今年1回目の子守り終了。 うんこおしめは交換せずに済んだが、最後の最後で風邪をうつされてしまって辛い。
今回は、妹が寝込んでしまったため、早めの現地入りとなった。 でもダウンしたのが妹だけで良かった。甥っ子は頗る元気で毎日保育所に通ってくれて、病院に連れて行かずに済んだのは幸いである。 妹の病気は、前の週に甥っ子がかかった胃腸風邪だったらしい。 食欲が無くて食べると吐きそうだと言うので、そういう時には無理して食べることはない、でも水分はちゃんと摂っておけと言って、ポカリとウィダーinゼリーを与えておいた。 だって一々お粥や饂飩作ってやるのなんて面倒なんだもん。折角作っても吐かれたら無駄だし(鬼)。 ウィダーには甥っ子が興味を示したので、妹が戯れに与えてみたら、丸々1パック飲んでしまったらしい……マルチビタミンか鉄分か、エネルギーではないやつだったが、1歳児に与えて大丈夫なのだろうか。 妹は週の半ばには回復し、後半には仕事に行けるようになって一安心、さて私も帰ろうかなと最終日の昼頃に荷造りに着手しようとした時に、電話が鳴った。妹からの着信であった。 嫌な予感がしたらその通りで、甥っ子が熱を出したので迎えに行って欲しいという。 勿論その後には漏れなく子守の仕事がついて来る訳で、私の帰宅は一日延長になった次第である。 車は妹が持って行ってしまったため、保育所まではタクシーで往復。 料金は千円に満たなかったが、千円札を出してお釣りは運転手さんのチップにして貰ったら、甥っ子を重たそうに抱っこする私を気遣って、荷物を玄関先まで運んでくれた。有り難い事である。 そして甥っ子はというと、迎えに行った時にはぐったりしていたのだが、帰宅すると段々元気になってしまった。 熱はあったので座薬だけ入れて、病院には行かず様子を見る事に。 クイックルワイパーを持って掃除の真似事をしたり、寝室に行って布団の上でリラックマの縫い包みとプロレスごっこをしたり、さっきまでと違ってまるきり元気である。 おまけにおやつまで食べた。何で早退したんだ?お前……。 暫くすると、ふにゃふにゃと眠そうになって来たので、毛布に包んで外に出て、抱っこしたままユラユラ揺らしてみたら、ストンと寝てしまった。 一体私は何のために呼び出されたのだろう……。
今回の甥っ子まとめ ・家の中では基本二足歩行で移動。しかし保育所に迎えに行くと抱っこをせがまれる。せめて玄関まで歩いてくれよ……重いんだよ! ・バナナ大好き。バナナを見ると、バナ!と叫んで興奮する。黄色い物を指差してバナ!と言う ・蜜柑も好き。目の高さがテーブルを超えたので、手を伸ばして勝手に蜜柑を取って、剥いて食べさせろと手渡して来る ・叱られると口答えをするように。しかし何を言っているかは不明 ・あれだけ大好きだった「いないいないばぁ!」より「ピタゴラスイッチ」に興味を示すように ・着替えの時、スムーズに玩具を持ち替える事が出来る
一方私は、疲れと風邪でヘロヘロ。 今回は、子守より雪かきが大変だったなあ……掌の肉刺が潰れたし、腰が限界であった。
2016年01月11日(月) |
お正月映画「西遊記〜はじまりのはじまり〜」 |
主人と入れ替わりに、この1週間は私が体調を崩して、ずっと家に引き籠もっていた。 どうやら初詣で風邪を引いたらしい。
先日、主人が録画していた映画「西遊記」を観た。 香取慎吾のかと思ったら、中国映画であった。考えてみれば、主人がそんなものを録画する訳が無かった。 「中国映画には突き抜けた馬鹿馬鹿しさがある。とことんやってくれるのがいい」 と主人は言う。 その通りの映画であった。私は割と好き。 ヒロイン役の女優さん、どこかで見た事あるな……と思ったら、映画「トランスポーター」の人だった。美人なのか不細工なのかよくわからない、特徴的な顔である。 気に入ったのは、孫悟空役の吉本芸人っぽいおじさん。何者なのかはわからないが、リズム感が只者ではない。 ストーリーは馬鹿馬鹿しいけれど、何も考えずに笑える。 特に日本人は、最後の最後に大笑い出来ると思う。ここでこれを持って来るか!って感じ。 良い娯楽映画であった。
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