白馬鹿日記

2016年03月19日(土) PS・English Oriental Supreme

というワケで開封。
ハンパに忙しい1週間でありました。機能追加がちょこちょこと発生してはアチラの1日が終わってから改修という作業でありまして。とは言え良くあるパターンでもあるのではありますが。

今日は平穏。ではありましたが昼過ぎまでは結構な雨が降っておりましたので外出もせず呆けておりました。こういう時こそゆっくり一服しませんと。などと思いつつ開けたのはEOSでありました。長いので略しましたらカメラの様になってしまいました。まあ良いですな何でも。ジップロックバッグを開けると酸味の利いたラタキアの香りが中々に強めであります。をを美味そうじゃ。クセの無いリボンカットでありまして湿り気も程好い感じであります。早速ボウルに詰めて点火。おや。意外と大人しいですな。

パウチ・ノートと言うか何と言うか、開けた時の香りからするとラタキア利きまくりかなと思いましたがそうではありませんでした。ブラキャベが入っておりますが着香はされておりません。吸い口を抑えているのでありましょう。僅かにバーレイっぽさなどもありアメリカン・イングリッシュ方面の雰囲気を感じます。ルーム・ノートはそれなりにラタキアっぽいんですけどね。吸うと大人しいという。やや物足りない気がしつつもボウルから立ち昇る香りとの違いなども面白く吸い飽きなそうな味わいであります。吸い口はミディアム・ライト。刺激も無く舌にも優しい煙は程好い満足感を与えてくれます。ワシ的には夏場のラタキア系でありますね。やや控えめでありつつもタバコとしては宜しいという。1日中吸っていられるラタキア系としても良いのでは無いでしょうか。ワシ的にはブラキャベが邪魔な気がしたりもいたしますが、あっさり系のイングリッシュがお好きな方にはお勧めではないかと。

先週の日曜日、散歩の途中で見つけた無人販売の地場産キャベツを購入してみました。そしたらですね、美味いんですよこれが。ナメとりましたわ。近所のスーパーの現在価格が250円くらいでしたかね。でもそこは100円しかも消費税無し更にサイズほぼ倍で味も濃い。スーパーでキャベツ買うヤツはアホだと言い切っても良いレベルでありまして他にも1ヶ所販売所がありましたればこれからは地場産野菜にハマってみようかと思ったりしております。せっかく田舎に引っ越したんですからね。良い部分は生かしませんと。しかしまあ、この年になってキャベツでびっくりするとは思っていませんでしたよワシは。



2016年03月11日(金) 5年目

というワケでまずは1分間黙祷。
早いモノでもう5年であります。津波被害の大きかったところでは未だ復興の進んでいない場所が多いと聞きますが、そのまま復興して良いのかどうかという事もあるワケでありますれば簡単に進めるワケにも行かないのでありましょう。元の場所はやはりキビシいモノがあるのでは無いでしょうかね。自己責任でという事ならありかも知れませんが、行政が元の場所をそのまま戻しちゃいますとは言えないのでは。こういう時こそ政治屋の皆様に指導力とやらを発揮していただきたいのでありますが何故かそうはならんのでありますよね。大事なところで役に立ってはイカンとかそういう決まりがあるのかも知れませんですな。

福島の原発は遅いながらも進んではいる様であります。野積みになってるフレコンバッグとかトリチウム入りの水とかとりあえず4号機の廃炉とか手数の掛かる問題もありますがこれも処分方法さえ決めれば片付かない事では無いワケで。まあ決まりゃ苦労は無いんですけどね。これまた政治屋の先生方の問題でありますれば。しかしワシが福島にお邪魔していた頃からその辺ほとんど変わって無いというのも情けない話でありますな。除染の廃土の処理方法が決まらないから仮の中間集積場も決められないので今置いてあるのは仮仮置き場だ、なんて地元の方が苦笑いしながら仰っていたのが昨日の事の様でありますが昨日どころか3〜4年も前の話ですからねえ。でも事態の進展は昨日と変わらん、と。困ったモノであります。

