『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2001年08月25日(土) 人生、これでいいのか!!!

それにしても、意気地がない。
最近つくづくそう思う。

親元から独立するまで、放任のようで、じつはけっこうガチガチの管理教育を受けてきたことを、いまさらながら実感する。

「金を稼いでない奴が、一人前の顔するな!」
が、父親のモットーで、それはごもっとも、だと思うのだけど、
なんだかそれが、いまも呪縛のようにからだに染みついている。

贅沢なこと、無駄なこと、純粋に楽しいだけのこと。
それらのことは、長らく禁止されていた。
もちろんはっきりと口に出して言われたわけじゃなかったけど。

いま、自分の価値判断基準を考えると、お金が中心になっているような気がする。
生活するにはいくら必要か、とか、不測の事態に備えて、貯金しなくちゃ、とか。

とりもなおさず、自分にとって 

お金 = 自由 

という公式が出来上がってしまっているのだ。

だから、お金がなくなるのが怖いのだ。
自由を奪われ、だれかの管理下に置かれることが。

でも、こんなアリみたいな節約人生(って、言うほどしてないけど、精神的には、という意味で)が、自分の求めていた生活とも思わない。

けっきょく、自由が怖いのかもしれない。
そうだ。
だって、自由って、怖いものだから。

あー、ケツの穴が小せえなあ。
どかーんと行きたい。
考える前に、行動したい。


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2001年08月24日(金) 久しぶりの面接官

同僚の退職にともない、急遽、人材派遣会社から紹介されてきた人を、面接することになった。

おお、なんと同い年の女性(けっこういい年)。

去年、イギリスに留学してたらしい。でも、英語あんましゃべれナイ、なんて面接で言うなよなあー。いちおう、ウチ、外資系なんだし。

謙遜は日本人の美徳だけど、面接時にそれ出されると、困ってしまう。
いやいやあなたはしゃべれますよ、少なくともこのわたしよりは。
と心の中で思ったが、もちろん黙っていた。

自分自身、この会社に転職してきてようやく1年。その間に退職した人、3人。
10人にも満たない部なのに、ちょっとこれは多すぎるんじゃないの?

とか言いつつ、べつに感慨があるわけでもない。
外資って、けっきょくみんな「旅の途中」みたいなとこ、あるし。

まあ、出会いがあれば別れがあるさ。


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