずに味見すべくそのままボウルに詰めます。点火一発。やっぱりちょと乾燥している感じでしょうか。
まず来たのが濃厚な甘味。なのに柔らかくてベタベタしておらずクドさはありません。コクもしっかりあって甘味と良く合っておりとても美味しいです。香りはバージニア未着香の葉っぱにしてはハッキリしていて、タバコの香りの良いところだけを抜き出してみました、みたいな香ばしさ。軽く吹き戻してボウルから立ち上った煙の香りを嗅ぐだけでも幸せになれそうでありますが、もしかするとその分、タバコの香りの嫌いな方には評判が悪いかもしれません。
吸い口はミディアム・ライトのミディアム寄りくらい。鼻の奥にごく僅かに刺激があるのは乾燥のせいでありましょうか。濃厚な香りの煙は吐き出すのも惜しいくらいでありますが吸ったきりだとそのうち死んでしまいます。後半、やや煙が荒く感じた瞬間もありましたが、これはワシの吸い方の問題でしょうねえやっぱり。少量を取り分けて加湿してみて、また味を確かめてみましょうかね。
と言うワケでまだ最初のひとボウルではありますが今のところ当たりの予感がいたします。このブランドは他のも味わってみないとイカンかもですな。
夕方から買出し。散歩を兼ねて大船まで歩きます。陽が翳ると涼しいですが日なたを歩いていると暑いくらい。西友へ行くと野菜の価格がいきなり落ち着いていたので大量に購入。大荷物になってしまったのでまっすぐバスで帰宅。でも考えてみると明日は釣りの予定なので紙巻をひと箱買わにゃイカンかったんだなあ。近くのタバコ屋に寄ってみるとJPSがあったので購入。これも多分、四半世紀は吸ってない銘柄。明日のお楽しみであります。
追記。泣いた。ワシも諦めずに肩を治そう。と思った。
というワケで肩と背中と腰と頭がいっぺんに痛い。 もう崩壊寸前の状態でありますがワシにはまだまだやりたい事が。あったかな何か。あったと思ったんだけどな。などと人としての尊厳のカケラも無く酸素の無駄遣いに近い状態でただ存在しているだけの毎日ではありますが、これも日々のパイプの支えがあればこそ。なのかな。どうも自信がありませんが葉っぱは順調に消費しておりまして#5100が残りひとボウルであります。ケチャップ臭いだ何だと言いながらも美味しくいただいてしまいました。甘味はありますし香りもありますし何より葉っぱが扱い易いと言うか吸い易いと言うか。これは万年素人のワシみたいな生き物には天恵であります。後はややケチャップ風味を含んだコクが好みに合うかどうかでありますがこれも決して悪いモノではありませんでした。何しろ着香モノで一度ギブアップしてますからねえ。少々過剰に警戒してしまったのも仕方が無いかなと。
で、美味しいと言う結論なのではありますが常喫にするかと言うとどうかなあ。リピートしてもいいなとは思うのでありますが常備しては置かないかな、と。そんな感じでありましたねワシ的には。もうちょと典型的な風味の方が分かり易くて良いです。でもバージニア好きな方でしたら試してみる価値はあると思います。ハイ。
考えてみるとボルクム・バニラ以降はバージニアかVaPerしか吸っていないのでありますが飽きないモンですな。むしろもっともっと他のを味わってみたい気分。いや中々に奥が深いモノであります。
2012年05月10日(木) |
アークロイヤル・パラダイスティー |
というワケで味見。 アークロイヤルはフツーと言うかオリジナルと言うかそれしか吸った事が無く、中々に良い香りながら少々重めでちゃんと吸えれば美味しいタバコと言うイメージでありましたがこちらはどうでありましょうか。開封するとマジ紅茶もろ紅茶。レモンティーと言いたいかも。けっこうプンプン匂うのでありますが決して安っぽい香りでは無いのが面白くも感心するところであります。火を点けるとやっぱり紅茶。口に残る後味も紅茶でこれまた良い香りでありますがタバコの味と香りもちゃんといたしましてこれも悪いモノではありません。T/Nは6/0.4とアークロイヤルでは一番軽いのですが香りが強いせいかけっこう吸った気になれたりします。と言うワケでかなり着香が強めですのでそういうタバコに抵抗の無い方でしたらとても楽しめるのではないかと。ワシ的にはもう少し弱くてもいいかなと思いつつも香り自体が良いモノなのでオヤツ代わりと割り切れば常備しても良いくらいの味わいでありました。なお味は香りの様に甘ったるくはしてありませんしフィルターも味無しですのでそういう意味では取っ付き易い着香モノではないかと。美味しい&面白いタバコでありますね。
小沢事件内部資料ネット流出と言う事なのでありますが本当なのでしょうか。まあネタ元がゲンダイなので現物か2次ソースが無いと少々アレなのではありますがホントだったらこの国の司法とかもうダメだろ、と半歩引きつつもこれでもし害毒が一掃されれば正常化の可能性もあるかも知れませんので冷めた眼差しで見守って行きたい流れではないかと思います。すぐ枯れちゃったりしないでね。
2012年05月09日(水) |
ドミンゴ・ブラックその後 |
というワケで加湿後の再味見。 先日、湿らせ過ぎて失敗したばかりなので今回はごく軽めに。うん、煙がマイルドになりました。甘味も少し感じやすくなった様な。ただ、その分なのか黒タバコっぽい香りはさらに控え目になってしまいましたです。湿らせた方が良いのか良くないのか、その辺は好みになりそうでありますね。ワシ的には加湿後の方が好みなのではありますが。まろやかで口当たりの良い方が好きなのでありましょう多分。
尖閣諸島の寄付金が、昨日で3億円を超えたそうであります。ワシはテレビを観ないので真偽の程は分からないのでありますが、メディアでは少なくとも積極的な広報はしていないと言う事なので周りの雰囲気につられて募金をした結果の総額と言うワケではなさそうであります。と言う事はある意味国民の意思でありますればしっかり活用していただきたいモノでありますね。
薬のネット販売の適法判決を不服として厚生労働省が上告するとか、小沢一郎氏の無罪判決に指定弁護士が控訴するとか、何だか日本がどんどん法治国家から離れて行く様な気がしてしまうのでありますが大丈夫なんですかねこの国は。全然ダメそうに思えてしまうのはワシの思い違いでありましょうか。そうだったら良いのでありますが。
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