天上天下唯我独尊

2015年10月01日(木) 毛根は生きていた

10月になっちゃったのに、まだ喉が痛いよ!
痰が絡んで老人みたいだよ!

最近は私だけでなく主人も不調で、首が痛い肩が痛い頭が痛いと言って苦しんでいる。
というのも、先日仕事中に負傷したのだ。
頭の怪我は擦り傷だけで、X線写真の結果、骨にも中身にも異常は無かったようだが、頭を打った時に首もやっちゃったらしい。
紹介状書いて貰って整形外科にも行くように言ったのだが、仕事が忙しくて遠くの病院まで行く暇が無い様子。
本人がいいならそれでいいけれど、痛いだの動けないだの言って私に迷惑かけないで欲しい。
痛々しかった擦り傷は、日が経つにつれて塞がって来たけれど、心配だったのは髪の毛である。
何しろ髪の生え際をズザザザーと擦ってしまったので、髪の毛も持って行かれたのだ。
これは下手をすると禿げになるな……でも、ザビエルや月代みたいに真ん中じゃなかっただけマシか。
そう言って慰めていたのだが、本日主人から報告が。
「見て、髪の毛生えて来たよ!」
どれどれ、と顔を近づけて見ると、桃色に再生した皮膚から、ちょぼちょぼとした髪の毛が生えて来ているではないか。
良かったね、おめでとう!と祝福して、
「序でに職場の禿げ共にも自慢してやったら? ホラ見て、毛根死んでなかったよ!って」
と言ったら、
「何故わざわざそんな他人の恨みを買うような事を……こぞって転勤運動を起こされちゃうだろ。まだ転勤したくないのに」
と反対された。
転勤かー、先が見えない不安……。



2015年09月26日(土) 映画「ゴーン・ガール」

離婚係争中の三船美佳によって散々宣伝されていたこの映画、予告を見る限りでは面白そうだと思っていた。
それが早くもわうわうで放送されるというので、早速観てみた訳だが、とんだB級映画であった。
まあ、いつもの事だが、また騙された次第である。

途中で前半のネタバレがあるのだが、そのネタバレも全然ネタバレじゃないというか、私にすら大体わかってしまっていた。
この時点で、ミステリー映画としては大失敗である。
そこからの後半も更に駄目だった。
脚本自体がクソで、実につまらない話であった。
大体、クズ対サイコなので、どちらにも肩入れ出来ないのだ。
もうどうにでもなあれという気分になったら、話の続きに興味が持てない。ドキドキもワクワクもしない訳である。

見所は、愛人のおっぱいだけであった。ガッデム!


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