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お師匠様々
2002年09月18日(水)

50歳代、、、踊りのお師匠さんという女性が脳梗塞で数日前入院しました。

そのお方、自分の娘もいるのですが
お弟子さんを、こき使う使う。。。。

あれして、これしては当たり前。

ギャッジアップしてベットを起こして座るのは腰が痛くなるからと、
ベットの上にお弟子さんを背中合わせに座らせ、自分はそのお弟子さんにもたれて座ってました。。。
お弟子さん、お師匠さんの背もたれがわりです。

話す内容も、トゲだらけ。

顔面麻痺が軽度あるため、口の中の左のほうに食べ物がたまったりする。。
すると、

こんなまずいもの食べさせるから、飲み込めないのよ!


ぶどうが粒ででてくると

房しか食べないわ

などなど。。。。出てくる出てくる。


どんなに一芸ひいでていても、
こんなお師匠さんには何も教わりたくないですね。


狭所恐怖症
2002年09月17日(火)

三連休明けて出勤すると、54歳鈴木さん、脳梗塞の男性がいた。
体が非常に大きく、無精ひげが生えてて、とにかくいかつい

こ・こわい・・・・

朝の清拭。
流れで、、私が鈴木さんを拭くことになった。。。

あああ、、、
怖い。。。。


淡々と拭き、とっとと終わらせようという意思が見え見えの私。

そのおじさん
本日CT検査あり。

CTは寝たまま、ちょっとしたトンネルに頭を突っ込んで撮影する。

数日後にはMRIがある
MRIは寝たまま暗い入れ物の中に入れられる。しかも一時間

そのおじさん狭所恐怖症
いきなり泣き出した。。。


うぅぅぅ
ああああぁぁぁ


涙を流してる。。。。

狭いトコはいやだ。。。。うぅぅぅ


あまりの今までの想像とかけ離れた姿に5メートルほど引きました。。。


本日CT
なんとか終了するものの終わった瞬間に泣き出しました。
しかも、、、うわ〜〜〜〜んって・・・・・

人は見かけによらないってのはこういうことなのか。。。




ちなみに・・・・
ベットも高くて怖いと、、、
一番低いベットに移動いたしました


簡易宿泊所
2002年09月14日(土)

熊谷さん88歳
ご主人が内科に入院中で病院で付き添っていた。
ある夜めまいがするとの事でドクターが診察。
ゆっくり休んだほうがいいと
なぜか、、、なぜか、、、なぜか、、、脳外科に入院。なぜ?!

まっ、翌日退院とのことで個室でゆっくり休む事になったのだが。。。。
翌日もめまいがとれないと、、、入院延長。
その次の日もその次の日も。。。

同じ病棟に入院してるご主人のトコに時々行っている。
ん?元気になったんではないのか?
しかし、、、退院しない。。。。。

そのうち病院の寝衣着てるくせに、エプロンまでつけだした。。

しかし、、、
体調が今ひとつ・・・
とかでなかなか退院しない。

すっかり夫の付き添いのためのホテル状態

入院して10日ほどたち、そろそろ、個室から大部屋に移ってもらおうってことになった。

すると、、、、熊谷さん

大部屋?
じゃっ、退院します!



おい!調子はどうなんだ〜〜〜〜〜



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