2016年03月09日(水) |
Peterson・Wild Atlantic |
というワケで開封。 急な作業依頼をいただき昨日から突発性多忙症を煩っております。仕事をいただけるのは有難いのでありますけどね。段取り悪過ぎ。何の打ち合わせで時間を食ったのかは知りませんがシワヨセを気にもしない営業さんというのも困ったモノであります。そういう時の為に手前が居るのじゃと言われてしまえばその通りでありまして時間と人手に余裕があれば外注になんぞ出しませんからね。文句を言いつつもやらせていただく所以であります。
などと思っていたら予想よりあっさり終わりそうな気配。ををやっぱりワシは天才であった。とか思っていると後からこれでは全然違うなどという事もあったりいたしますので程々にしておきます。それでもゆっくり一服する時間くらいは取れそうでありますので切れていたラタキア系を開ける事に。選んだのはWild Atlanticでありまして実はワシはPetersonのブレンドとはあまり相性が良く無さそうな気がしていたりするのでありますが新製品という事で好奇心優先で購入した一品であります。 パウチ内で押し固められていた塊を解すと柔らかいリボンカットになりました。とても明るい、黄色に近い葉っぱと茶色と黒が同量くらいで混ざっております。気持ち乾燥気味の感もありますがまあ大丈夫でありましょう。パウチ・ノートは控えめで軽いラタキア風味が香るばかりであります。ボウルにしっかり詰めて点火。むう。あっさり系かしらん。
非常にさっぱりした味わいであります。メインはバーレイかしらと思ってレビューサイトを見たらバーレイなんぞいっこも入っておりませんでした。実にアテにならん舌と鼻であります。ラタキア系独特のねちっこさが全くありませんがラタキアの香りはちゃんといたします。軽く舌に当たる気がするのはオリエントでありますかね。それともバージニアが若いからかしらん。益々アテになりませんな。ドライで甘みはほとんどありませんがオリエントの香りもラタキアの香りも楽しめますので味わい的には悪くないです。甘めのシングルモルト・ウィスキーとかと合わせると良さそうな感じでありますが不摂生から下戸と化したワシは少し砂糖を入れた紅茶辺りで我慢するしかありません。吸い口もミディアム・ライトと程好いくらいでありますれば1日中燻らせていられるラタキア系という感じでありますね。お値段も手頃ですし悪くないのでは無いでしょうか。Petersonでは初のリピート候補でありますよワシ的には。
急に冷え込みが戻ったせいか持病の心房細動による不整脈が。ちょとダルいくらいで実害はほとんど無いのでありますが突然来やがるのが不愉快であります。あ〜そろそろ来そうかなとか何か予兆があれば対策も出来るのでありますけどね。ま、暖かくして大人しくしてますか。他に出来る事も無いですし・・・
2016年03月08日(火) |
Samuel Gawith・Cabbie's Mixture |
というワケで開缶。 日曜日に働いたので昨日今日はややのんびりしております。春を思わせる暖かい日差しのお陰か背中の痛みも幾分は和らいでいる様な。とは言っても遊びに行っちゃうワケには行きませんけどね。電話待ちも仕事のうちなのであります。えっ携帯。ンなモノを持って歩いていたら遊んだ気になりませんがな。
などと思いつつバージニアが切れたので次を開けます。選んだのは着いたばかりのCabbie’s Mixtureでありました。四角い缶をコジって出て来たコインカットの大変に湿ったタバコからはペリクが香ってまいります。乾燥させる間を惜しんでそのままボウルへ。点火1発。2発。2発で点きましたが最初の1/3くらいは5分おきに再点火でありました。不精してはイカンですな。でもその後は落ち着いて燃えてくれましたですよ。
