というワケで毎年恒例の病気日記になってまいりました。
少しは匂いが分かる様になったので試しにパイプの準備。Ｓｗｅｅｔ　Ｄｕｂｌｉｎひとボウルだけ。火を点けるとかろうじて甘いと言う事が分かる程度。ンな状態で吸ったって美味しいワケがないんですけどね。案の定、ちゃんと吸い切れずに最後のふたつまみくらいはグジュグジュにしてしまいましたよええ。この葉っぱでは初めてかも。やはり意地汚い真似はしたらイカンと言う事でありましょう。ま、パイプ焦がさなかっただけで良しとしますかね・・・

明日は客先。土曜日なのに。しかも早朝なので７時には起きていないと間に合わないのでありますが時計は既に２時近く。起きられるのかねワシ。目覚しは２発掛けてありますのでまあこれでダメなら仮病しかないですな。全然嘘ってワケでもないしね。あ〜面倒臭せえなあもう。

こう何度もぶり返すと我ながらどうかと思いますが悪化するモノは仕方がありませんので勝手にしなさいよもう。
くそっ。

というワケで朝からと言っても１１時過ぎですが朝から起きて仕事。しているつもりで全然進まないと言う。ダルいし頭痛いし関節はあちこち疼くし軽い眩暈もするし腹は減るし。これはいいのか。でもダルくて飯の用意をする気になれないので買い置きの柿とＮｕｔｅｌｌａのフェイクみたいなスプレッド塗ったパンだけで済ませて巻き置きのシャグで一服。うむ。味も香りも分からん。てかドミンゴなのかＢｉｓｏｎなのかも分からん。葉っぱ見れば分かるんでしょうけどね。そういう問題じゃあないよね。

こらアカンと判断して軽く午睡。したかったのでありますがこういう日に限って客先から電話。しかもほとんどサポートみたいな内容。それを御社が理解してないのは凄くヤバいんですけどと言う事ばかりでワシが倒れたり寝込んだりしたらどうするのでありましょうか。とか思っていたら「いやマジで今あなたが死んだら業務停止。あはははは」などと笑ってる場合じゃないだろこら。ドライバくらい若いモンに書かせなさいよ全く。

夜になって少し落ち着いてきたので仕事再開。の前にちょと気分転換と思ってＤａｖｉｄ　Ｆｏｓｔｅｒ・Ｈｉｔ　Ｍａｎ　ＲｅｔｕｒｎｓのＤＶＤを観はじめたのが間違いでありまして最後まで観ちゃいましたよまた。チャカ･カーン迫力だな〜食われそうだよな〜シャリース可愛いし上手くなったよな〜などと思いつつもドナ・サマーが出てくるとやっぱ貫禄と言うかオーラと言うかそういうモノが違うです。腕は鳥肌目はうるうる。熱のせいじゃないよ。ダルさを忘れて身体が勝手に動き出してしまいます。これの収録が２０１０年、そりゃ全盛期のパワーはありませんけどね、それでも凄いのでありますからやはり凄い人だったのでありますよ。
だった、と書かねばならんのが実に悲しい限りでありますな・・・

というワケで早起き。
夜明けに猫の襲撃を受けたせいかもうひとつ寝足りない気分の朝１０時半。これも来客のチャイムで目が覚めたのでありましたが予定から言っても時間から言っても来るべき相手は郵便局のみ。ダルいですが起きないワケには行きません。違ったら誰であろうと蹴飛ばす覚悟でドアを開けるとやはり配達の方でありました。いつもより大きな喜びを表す箱踊りをしながら開封。いや久々にパイプを買ったのでありますよ安物だけどさ。安物と言うとメーカーに失礼ですから普及品と申しましょうか。錆練りの。何じゃそりゃ。サビネリのＤｕｃａ　Ｃａｒｌｏであります。このクラスだと型番が振られないのだけれどこれは明らかに８２４ですな、とはショップの弁。所謂Ｌｕｍｂｅｒｍａｎであります。

Ｂｒｒｅｂｉａの中古で同じ形のモノを持っているのでありますが、これが大変に気に入っているのでならもうひとつと思った次第でありました。サイズも重さもほぼ同じ、まあ並べてみると全然違いますけどね当たり前ですが。色がやや濃いのは木目の関係でありましょう。染料を剥ぎ取ってオイルフィニッシュしてやりたい衝動を堪えつつ眺めます。うんうん。これで今日も頑張れるぞ。

缶を仕舞いバルクタバコをラミジップに移し箱を片付けてから出発。ちなみに税金がいつも１００円単位なのは何故なのかしらん、と出がけに課税通知書と言うのを見てみたら１００円未満は切り捨てみたいですなどうも。集金時の便宜を図っているのでありましょうか。ンなワケないな。どうせなら１万円未満切り捨てにすりゃいいのに。などと思いつつ電車に揺られて客先へ。帰ってパイプをイジる事だけを心の支えに頑張ります。え。イジると指紋が着く。磨きゃいいじゃん。楽しいよ。

などと思う間もなく仕事終了。ワシは何しに行ったのでありましょうか。３時間座ってただけでしたよいやマジで。写真とか立てておいても良かったんじゃないですかねそれなら交通費も掛からないし。と言うワケではなまるうどん食いに行った様なモノでありましたがまあそう考えりゃいいのか別に。３時間ではお腹も空かないので帰りに丸亀に寄る事もせずに帰宅。ちなみに往復５時間超。やれやれ。

