chu*lip★diary!!
HomeBbsDiaryINDEX<<>>

2008年03月29日(土) 悠春花



春の知らせ。
お友達から、染井吉野の桜の香りのフレグランスが届き、
今年も"春がやってきたのだ"と遅まきながら気付きました。
毎年、3月の誕生日がやってくると、
可愛い"春の訪れ"を知らせてくれる大切なお友達。
いつもありがとう。

この写真を撮る前に、ビンをひっくり返して香水を零し、
「舐めちゃダメーッ!!」とぽあぽあに注意しながら、
あたふた拭いてた私。一つ年を重ねても、
相変わらずそそっかしくて、ドジでおっちょこちょいです。

過労で仕事を辞めて2ヶ月。
仕事していた時よりも、多少体調は良くなったものの、
回復するにはまだまだのようで、
1日動くと1週間ダウンしてしまうような状態。

もっと悠悠緩緩に生きていかなくてはいけないのだけど、
家事や、ちょっとした野暮用がてんこもりに溜まってて、
なかなかゆっくりもしていられず、
動いてはダウンを繰り返し、慌しく過ぎていきました。

ワンズのお散歩も実家の父が連れてってくれていたので、
春の訪れに全く気付かなかったのです。



父が庭に植えてくれた名前も知らない不思議なお花。
一つの株から鮮やかな赤やピンクの花々を次々咲かせる。
世の中には私の知らないことがまだまだ沢山ある。
そんな春の陽気に誘われて、
思わずぽあぽあを連れて外に出掛けたくなる。

そして、もう一つ"春の訪れ"を知らせてくれるもの。
それは、ぽっくんの『発情期』。
まぁ、ぽっくんは年中無休で盛ってますが、
春は、格別にパワーアップしてギラギラしています。

今までは日中、別々のケージでお留守番していたから、
丸々一日襲われたりすることは、無かったのだけど、
私が家に居るようになってからは、
一気にフリータイムが増えたので、
朝から、凝りもせず、飽きもせず、
あーちんに付きまとって、ストーカー状態。

ぽっくんのあまりのしつこさに、
お昼寝もままならないあーちんは、始終ご機嫌斜め。
バイオハザードに登場してくる狂犬のような顔して、
『ヴゥーーーッ(怒)』って唸ってるの聞こえるかな?↓

20080324_乗りたい男と乗られたくない男

しょぼくれつつも、次のチャンスを待つぽっくん。
実は、ずっと追い回す方だってお疲れ気味なのです。
悩める発情期。

2008年03月28日(金) 段ボールとワンコ、そして華…。



タイムマシーンに乗って、2007年の秋のワン旅行から、
2008年の厳しい現実に帰ってまいりました。

「行きのタイムマシーンは、クルーザーだったのに、
帰りのタイムマシーンは、段ボールですか?」(ぽ)(あ)

まぁまぁ、そう言わんと。
昔と今じゃ、経済的な事情が色々とあるんよ。(笑)



いや、笑い事じゃなく、私が仕事を辞めたことで、
家計も経済的にかなりキツく、大きなダメージを受けていて、
特にワンゲル係数の高い我が家にとって、
毎日欠かせないワン御飯の出費は、とっても深刻な問題。

我が家はずっとBigWooDの『華』↑を愛食していたのだけど、
高級ドッグフードだけあって、この出費が痛いっ!
ランクを下げようか迷いつつも、ドッグフードジプシーの末に、
やっと巡りあえた最高のフードだからやっぱり悩みます。

始めは「高過ぎるっ!アホか?」って文句言ってた旦那様も、
今となっては、完全なる『華』の支持者で、
「たとえオレの給料が下がっても、
絶対にぽあぽあのワン御飯の質だけは下げるなっ!
その分、オレの食費でも減らせっ!」
って言うぐらいなので、
毎回、ウムム…と家計簿とにらめっこしながらも、
結局思い切れず、ずっと『華』を買い続けています。

でも次はどうなるか…まだ分かりません。



「とか言って、このままボク達捨てられるんじゃないの?」(あ)
「んだ。最後にゃー、捨て犬だニャ」(ぽ)

それは絶対に有り得ませんからっ!!ご心配無くっ!!

