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『人生、一度きりよ』
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我が家の「電話兼ファックス」は、毎晩8時になるとなぜかとつぜん作動する。 謎である。 初めてその「ずっ、ずずーっ」という音を聞いたときには、心霊現象かと思って、マジびびりました。
なんでこんなことを書いているかというと、その音を久しぶりに聞いたからだよん♪ ビバ! 早帰り!! っつーか、かってに早く帰っただけだけど。 会社を午後7時前に出たのなんて、ほんっとーに久しぶりで、やればできんじゃん、って感じです、はい。
嬉しかったので、夕飯のときコップ酒飲んじゃいました。 文月達さんが好きな村上春樹の言うところによる「小確幸(しょうかっこう・小さいけれど確かな幸せ)」ってやつですね。
ああー、まだ9時半(うっとり)。
ところでアマゾンで注文した「リーマンギャンブラー マウス」の3巻が、まだ確保できないらしく、4〜6週間遅れます、とのメールが入っていた。 書店で見つかんないわけだわね。
実はエレカシのファンなんである。
いまいちばん好きなのは「偶成」という歌。 4枚目の「生活」というアルバムのなかの1曲だ。
「ああ 俺には何か足りないと 何が足りぬやら この俺には」
もうノックアウト。 ウツな気持ち、更に倍。 フォークギター抱えてテキトーに耳でコードをコピってみたりする。 ワンコーラス歌えば、もう、どん底。
夕暮れの翳りゆく部屋の中で小さな声で歌う。 真夜中のしんとした部屋の中でつぶやくように歌う。 誰もいない川原でがなりたてるように歌う。
切絵のような黒い木々も、川に反射する光も、なにもかもがこころに迫ってくる。
そんな気がする歌です。
では。
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