『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2002年05月05日(日) 印旛沼へ

菊で初の遠乗り。

燃料タンクのゲージを見たら低くなっていたから、まずは給油。これも初めての経験。キャップの開け方を練習してからガソリンスタンドへ。
2.98リットルで297円。わあ、ちょっとしか入らないから安いね。

行く先々で、花の香りがした。強い風に揺さぶられた。
車とはやっぱり違う。

とりあえずの目的地は印旛沼。
途中寄り道なんかしてもちろん道に迷って、ほとりにある県立公園に着いたのは2時間後だった。そこでぷらぷらと1時間ほど散歩しながら写真撮影。
トンネルの真ん中にちいさな雛の死骸。はみ出した内臓に大きな蝿が止まっていた。

園内では中学生男子のグループが鬼ごっこをしていた。
あまりに楽しそうなので、しばし観戦した。

それから地図を何度も見てルートを確認したのに、やっぱりまた道を間違えた。
「アンデルセン公園」ってナニ?
間違えた上に渋滞に巻き込まれた。

路肩がある道は、並んだ車を横目にスイスイと行けたけど。
でもとうとう袖ヶ浦ナンバーのFUSOの赤いバスに行く手を阻まれた。
しかもマフラーが左についていて、臭いんだよ!

帰りは3時間かかった。
きょうの走行距離は約70キロメートル。
でも燃料はほとんど減っていなかった。

腕がめちゃめちゃに日焼けした。
熱い、痛い、痒い。
長袖のシャツを着て行けばよかった。次回の教訓。


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2002年05月04日(土) 潮風

大洗の水族館に行った。
遠かった。すげえ混んでて、眩暈がした。
どうやら私は、ちいさな子供が大挙して訪れるような場所は苦手なのであろうと気づいた。

浜辺で足を海水に浸した。
冷たくて、じんじん痺れた。
ベージュ色の砂は細かくて、風紋が幾何学的な模様を描いていた。
砕けた貝殻。きれいなむらさき色。
手にとって、また砂の上に置いた。
洋上には釧路からのフェリーが忽然と姿を現していた。

家に帰ってきてから、グレープフルーツのお酒を飲んだ。
酔うと身体の感覚がぼやけて、無性に無茶なことがしたくなる。
過剰に柔軟体操をした。なんだか楽しくて、にやりと笑った。

で、休日もあと2日。


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