『人生、一度きりよ』

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七倉 薫 /MAIL


2002年10月22日(火) アメーバ以下

このまえの土曜日、家人が温泉旅行に出掛けていたので、ひとりでだらだらしていたら(無意味に本屋に3時間いたり、とか)、あまりに自由でちょっと鬱っぽくなった。

いつもの「早く寝なさい」だの「机の上を片づけなさい」だの「お風呂に入りなさい」などのお小言がないと、アメーバ以下の私。

やっぱほどほどの強制力があると良いね。ひとは怠惰ないきものなのね。
でも、けっきょく家人のいうことはあんまり聞かないんだけどね。


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2002年10月21日(月) 「コボル指数」

きのうは茨城県まで噂の武術家「趙先生」見学ツアー。
初めお会いする「生」趙先生は、来日してもう15年経つとは思えないような、おもいっきり中国語なまりの日本語で話すので、9割くらいは何を言っているのかわからない。
演歌歌手のような口ひげがチャームポイント。

午後は個人と団体に別れて、趙先生の弟子たちが日ごろの鍛錬の成果を見せる表演会だった。なのにとつぜんプログラムの後半(あと20人以上残っていた)をなんの断りもなくカットしても、みんな驚かない。表立っては文句も出ない。
だって趙先生だもん。
この一言でザッツ・オール。

行きの車中では「コボル指数」の話で盛り上がったよ。もちろん造語だよ。コボル指数がマイナスのひと(太極拳のD先生)が造ったんだよ。
でも帰りの車中ではいつのまにか「コボリ値」と言っていたよ。いったいなにを計る数値なんだろうね?
それから帰りの車中ではしりとり歌合戦もしたよ。

もしかして僕らは小学生かな?


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