濃い目の色の割に若いバージニアの香りがいたします。ペリクの効きは程好いかやや控えめか。この辺は好みの問題でありますな。正直、BBFやSJF程のコクは無いかなという気もいたしますがまだ最初のひとボウルですので断言は出来ません。湿ったまま無理矢理吸ったからもうひとつ味わいが分かって無いのかも知れませんし。あと、ごく僅かにケンダル臭というかアチラ方面特有の香りがある様な無い様な。気のせいかも知れませんしあっても苦手なワシが気にならない程度でありますのでまあ良しといたします。吸い口はミディアム−。ニコチン気持ち強めながらも刺激の無い滑らかな煙は程好い吸い応えであります。終わり近くになって良い味と香りが出てまいりましたので前半の感想はやはりワシの吸い方がイカンかったせいでありましょう。最初から味を引き出せる様に精進したいと思います。難しいタバコじゃ無いといいけどなあ。
夕食後にふたボウル目。軽く解して30分程乾燥させてみました。吸い易くはなりましたがやはり解すと薄味になってしまうです。例えて言えばウィスキーを水割りにした様な。めっちゃ強いブレンドならそれも良いと思うのでありますがこれはあまり解さない方がワシには向いている様であります。とは言えまあ、色々と試してみませんとね。素人は引き出しが少ないのでありますよ・・・
2016年03月05日(土) |
Sutliff・Mild Burley |
というワケで開封。 今日は朝から買出し。先週は背中痛でバイクに乗るのを止めておきましたし明日はまた雨の予報でありますれば今日は乗らないワケにはまいりません。横須賀を西から東に横断し南へ下って野比の業務スーパーへ。ええ大好きですとも業務スーパー。ナップザックと保冷袋がパンパンになるまで買い物をしてもまだ買い足りないくらい。佐島の辺りに1軒作ってくれませんかねえ。ついでに100均とバイク用品店とPCパーツショップとホームセンターと西友とパイプタバコの店が併設されると文句無しなのでありますが。こう並べて見ると少々難しそうなラインナップではありますがそういう中にこそ商機というモノが。まあ無いですな。あればワシがやるもの。
などと思いつつ走り回ってまいりましたが寒くてかなわんという時期はどうやら終わってくれた様であります。厚着気味ではありましたが大変に快適でありました。その辺をウロウロしただけでありますので回転数は全然上げられませんでしたがバイクも少しは喜んでくれた事でありましょう。そうでも無かったりして。やっぱりある程度は回してやらんとダメでしょうな・・・
帰宅してからパイプの準備をいたします。モノはMild Burleyでありましてカテゴリー的には着香になりますが葉組みはバーレイのみだそうであります。濃淡混ざった茶色いリボンカットは指先にちょとベタっと来たりいたしますがパウチ・ノートはあまり強くありません。シンプルなバニラの香りであります。詰め過ぎるとドローというモノが無くなってしまいそうなので様子を見ながらボウルに詰めます。点火一発。ううむ。これまた半端な。
控えめなバニラの味と香りにバーレイが見え隠れするかな、しないかな、と。後半はバーレイぽさも出て来るのではありますが前半はほぼ微着香一点張りであります。バーレイらしい刺激が無いのはワシ的には好感が持てるのでありますがもう少しタバコ感が強くても良いかな、と。後半か残り1/3くらいからは中々味わわせてくれるので最初からこうだったら良いのになあと思ってしまったりいたしましたがワシの好みに合わせて作って貰うワケには行きませんので仕方がありません。吸い口は軽め。ライト+で後半はミディアム・ライト−。バーレイのあまり得意で無いワシでも楽しめましたのでキックはほぼ皆無と言って良いかと思います。舌にも優しいですしルーム・ノートも心地良いので軽めながらタバコらしさのある着香を好む方には良いかと思います。ちょと条件多過ぎですかね。でも悪くは無いですよ。途中までの半端感はワシにはもうひとつでありますが。あと燃えるのがやや速めでありますね。それでも舌に来ない辺りは良く出来ていると言って良いかと。
2016年03月04日(金) |
Sutliff・Aromatic English |