途中で買った菓子パンで夕食を済ませて一服。パイプを出すには時間が遅いですが１日中アメスピ・ペリクばかりで少々物足りない気分もあったりしますので久しぶりにロメオのシガリロを。ああ甘くて美味え。黒糖でも舐めてるみたいでありますよ。濃く豊かな香りを楽しみつつ今朝届いたパイプを眺めます。いや美しい愛らしい。木目も揃ってはいませんが所謂ボウズでは無さそうなので染料の強いのが益々勿体無い気が。実用品ですから良いと言えば良いのではありますけどね。より美しくなりそうな気がするだけに。ま、使い込んで色褪せてきたらまた違う味わいが出てくるのでありましょう。あ〜いつ火を入れましょうかね。日曜日かな。何でも東京でパイプショーとかあるらしいので見に行きたく無い事は無いのでありますが遠いからなあ。行かなかったら日曜日にしましょうか。ワクワク。って調子に乗って焦がすなよ＞ワシ

復活しても困るのだが。
というワケでまた具合が悪くなっております。まあどうせもう春までこれの繰り返しなのでありますけどね。少々クラクラしたりもしておりますのでもしかすると少しばかり熱が出ていたりするのかも。とは言え測ると重病人みたいな気分になってしまうのでパス。明日は客先なので気力を失うワケには行かんのであります。

幸いまだ食欲はあるので何か温まるモノをと思い、業務スーパーのグリーンカレーの缶詰を開ける事に。放っておくと冷凍庫で次の間氷期まで眠り続けそうなチキンを取り出して火炙りの刑に処し投入。冷蔵庫の屑野菜もまとめて放り込みひと煮立ちで完成。楽で美味いですよええ。もっともワシは自分で作るペースト状のヤツの方が好きなのでありますが何故か今年は売ってないモンで。去年とかけっこう売れ残ってたからなあ。止めちゃったのかなあ。でもあれねえ、マズいんじゃなくてコストパフォーマンスが良過ぎるのでありますよ。けっこう辛いモノ好きのワシが割と頻繁にグリーンカレーを作って全部使い切るのにひと冬かかりましたからねえ。と言うワケで業務スーパー関係者の方がご覧になりましたら少数で結構ですので仕入れていただけると有難いかと。

などと思いつつ晩飯を終えてＡｍｅｒｉｃａｎ　Ｂｉｓｏｎで一服。スリムながら少し太めのＺＥＮフィルターで巻くと更に美味しいと言う事が判明いたしました。そりゃそうですな。葉っぱ／紙レシオが上がるワケだし。全体的に太いと燃え方とかも変わるのかも知らんですしね。でもやっぱり続くと飽きるかもと言う気はまだしたりしております。まあ別の葉っぱと交互に楽しめば良い事でありますな。

あ〜面倒臭いなあ明日。風邪引いてると特に面倒だよなあ。人前に出るからお風呂も入らないとなあ。昨夜は風邪を一気に駆逐すべくお風呂をパスして寝たのでありましたが悪化しちゃったもんなあ。もしかすると逆にお風呂に入って後から外で夕涼みくらいした方がいいのかなあ。そうすると風邪とか気にならなくなりそうですし熱も気温と同じくらいまで下がりそうな感じはいたしますがあまり試したりはしない方が良さそうな予感も。まだ開けてないタバコもありますし今週は次のタバコも届くハズですので儚くなるなら味見した後の方が良さそうでありますれば、ま、温まってさっさと寝ますかね・・・

何とか味と香りが分かる様になってまいりました。
というワケでパイプ出動。Ｎｏ．１４とＳｗｅｅｔ　Ｄｕｂｌｉｎの２本立て。と言うのも本日のパイプはどちらもやや小振りなので１本では足らんかな、と。まあ本日のパイプなどと申しましても別に気分や雰囲気で選んでいるワケではありませんで単にローテーションの関係だったりいたしますしだいたい好き放題に選んで使おうとか思ったら今の倍は数が必要。ああイカンイカン。悪いクセが出てしまう。ローテーションで良いのでありますよワシ如き。もっとちゃんと吸える様になってから道具を選びましょうね。

などと思いつつ今日は珍しく２本とも綺麗に吸えてしまったり。葉っぱが良いのでありましょう。で、掃除をしていて思ったのでありますがどうもカーボンの付き具合がパイプ毎に随分と違う様な。試しに他のパイプも見てみましたがやはり付いているのといないのとの差がけっこうハッキリしていたりします。多いのはそろそろ処理せにゃイカンなと言うくらいですし少ないのはツルツルでは無いものの言ってみれば生えはじめの。いやいやいやそういう事を言うと最近はすぐにタイホされたりしますので。って何の比喩だ馬鹿ッ！まあでもそういう程度であります。何が違うんでしょうなこれは。

パイプの形状やボウルのサイズなどと関係があるのかと思ったりもしましたがあまりそういうワケでも無く、大小好き嫌い高い安い煙道の太さ吸ってる葉っぱのカテゴリー等々との関係もこれと言って無さそうな。使用頻度はローテーションなので全く同じと言って良いですし中古に関してはワシがボウル内まで手を入れていますので仕上げが違う等も多分、無いハズ。強いて言えばボウルの容量÷肉厚値が小さい方が多めに付いている様な気がしなくもないかな、とコジつけられるかも知らんなあと言う程度の差はありましたが、単なる思い込みだと言われりゃそうだよなあと反論できない、ってなくらいのモンで。
結局、ハッキリした理由や傾向は分からんかったのでありますがその差は歴然としていたりいたします。
不思議なモノでありますな・・・