『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2002年02月09日(土) キック大会

2ヶ月ほど放っておいたらエンジンのかからなくなった菊(リトルカブ・6ヶ月)を復活させるため、午後からキック大会を開催した。参加者はもちろん私ひとりだ。
しかし午前中は暖かかったのに、どうして午後になったらこんなに寒いのか。

まずはバイク置き場から菊を移動させようと思ったら・・・動かない。
タイヤが回転しないんスけど。
なぜだ、なぜなんだ。
つーか、キーをひねってもニュートラルのランプが点かないし。
バッテリの問題?

青ざめつつチョークを引きキックをかけてみる。
アクセルを開けると、わ、なんで前に進むの?

・・・わかった。この前ギアをニュートラルに戻すの忘れてたんだ。
す、すまん、菊。
こんな状態で放置されててだいじょうぶなんだろうか。

ところが2〜3回のキックでエンジンはあっけなくかかってしまった。
先週はぜんぜん駄目だったのに。まさかギアを戻さなかったことが良かったのか?(いや、ぜったいに違う)

とりあえずエンジンを温めようと、あたりをぐるぐる走り回った。
うひゃあ、楽しい。寒いけど愉快だ。

部屋に戻って手を洗うと、指先がじんじんした。鏡を見ると、頬が真っ赤になっていた。


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2002年02月08日(金) オレブブチョー

昼休み、村上春樹の話になった。
「村上春樹って、全ての作品の主人公が村上春樹なんだよね」と、わし。
するとU野が
「オレブブチョーだね」

は?
「オレブブチョー?」
「そう、俺部、部長。「自分(オレ)」にしか興味がないひとのこと」

うーん、なるほど。
「じゃあ、村上龍もそうだね。フィッツジェラルドや三島由紀夫も」
「タレントでいうと、hitomiもそれっぽい」

とかなんとか。そんな会話で1時間が過ぎた。

なってみたいな、俺部部長。
だって楽しそうじゃん、と思っていたら、家人がかなりの「俺部部長」であることに気がついた。
世界で一番好きなひとは自分、と常に言い切るその姿は、ある意味美しい。

いや、ある意味ね。


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