春秋兼用のコート カシミアのニットワンピ 皮のジャケット
これらのアイテムが通販サイトで絶賛値下がり中なのだが、とっても悩んでいる。 値下がっても、まだまだ高いのだ。 コートもサイズに悩んでいるうちに、どんどん売れてしまうし。 返品可のサイトならまだいいが、中には今時返品不可と言うサービスの悪い会社もあって、購入に二の足を踏んでしまう。 そうこうするうちに、夏になってしまいそう。
というか、実際に買いに行ければ良いのだが、欲しい物が置いてある店舗が札幌とか東京とか。何それ。 まさに地域格差である。 一票の格差を解消するなら、同時に地域格差も解消しないと不公平じゃね?
今回も転勤は無い模様。 あと1年、このド田舎にいなきゃならないのかと思うと、気が狂いそうである。 だが1年後に転勤が決まっても、引越し先は更なるド田舎なのだ。 私はそんなド田舎で年を取って行かなきゃならないのか。絶望的な気分になる。
はー、宝籤当たらないかな……。 今日の朝に夢で見た数字は、掠りもしなかった。 何故だ。あれはお告げじゃなかったのか。
震災から4年。 普通の生活を送れるってのは、有難い事である。 買い物に行ったいつものスーパーでは、店内放送の内容から察するに、津波の時間に合わせて黙祷を強要されそうだったので、早々に撤退した。 自主的にやるんならいいが、同調圧力が大嫌いなのでな。 帰宅してテレビをつけると、天皇陛下のお言葉を生放送していたので、それだけはちゃんと聞いた。 津波の映像は、いつ見てもドキドキする。 被災地では土地を嵩上げしているが、税金と労力と資材の無駄だと思う。 絶対に、前より人は減る。 現時点で、都市部に避難した人々の中には、過疎地での暮らしより断然快適だという事に気が付いて、そこに腰を据えるつもりの人も多いという。 人工的な復興なんて意味が無いし、自然に対して人間が無理に手を加えるなんておこがましい。
関連ニュースの中で、津波で家族を亡くしたという女の子が、式典にて作文を読んでいた。 なんでも、瓦礫に挟まれた母親が「行かないで」と言うのを残して、その子は自分だけ津波から逃げたそうで。 それを聞いて、耳を疑った。 「行かないで」って何それ。 そこは「私の事はいいから、早く逃げなさい」じゃないの? なんだこの母親……死んで当然とは思わないが、親として最低だ。 子供の心に余計な傷を残してどうするよ。
私の知人は、近所の年寄りか何かの避難を助けていて逃げ遅れたそうである。 自分さえ良ければどうでもいいとは思わないが、災害時の優先順位はちゃんとつけるべきではないだろうか。 テレビ番組なんかでは避難の話になると、老人や障害者などの弱者をどう助けるかみたい話になるが、糞くだらない。 遠慮して誰も言わないので、代わりに私が言ってやろう。 役に立たずに足手纏いになる者、自分の事を自分で出来ない者は、生き残っても仕方無い。 役に立つ若者、未来ある子供達を優先的に救助すべきで、ヨイヨイの老人や障害者は後回しに(或いはこれ幸いと処分)して良いだろう。 でも、多くの人はそうはいかないんだろうなあ。大抵の人間は、周囲の評価を気にするから。 私はあんまり気にしないからな。 4年前の大地震で、自分史上最大の揺れを体験した時、死ぬかと思った。 他人の評価なんて気にして生きて、何になるのか。馬鹿馬鹿しい。
ターシャ・テューダー曰く、「人生は短いのよ。好きな事をしなくちゃ」と。 私も好きな事をして生きたいのだが、先立つものが無くてな。 せめて、好きな事を言って暮らしたい。
|