堕ちていく 堕ちていく
私は綺麗に螺旋を描きながら
堕ちていく 堕ちていく
その瞳は 何も映さず その手は 何も捕らえる事ができずに
堕ちていく 堕ちていく
片方の 翼は切り取られ 残った 翼は機能しない
人は 私を笑う
堕ちていくしかない私を見て
木曜日はなんだかんだ言ってデートをした。蜜隆様の身体はあったかくて、安心した。月曜日みたく泣いたりなんかしなかった。幸せを身体いっぱいに詰め込んできた感じ。笑。
服をお互い全部脱いで、抱き合ったとき、私は蜜隆の存在を確認する。誰にも渡したくない。 まだもっと私は蜜隆のことを知りたい。
金曜日は、新宿のイルミネイションが完成。見にいくことが出来たら是非行きたい。
でも蜜隆様はロマンチックに疎いからなぁー…(>_<)
あの光のなかでキスをしたい。愛と幸せに満ちたキスを。
リストカットじゃなくてアームカットをした
よく切れるハサミで。
血が見たいのに 見せてくれない。
皮しか切れない
どうせお風呂に入ったら傷も消えるのかも
寒い寒い寒い
あったかい血を流したいのに。
蜜隆にうとましく思われるくらいなら消えたい。
いつも一緒に居たいのそばにいたいの私を見ていて欲しいの邪険にしないで
寂しいの
うでがちくちくしだした。
お風呂に入ってからなら切りやすいのかなぁ
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