というワケで開封。 気のせいか寒さが緩んできた様な今日この頃であります。色々と変なヤツが出て来たりする時期でもあるワケでありますが最近ウチで変なのはパソコン君でありまして。ワシは変じゃない馬鹿たれッ!ええ変なのでありますよ。久々にKP41で落ちたのは余興としてもってまあ仕事中じゃなかったから余興で済むのでありますけどね。仕事中だったら今頃はMS本社に火を点けに行く準備の真っ最中でありますよライターにガスを入れたりとか。尤も最近はライター持ったまま飛行機には乗れない様でありますけどね。落ちて再起動してからそれをネタに日記でも書こうとしていたら今度はメモ帳が落ちたという。ワシもWinとの付き合いはそこそこ長い方でありますがメモ帳が落ちたのは初めてでありました。msvcrt.dllだと言うのでありますがンなモノが落ちるんですな今更。それともディスク壊れたかしらん。と言うワケでディスクのチェックを掛けて寝た昨夜でありましたがbad sectorsはゼロながらunused index entriesというのが4桁あったワケでありますが何なのですかねこれは。付き合いが長いとか書いた直後に何だか知らんとか言ってるワケでありますが知らないモノは仕方がありません。もう一度繰り返したら16に減ったのでまあ良い事にいたします。メモリーチェックも問題無しと出ましたので虫の居所でも悪かったのだろうと思う事にいたしましょうかね。ランタイム関数に虫がおっては困る事ではありますが。
月曜日は客先に行き、帰りに立川で降りてゼフィルスで買い物。手持ちがあっても機会があると買ってしまうのでありますよ。更に火曜日にはアメリカから注文の品が届いたという事で現在タバコの山に埋もれておりますがこれは大変に心安らぐ状態であります。貧乏人はモノがいっぱいあると安心するのでありますね。バルクを先に開ける事にいたしまして選んだのはAromatic Englishでありました。着香なのかラタキア系なのかはっきりしない名前でありますが実はラタキア+着香というのは嫌いな組み合わせではありません。両方の良いところが合わさると非常に濃厚な一品になったりいたします。などと思いつつジップロック・バッグを開くと出て来たのは茶黒半々くらいのリボンカットでありました。手触りは着香のそれでありますが香りはあまりいたしません。着香成分もラタキアもどっちも香らないのでありますよねこれが。軽い酸味を思わせる香りがするばかりであります。かなりのあっさり系かしらん。などと思いつつボウルに詰めます。点火一発。ううむ。あっさり系だわ。
気の抜けたウィスキー・ボンボンを思わせる軽い風味と甘さが来ます。ウィスキー・ボンボンって分かるんスかね最近の若い人は。ンな菓子はもう誰も食わん気が。とりあえずそういう風味でありましてラタキアは微量と言って良さそうな。ワシの鼻が特別鈍いという事を差し引いてもかなりの弱目と言って良いかと思います。ブラインド・テストだったらラタキア入りとは分からんかも知れませんですねワシでは。入っていると知っているからそういう香りがする気がする、というくらいであります。名前に違わずどちらとしても半端な感じがしてしまいます。もうちょと全体的に濃い目の方が良いかなあ。まあワシは分かり易いブレンドの方が好きでありますからね。味と香りに敏感な方は違う感想を持たれるかも知れません。吸い口はライト。後半ライト+。軽めであります。恐いモノ見たさでラタキアを試してみたい方には良いかもしれませんがRolandのADみたいなのを期待すると肩透かしになるかと。
仕事でWebカメラが必要になり発注。持ってはいるのでありますが普段全然使わないので気がついたら時代遅れのシロモノになっておりました。VGA15fpsとかいつのヤツだよ。おまけにWin7のドライバ無いし。最近でこそUSBカメラクラスが当たり前でありますが昔はそうでは無かったのであります。更にキータッチが硬くなりはじめたキーボードも注文。サンワサプライのSKB109というこれ以上は無いくらいシンプルな安キーボードであります。これ、PS/2時代のヤツと構造変わってませんかね。昔のと比べるとキータッチが別物しかも劣化しているのでありますが。もし変わっていたらサンワサプライには猛省を促したいところでありますが変わってなかったらゴメンナサイ。でも絶対違うと思うんだけどなあ。キーボードは商売道具でありますし使用時間も長いのでコダワリがあるのであります。その割に通販で買ってますけどね。今度都会に出たら量販店でも見に行きましょうか。昔のIBM・PS55のみたいなタッチのキーボードってあるのかしらん今でも。
