天上天下唯我独尊

2016年05月12日(木) お腹に来る風邪

鼻声が治らないのと、胸がゼエゼエひゅうひゅう鳴るだけならまだしも、今回は胃腸まで不調に見舞われた。
食欲が無く、しかし薬を飲まなきゃならないので少しだけ食べるものの、食べると胃が痛くなり、胸焼けがして、おまけにお腹はずっとユルユル。
処方薬の他に、市販の胃薬と整腸剤も服用していた。
一生治らないように思えた風邪だが、少しずつ、薄皮を剥がすように体調が良くなっているという事を、本日漸く実感出来た。
まず、お腹が減った。
そして、咳は時々出るものの、胸の音が聞こえなくなった。
今週は子守に行けなくて済まんな、しかしこの分なら月末には行けそうだと30代の妹に電話したら、「40過ぎたら治りが悪くなるのは仕方ないよー」と言われて、軽くムカついた。

甥っ子は、うんこの報告が出来るようになったらしい。
まだ喋れないけれど、保育園で、出た事を先生に教えたとか。
いいぞ、その調子だ!
そして私が次回行くまでにはどうか、出る前に知らせられるようになっていて欲しい。と切に願う伯母であった。



2016年05月11日(水) 日本(政府とマスコミ)死ね

パナマ文書の公開後もあんまり騒がれなかったというか、何らかの力でも働いたのか、日本のニュースで取り上げられる事が少なかったが、租税回避地を利用した個人や企業は何のお咎めも無いようである。
なんでも日本では、税金逃れをする気満々でしたと白状しない限り、罰せられないのだとか。
最近の殺人犯も「殺す気は無かった」と言えば殺人の意思が認められずに死刑を回避出来ると学習しているし、日本の法律は犯罪者に甘過ぎると思う。それではやった者勝ちではないか。
先月BS1で見たフランス2のニュースで言っていたが、フランスでは租税回避地を利用したら禁固刑になるらしい。
だから、牢屋に入るよりは追徴課税を支払った方がマシだと考える人々が次々に自己申告していて、今年のフランスの税収は例年よりかなり(2000万ユーロだったか20億ユーロだったか、具体的な数字が上がっていたけれど忘れた)多く見込まれ、国税局はウハウハなのだとか。いいなあフランス。
日本では13日にヘイトスピーチ対策法が衆院に送られて、そこで可決される見込みだそうだが、言論の自由を侵害するそんな法律なんかより、遡って租税回避を罰する法律をさっさと作るべきだと思う。
租税回避地に回っているお金を集めたら、消費税上げなくて済むのに。
日本国民は政府にもマスコミにも馬鹿にされ過ぎ。
あーテロでも起こしてえ。面倒臭がりだからやらないけれど。世界は私が行動力無い事に感謝すべきだと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


春 紫苑 [MAIL]

My追加