などと愚痴りつつも仕事に追われる3月11日でありました。寒くて風邪引きなおしましたしあちこち痛かったりもしますけど本日ばかりは無事に仕事が出来る事に感謝をいたしましょうね。来週の火曜日くらいから少しは暖かくなるみたいですし。もうちょとの我慢でありますよ。多分。



2016年03月10日(木) CAO・Eileen's Dream

というワケで開缶。
開缶続きであります。景気の良さそうな事でありますが切れたから開けないと次が吸えないというだけの話でありまして景気の方は本日の気温にも劣らぬ冷え込みっぷりであります。あ〜どっかに金でも落ちてねえかなあ。落ちてても拾えねえんだよなあ外に出ねえから。だったら金の方からこっちに来たりしないかねえ。政治屋か悪徳企業の裏金が間違って配達されるとか。一生に一度くらいあっても良さそうなモンですけどねえ。

などと思っているとドアベルと共に書留で〜すという声が。をををワシの声が天に届いた。遂に努力が実った。まあ努力した覚えは無いですしどんな努力が出来るのかも分からんですが何か届いたのは確かであります。出てみると渡されたのは手のひら大の包みでありまして現金なら200万円分くらいの大きさでありますが入っていたのは中国製のスピーカー付きMP3プレーヤーでありました。そういやこの前頼んだんだったわ。

L−288という恐らくは何の意味も無い型番のプレーヤーを充電する間にざっくり仕事をいたします。何だか分からんけど特定のPCでだけ動かんというエスパー仕様の作業でありまして色々イジっているうちに動いてしまいましたからまあ良しとする事に。梱包して黒猫の到着を待つ間に試聴いたします。余っているTFカードにMartina McBrideのアルバムを放り込んで再生。へえ。予想以上にまともな音がいたしますよ。大きさと$17というお値段を鑑みると上等と言って良いかと。すっかり上機嫌になり喜びの一服をいたします。選んだのはEileen’s Dreamという着香モノであります。

美しい歌声をバックにプシュの儀を行うと出て来たのは濃い茶色のリボンカットかと思ったらクランブル・ケーキだそうであります。鼻と舌がアテにならんのは知っておりましたが目までダメになったかしらん。顔も頭も性格も悪いが目だけは良いというのがウリだったんだけどなあ。そうかもう目もダメなのか。年は取りたくねえなあ。レビューサイトに拠るとかなり色々な味が混ざっている事になっておりますがワシ的にはティン・ノートはクリームとベリー系を思わせるフルーツの香りであります。湿り気は程好い感じ。そのままぐいぐいとボウルに詰めます。点火一発。うむ。中々の甘口。

火を点けてもクリーム+フルーツ系の味と香りであります。ねっとりと濃ゆい味わいでありますが非常に上品でクドいとか安っぽいとかそういう感じはありません。これはお供にコーヒーが欲しいですな。吸い口は軽め。ライト+といたします。最初から最後まであまり味の変化はありませんが不思議と飽きが来ませんでした。ワシの舌でははっきり分からんですがやはり複雑な味わいになっているのでありましょう。同名のシガリロに触発されたブレンドという事ですので元々定評のある味なのでは無いかと。美味しいです。気に入りました。甘いのがお好きな方は是非お試しを。



2016年03月09日(水) Peterson・Wild Atlantic

というワケで開封。
急な作業依頼をいただき昨日から突発性多忙症を煩っております。仕事をいただけるのは有難いのでありますけどね。段取り悪過ぎ。何の打ち合わせで時間を食ったのかは知りませんがシワヨセを気にもしない営業さんというのも困ったモノであります。そういう時の為に手前が居るのじゃと言われてしまえばその通りでありまして時間と人手に余裕があれば外注になんぞ出しませんからね。文句を言いつつもやらせていただく所以であります。