というワケでまた余計な出費が。 朝起きると背中痛が悪化している気配。気配じゃ無いですな実際昨日より痛いもの。発症した木曜日以来じわじわと悪化しておりますがその上に風邪を引いた予感もいたしましてこの時期は恒例とは言え中々に辛いモノがあったりいたします。月曜日に打ち合わせがあるのでありますよね。大丈夫かねワシ。いくつかの乗り換え案内を使ってみた結果0945時には既に家を出ていないと間に合わない勘定でありまして前のアパートと比べると+1時間弱というまあ予定通りながらも面倒臭い事でありますが手前で決めた引越しでありましたので仕方がありません。それに最近は8時過ぎには起きてたりしますからね。風邪と背中さえ治れば大丈夫でありましょう。って明日1日で治るワケが無い。困ったモンだ。
月曜日の客先訪問時に今月の請求書を持参すべく印刷を試みたのが昨日でありました。掠れまくりでほとんど何も出ておらん。何じゃこりゃ。テストパターンを印刷してみるとどうやら黒だけ出ていない様であります。ヘッドを掃除したりインクを挿し直したり振ったり叩いたりしてみましたが最近の電子機器は叩いても直らないのでありますな。物作り日本の限界なのかも知れませんがこんなザマでは景気など良くなるハズがありません。日本製なのかどうかは知りませんけどね。しかしどうしてこういう壊れ方をしやがりますかねえ。他が全部出なくても黒だけ出てくれれば用は足りるのに。色々とイジっていたらとうとうヘッドが動かなくなってしまいましたがワシが壊したのかそういう時期だったのかは分かりません。ヘッド外したまま電源切ったらキャリッジが出て来なくなってしまったワケでありましてこれは多分ワシは悪く無いのでは無いかと。C2FE0100というエラーが出ていたのでググってみましたが解決に至る答えは見つかりませんでしたのでもう諦めるしか無いかな、と。この辺、実に不親切でありますなHPは。他がどれくらい親切なのかは知りませんが。ちなみに壊れたC5380は記録に拠りますと2009年7月の購入でありまして使用6年半でありました。これが長いのか短いのかは分かりませんが見た目はまだ新品同様なんですよね勿体無い。ワシはプリンタは請求書と確定申告の時くらいしか使いませんのでプリントした枚数で言えばせいぜい400枚弱じゃないのかしらん。そう考えるともうちょと長持ちして欲しい気がしない事もありません。
などと思いつつ次を発注。請求書発行はワシの仕事の中でも最も重要な業務でありますれば疎かにする事は出来ません。色々と調べてまたHPの5521という少々古い機種にする事にいたしました。性懲りも無くHPにしたのは使いかけと言うか開封したばかりのインクがあるからでありまして最近はインク数本の値段で本体が買えてしまう事を考えるとあながちケチ臭い決定とも言えません。ちなみにAmazonのお急ぎ便指定で1万円と少々でありました。発注から24時間も掛からずに到着。ヤマト運輸には足を向けて寝られませんですよ。支店の数を考えると立ったまま寝る事になりそうですけど。
早速、設定開始。テープやらビニールやらを引っ剥がし使いかけのインクを。あれ。フォトブラックって無くなったんですな。少ない方が金が掛からなくて良さそうな感じでありますがどうなのでしょうか。スイッチを入れて初期設定をはじめるとセットアップ用のインクを入れろと。何じゃそりゃ。付属のインクを見ると178Setupとなっておりまして何でこういう事をしますかね意地汚い。仕方が無いので古いインクは交換時に乾燥していない事を祈りつつラップで包んで仕舞っておく事に。テスト印字したモノをスキャンさせて設定完了。ネットワークプリンタなどというモノは使いませんのでオフにしてしまいます。PCにもドライバだかユティリティだか知らんですがインスコしてUSBで接続し懸案の請求書を印刷。をを出た出たちゃんと出た。まあ出るのが当たり前でありますがこれが出ないとお金も出ませんので喜びもひとしおなのであります。と言うワケで一段落。しかしこういう予定外の出費は痛いですな。久々にパイプでも買おうかと思っていたのに。やれやれ。
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