2008年03月27日(木) about moyuxu xxx



もゆぅさんと面と向かってお話して、まずビックリしたのが、
もゆぅさんの瞳が、まるで無邪気な子どものように、
物凄く澄んでいて、キラキラ輝いていていること。

三十路過ぎて、あんなに瞳が澄み切ってる人って、
私初めて見ました。本当にキラキラと眩し過ぎて、
ワタクシ、まともに直視出来なかったほどです。
鏡で見慣れた私の荒みきった目を思い出したら、
もう自分が恥ずかしくって嫌いになりそうな勢いでした。

もゆぅさんは、とても明るく前向きな性格で、
広島弁での迫力ある毒舌ぶりもさることながら、
日々の小さな楽しみを、自ら沢山創り上げて、
小さな喜びを、ちゃんと楽しめて、
小さな幸せを、ちゃんと心から喜べる素敵な女性。

もゆぅさんにとっては、何気ない一言だったんだろうけど、
『生きてるだけで奇跡じゃけぇ』
というもゆぅさんの口癖(格言?)も、
私にとっては、物凄く深みがあって、重みのある言葉で、
ナマで聞けてホント良かったです☆

うちの旦那様は、ナマの迫力あるバリバリの広島弁と、
もゆぅさんの毒舌ぶりに、かなりビックリしていたけれど、
もゆぅさんの旦那様と、
男同士でどうやら同じ人種の匂いを感じとったのか、
(内弁慶ジャイアン且つ、超人見知り&無口&超無愛想)
スノボやパチンコ談議にも花を咲かせ、うちの旦那様にしては、
「初めてまして」なのに、珍しく口数多く喋ってました。



そんなこんなで、不思議なドッグカフェで、
長々と長居してしまい、
とてもここから天橋立に行けるような、
余裕も無くなってしまったので、
そのまま解散して、それぞれ帰路に着くことに。

人見知りの激しい旦那様は、知らない人と、
こういう風に旅先で会ったりするのは苦手というか、
「お前の趣味(私情)を勝手にオレに押し付けるなっ!」
なんて日々言われてたのだけど、今回の旅行は、
「広島は遠いけど、機会があったら、
またあの夫婦に会いたいなぁ。神戸も良かったし」
なんて言葉が出てくるほど、満喫できたようで、
帰り道も始終ご機嫌でした☆

今回、天橋立には行くことが出来なかったけれど、
ぽあぽあを連れて、神戸や鳥取砂丘に行けて良かったな。
miu*さんやもゆぅさんご夫婦にお会いして、
得るものもとても大きかったです。

でも、何故だろう。帰り道、泣いちゃいました。
ぽあぽあが居なかったら、
まず、鳥取砂丘に行くなんて無かったと思います。
今回行くことが出来なかった天橋立も。
(ぽあぽあの短い股の隙間から逆さ天橋立を見たかった)

ぽあぽあが、私達の思い出を創ってくれているんです。
そして、旅先で写真を撮れば撮るほど、
新しい出会いがあればあるほど、
楽しい時間を過ごせば過ごすほど、
ぽあぽあと過ごした思い出が沢山増えれば増えるほど、
どうして、こんなにも切なくなるのかな。
どうして、こんなにも辛くて堪らなくなるんだろう。
もっともっとずっと一緒に居れたらいいのに…。
もっともっと…って。
そう思えば思うほど、切なくなってしまうのです。

DiaryINDEX<<>> MailBbsHomeetsu*


∴mobile?→http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=36294
music by Sora Aonami



Copyright (C) 2003-2010 etsu*, All rights reserved. ∴ chu*lip