などと思っていたら予想よりあっさり終わりそうな気配。ををやっぱりワシは天才であった。とか思っていると後からこれでは全然違うなどという事もあったりいたしますので程々にしておきます。それでもゆっくり一服する時間くらいは取れそうでありますので切れていたラタキア系を開ける事に。選んだのはWild Atlanticでありまして実はワシはPetersonのブレンドとはあまり相性が良く無さそうな気がしていたりするのでありますが新製品という事で好奇心優先で購入した一品であります。
パウチ内で押し固められていた塊を解すと柔らかいリボンカットになりました。とても明るい、黄色に近い葉っぱと茶色と黒が同量くらいで混ざっております。気持ち乾燥気味の感もありますがまあ大丈夫でありましょう。パウチ・ノートは控えめで軽いラタキア風味が香るばかりであります。ボウルにしっかり詰めて点火。むう。あっさり系かしらん。

非常にさっぱりした味わいであります。メインはバーレイかしらと思ってレビューサイトを見たらバーレイなんぞいっこも入っておりませんでした。実にアテにならん舌と鼻であります。ラタキア系独特のねちっこさが全くありませんがラタキアの香りはちゃんといたします。軽く舌に当たる気がするのはオリエントでありますかね。それともバージニアが若いからかしらん。益々アテになりませんな。ドライで甘みはほとんどありませんがオリエントの香りもラタキアの香りも楽しめますので味わい的には悪くないです。甘めのシングルモルト・ウィスキーとかと合わせると良さそうな感じでありますが不摂生から下戸と化したワシは少し砂糖を入れた紅茶辺りで我慢するしかありません。吸い口もミディアム・ライトと程好いくらいでありますれば1日中燻らせていられるラタキア系という感じでありますね。お値段も手頃ですし悪くないのでは無いでしょうか。Petersonでは初のリピート候補でありますよワシ的には。

急に冷え込みが戻ったせいか持病の心房細動による不整脈が。ちょとダルいくらいで実害はほとんど無いのでありますが突然来やがるのが不愉快であります。あ〜そろそろ来そうかなとか何か予兆があれば対策も出来るのでありますけどね。ま、暖かくして大人しくしてますか。他に出来る事も無いですし・・・



2016年03月08日(火) Samuel Gawith・Cabbie's Mixture

というワケで開缶。
日曜日に働いたので昨日今日はややのんびりしております。春を思わせる暖かい日差しのお陰か背中の痛みも幾分は和らいでいる様な。とは言っても遊びに行っちゃうワケには行きませんけどね。電話待ちも仕事のうちなのであります。えっ携帯。ンなモノを持って歩いていたら遊んだ気になりませんがな。

などと思いつつバージニアが切れたので次を開けます。選んだのは着いたばかりのCabbie’s Mixtureでありました。四角い缶をコジって出て来たコインカットの大変に湿ったタバコからはペリクが香ってまいります。乾燥させる間を惜しんでそのままボウルへ。点火1発。2発。2発で点きましたが最初の1/3くらいは5分おきに再点火でありました。不精してはイカンですな。でもその後は落ち着いて燃えてくれましたですよ。

濃い目の色の割に若いバージニアの香りがいたします。ペリクの効きは程好いかやや控えめか。この辺は好みの問題でありますな。正直、BBFSJF程のコクは無いかなという気もいたしますがまだ最初のひとボウルですので断言は出来ません。湿ったまま無理矢理吸ったからもうひとつ味わいが分かって無いのかも知れませんし。あと、ごく僅かにケンダル臭というかアチラ方面特有の香りがある様な無い様な。気のせいかも知れませんしあっても苦手なワシが気にならない程度でありますのでまあ良しといたします。吸い口はミディアム−。ニコチン気持ち強めながらも刺激の無い滑らかな煙は程好い吸い応えであります。終わり近くになって良い味と香りが出てまいりましたので前半の感想はやはりワシの吸い方がイカンかったせいでありましょう。最初から味を引き出せる様に精進したいと思います。難しいタバコじゃ無いといいけどなあ。

夕食後にふたボウル目。軽く解して30分程乾燥させてみました。吸い易くはなりましたがやはり解すと薄味になってしまうです。例えて言えばウィスキーを水割りにした様な。めっちゃ強いブレンドならそれも良いと思うのでありますがこれはあまり解さない方がワシには向いている様であります。とは言えまあ、色々と試してみませんとね。素人は引き出しが少ないのでありますよ・・・


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