仕事柄というか役割柄、配布するマスクの宣伝をしなきゃならないから仕方ないのだろうが、給食マスクの安倍首相をテレビで見るたび、気の毒に思ってしまう。 朝日の記者に対して、高級マスク通販の件で切り返していたのは実に素晴らしかったけれど。(想定問答集が用意されていたのなら、スタッフが物凄く優秀なのだと思う) 旅行とか行ってる暇があるんなら、昭恵夫人はご主人にマスク作ってあげて!
我が家の使い捨てマスクの残りが20枚を切った辺りから、私も布マスクを作るようになった。 使用済みマスクから鼻ワイヤーと耳ゴムを取って、使い捨てマスクと同じサイズに作った本体に付けるのだが、我ながら素晴らしい出来である。 この手順で縫えば手間が省けるとか、ここにミシンかけとけばアイロンかけるのが楽になるとか、色々と考えながら作るのほんと楽しい! 主人の評判も上々で、市販のマスクより付け心地がいいって言われた!やったー! でも柄が可愛過ぎるって……仕方無いのよ、ネット通販で探してみたけどガーゼは軒並み売り切れ(本当)、無地のポプリンも入手困難で(嘘)リラックマ柄の布しか買えなかったんだもの(大嘘)。
という訳でマスクは足りているので、給付金より布マスクを希望配布制にして欲しいと切に願うのである。 受け取り拒否とか、送り返すとか出来ないのかなー。 送り返すと言えば首相夫人、あの人、ご主人の足を引っ張っているように見えるのだけれど、大丈夫なのかな。 普通あそこまで亭主に迷惑かけたら、実家が出荷責任取って引き取るべきだと思うのだけれど。特にちゃんとした家柄なら尚更。 製造者責任を取って親が頭を下げて回収すべきだし、親が死んで代替わりしているなら、兄弟がやるべきだと思う。 それにしても、女性が輝く社会に!とか言ってた首相が、一番身近な女性である妻に背後から撃たれっ放しなのは如何なものか。 彼女を見ていると、よっぽど優秀な女性なら兎も角、やはり女は社会なんかに出て来ないで家庭で大人しくしているのが一番なのでは……と思わざるを得ない。
2020年04月22日(水) |
「コロナ」という略称について |
新型コロナウイルス→新型コロナ→コロナ
こうなるのはわかっていたが、最近コロナコロナと略して呼ぶ馬鹿が増えて来て、殊更腹立たしい。 はっきり馬鹿と呼ばせて貰う。 「コロナ」と略して言っちゃう奴は馬鹿。
事もあろうにうちの主人までが「コロナ」と言い出したので、やめてくれと言った。 何が悪いのかが理解出来ないようなので、説明してやった。 「コロナのような形をしたウイルスだからコロナウイルスって言うの。本体はウイルスであってコロナではない。だからコロナと言う呼び方はおかしい」 それでも不満げなのでイラっとした。 「それって、トイレットペーパーの事をトイレと略すようなものでしょ。おかしいでしょ。 そんな略称で呼ぶ奴は、言葉の成り立ちを理解していない馬鹿という事で、私が選んだ私の配偶者が馬鹿だというのは、私にとって耐えがたい事なの。 だから頼むからやめて」 という訳で、我が家でコロナ呼びするのは禁止となった。
コロナビールの売り上げが落ちているという噂だけれど、これこそ本当の風評被害でしょ。 トヨタとか株式会社コロナとかも、もっと怒っていいと思うの。 コロナショックとかコロナ禍とかいう言い方も、記者連中には電波や紙やネット媒体で使うのは禁止にして貰えばいいのに。 他人事ながら腹が立って仕方無い。 だから私は最初から「武漢肺炎」で通しているというのに。
|