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『人生、一度きりよ』
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仕事が山積みだ!
水曜日はパスポートを受け取りに行くために休んだし、 木曜日はデパートに行くためにさっさと帰ったし、 で、金曜日。まさに仕事が山積み状態。
ミーティングで2時間もとられるし、 ルーチン業務は厳然としてあるし、 プロジェクトの作業も今日中にやんなきゃいけないし。
すべてが終わったのが、午後8時半。 フロアには、遅番のシステム部員、3人しか残っていなかった。
まあ、8時半で終わったのはラッキーだったかな。 今日中には終わらないと想定してたから。 なーんだ、やればできるじゃん。 (とかいいつつ、月曜日のミーティング資料 (全文英語。50ページ超)は、まだ読んでない。 つーか、会社に置いてきた。 休みの日に仕事なんかできるか!)
家に帰って、ご飯を食べたんだけど、なんか口さみしくて、 つい、カップヌードルも食べてしまった。
死ぬかもしれない。
酷い夢を見た。
スーパーマーケットでイトコたちと買い物をしていたら、 屋上でひとりの男が騒ぎ出した、という情報が伝わってきた。
父と母、叔父たちが様子を見に行った。 鍵をかけてじっとしていろ、と言い残して。
やたらに多い扉に、手分けして鍵をかける。 なかなか、かけ終わらない まだ、半分ほど残っている。
しばらくしても両親たちは戻ってこない。 嫌な予感がして、年下のイトコに電話をかけるように指示する。
だれも出ないよ。
その瞬間、鍵をかけようとしていた扉から、 殺気立った男が顔をのぞかせた。
叫ぶように聞く。 親たちに、なにかしたのか?
歌うように男が答える。 なにか? ああ、したとも。
とっさに、自分が手にしていた鍵で、 男の両目を、正確に、えぐりだす。
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そこで、目が覚めた。 のどがカラカラに乾いていた。
親が殺された(であろう)ことよりも、 自分が男の両目を、躊躇なく、 えぐりだせることにショックを受けた。
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