天上天下唯我独尊

2019年07月27日(土) 散髪はじめました

今月の子守り終了。
甥っ子は、見事な癇癪持ちに育っている。
母親である我が妹のせいに他ならない。
今週も些細な事でキーッとなっていたので、「またアンタのお母さん怒ってんのね」と甥っ子に言ったら、
「うん。おかあさんね、いつもああなの」
と悟りを開いていた。
不憫な子だな。

甥っ子は相変わらず床屋さんに行くのを嫌がる。
「じゃあ床屋さんに行かない代わりに、私が切ってもいい?」
と訊くと、いいよと言うので、先月バリカンを購入した。
しかし甥っ子はまだ切らないと頑ななので、前回は諦めたのだった。
今回、切ってもいい?と訊くと、「いいよ」との事。
次に来た時に切るという約束を、甥っ子はちゃんと覚えていたようだ。
取り敢えず6mmでいいかなと適当にアタッチメントを選んで、初毛刈り。
2〜3箇月ほど散髪していなかったので、結構な毛の量にビビる。
一寸ガタガタになって、完璧とは言えない仕上がりだが、まあ初めてだしこんなもんだろ。
どうせ甥っ子本人には見えないんだし、「チクチクするけど、これからもおばさまがきっていいよ」と言ってくれたのでヨシとする。
でも次回からは私じゃなくて、お前のお母さんに頼んでくれてもいいのよ……素人にも扱える家庭用バリカン、優秀過ぎる。
因みに買ったのは、パナソニックのER-GFシリーズ。あれはいい物だ。
妹の髪もボサボサに伸びていたので、序でに切ってやるよ!と言ったのだが、来月美容院を予約してあるから!と断られた。試しにやってみたかったのになあ。
そして腕を磨きたかったのに。
甥っ子は翌日、保育園で皆に褒められたらしい。坊主頭が似合うからな。
なのに義弟の実家では不評。(妹が画像を送った)
あの人達、髪の毛に対する執着が強過ぎるんだよ。
特に義弟とその親父さんは。まあ彼等の頭髪を見れば、気持ちは理解出来るんだが。(ドイヒー)

今週、妹の居住地では気温30度越えは確実との予報が出ていたので、物凄く行きたくなかったのだが、私の現住所でもそれはあまり変わらなかったらしい。
兎に角湿度が辛かった。気温はさほど高くない朝の時間帯でも、少し動くと汗が出る。ほんと辛い。
なのでいつもより少し早い時間に保育園にお迎えに行って、帰宅するとまず2人でガツンとミカンを食べてスッキリして、シャワーを浴びてサッパリするというのが、今週のパターンだった。
そしてピアノの練習。と言っても4歳児の集中力が続かないのでほんの15分程度だが、甥っ子がヘ音記号を読めるようになっていて驚いた。
バーナム凄いな。やっぱり大譜表から覚えるのが合理的だよなあ。

次回子守りは9月。その頃には涼しくなっているといいなー。
残暑キライ。



2019年06月22日(土) 腰の寝違え

酷い一週間だった。

月曜日の起床時に腰が痛くて、その日は腰に違和感を抱えながら過ごした。
そしたら火曜日未明。
トイレに行きたくて起きようとしたら、腰が痛くて起き上がれない……!
寝返りすら打てずに、引っ繰り返った亀のように暫くジタバタしていた。
トイレにはギリギリのところで間に合ったが、こうなると横になって眠るのが恐怖でしかない。
それでも眠いので寝床に戻ったが、そしたら案の定、起床時間になっても起き上がれず、主人に弁当を持たせる事が出来なかった。
その日は日帰りで都市部への出張に出かける主人に付いて行って買い物を済ませる予定だったのだが、これでは到底無理。
病院に行こうにも、どこの病院に行ってもジジババで混雑していて死ぬほど待たされる上にたいして腕は良くないので、家に引き籠もる事に。結局普段と同じか。
起き上がってしまえば普通に歩けるのだが、何をやるにしても腰に来るので、火曜と水曜はのろのろと最低限の家事だけやって、あとはだらだらと過ごした。
木曜日、主人がまた日帰り出張。
火曜日よりは少しだけ状態が良いような気がするし、これを逃すと次はいつになるかわかりません!
という事で、何とか洗濯と身支度を済ませて、迎えに来てくれた主人の車に乗り込む。
が、家を出た最初のカーブで腰に来た。急な衝撃が駄目らしい。
そんな私を気遣って、時間に余裕があるのに下道ではなく高速道路を走ってくれる主人優しい。
主人が目的地で降りたら後は私が車を使い、取り敢えず百貨店に行って会員継続の手続きを済ませ、あとは館内をうろうろと見て回った。
しかし、試着室で靴を履こうとして一旦腰を降ろしたら立ち上がれずに、店員さんに手を引っ張って貰う始末。
更にベッドのコーナーでエアウィーブを試そうと寝転がったら起き上がれなくなり、暫くジタバタしていて店員さんを引かせてしまった。
それだけで疲れてしまい、他にも行きたい所や買いたい物があったのに全部は果たせず。
金曜日も起き上がるのに苦労はしたが、それでも少しずつ起床に要する所要時間が短くなっていて、回復を実感した。
それまでは生まれたてのスタンドか軟体動物のように、時間をかけてズルズルとベッドから床に落ち、そこから何とか両足をついて腕の力で立ち上がるという、およそ普通の人間ではしないような起き方をしていたのだ。
寝返りも、腰を両手で押さえてゆっくりと向きを変え、肩をずらして、次はまた腰、そして脚、という風に兎に角手間と時間がかかって仕方なかった。
不幸中の幸いは、もう殆ど咳き込む事が無くなっていた事。
まだ喘息が続いていた先週だったら、咳き込む度に腰に響いて泣いていたと思う。

だから今週に入って、普通に起きられるようになって幸せー!
でも弁当作りは嫌いなのよね。


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