いきあたりばったり
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2004年01月19日(月) ルドルフについて

私のホムペのルドルフコンテンツは、まださほど動いていないけれど。
私の中は今もう大荒しだ。

今、西田やりながら、同じく明日提出の地理学概説のレポートもしている。
その内容は、私自身聞いたとき、これってレポート??と思ったのだが。
ヨーロッパ、もしくはアメリカを。
出来るだけその中を移動する旅行プランを立てること。
期間は二三週間くらいで。
旅の目的をはっきり明記し・・・。
と言うようなもの。
聞いた瞬間、私がルドルフで書こうと思ったことは言うまでもない。

そうして今、西田をやっていて煮詰まるたび、ルドルフの資料を見たりしているのだが。

ルドルフは、実在の人物で『天上の愛地上の恋』という漫画の主人公でもある。
もちろん、言うまでもなく、この漫画で私はルドルフを知ったのだけれど。
そのはまりようは、とんでもない。
もともと、オタクと呼ばれても仕方ないほど歴史好きなこともあって、どんどんどつぼに嵌っていった。
久しぶりに、天愛全巻手元に並べてみた。
表紙を見るだけでほぉっとなるし。
あの時期何があったけ?
とページをめくるだけで、胸が痛んだりする。
漫画でなくて、実際の彼の母、エリザベートの伝記を読んでも、ルドルフの名前に手が止まり。
切なくなったり、思考が停止する。
炬燵机に両肘を着いて。
頭を抱えては泣いてしまうほどに、私はルドルフが好きで好きで仕方がない。
そんなことをどうしようもなく感じてしまう。
実際今日一日そうやって過ごして、私が夜中までにしたことは。
オーストリア史の研究員のいる大学を探したこと。

ずっと、これは、趣味としてやっていくんだと思っていたけれど。
こんなにも本筋の邪魔をするようでは、いけない。
いっそこっちを本筋に出来ないだろうか。
好きじゃないと続けられないし、出来ない。
そんな我が儘な私だから、そういう道しか残されていないような気もする。
悩みに悩む。
悩むだけ悩んで、来年を迎えようと思う。
まだ先の道は見えない。

どうしてこんなにも、好きになってしまったのか。
死んでるのに!
もういない人なのに。
けれど、だから安心して好きでいられるのかも知れない。
自分の中で、煮詰めて燃え上がらせることが出来るのかも知れない。
これだけ一途に思えることは、他にあるだろうか?
嫌な言い方をすれば、その点で何よりも立派な研究対象だ。
出口の見えない恋をしている。


2004年01月18日(日) マイタケの体内での活動

凄く汚い話をする。
なので、おげれつな話が嫌いな人は今日は読み飛ばして下さい。

昨日はたくさん食べ過ぎて、お腹が重い。
その分たくさん消化して、消化したものが、ある部位を通ってガスとして空気中に吐き出される。
これをつまり、「おなら」という。
その匂いが、すっごくマイタケの匂いがするんだけど?
それは、やはりこの二日マイタケだらけだった食生活が関係していないわけがない。
私の腹の中。
現在マイタケの香りが充満中だ。

で、さらに、それがトイレの便器の中に物体となって吐き出される。
これを「代弁」もとい「大便」という。
も、まじマイタケの香りである。
てか、マイタケはえてんじゃないの??
っていうくらいの匂いっぷりである。
ぷりっ。

普段は、見もせずに流してしまう物を見てみた。
けどそれは何の変哲もない、大便だ。俗に言う、うんちっちだ。
不思議だなぁ。
マイタケ菌腹で育ってまいたけ生えたら買わなくてすむのになぁ。
スプラッタ。




芥川賞の本をたくさん聞かれた。
しかし、賞のあり方にやはり疑問を感じる。
のは、悔しいからとかではなく。
「若いから」読んでみたい。
という、お客さんの声に嫌悪を感じたからだ。
酷い!!
今このパソコン「カンジタ」って変換出したよ??
一発目に!!
そんな病気持ってないよ!!失礼な!!!
飛ぶように売れた、それが目的?
まぁそれはあるだろう。話題性。
読んでないのに言うな?
読みたいと思わない。
それが、受賞したってことなのかな?


頭が酷くいたかったたので、レポートをする前に横になる。
それで、なんとなく寿たらこを読んだ。
寿たらこを知った最初の方は、単なるエロしか描かないと思っていた。
けれど、ビブロス作品を読むとそれが、とんでもない勘違いだと言うことがよく分かる。
或る事柄に関して、独自の思想を持つ。
その思想が、読者に対して何らかの影響を及ぼす。
それは、かゆいところに手が届かなかったところをかいてくれたものや、
全く感がえもしなかった事柄。
驚きと共に考えさせられる。

いつだったか、あきのと喋っていた。
「思想がない作家なんて読む気がしねぇ」


まとまりがない、まぁまとめる必要性も感じないけれど。
差して汚い話でもないね。


2004年01月17日(土) 自分の中に堕ちる

結局病院には行けなかったが、とりあえあず、子どもたちに社会を教え、その後コンテンポラリーに行く。

今やってるのは、なんだったけ?
本当に基本なんだけど・・・何とかワークというらしい。
ボディワークだっけ?

でもとりあえず、バレエもかなり自分の身体の部位を知りながら動かすんだけれど。
それとはまた違う形で、自分の肉体というものを知る作業だ。
身体の力を抜く難しさ。
けれど、「川の中を流れる」という作業。
これは、川の中に流れているものに自分がなるとイメージして、実際に流れていくというもの。
その際、もちろん身体の力を抜いて。
流される一カ所にだけ、力を入れて。
ゆっくりと、考えて。
力を抜きながら動いていく。

先週より、何となく良くできた気がした。
先生にも、今日は気持ちよさそうだったよ。
と褒められる。
仲間が出来たので、2人でのワークが来週からは出来る。
そして時間も長くなる。

目を閉じて、自分の身体を感じる作業は癖になる。

家に帰り、母や父の飯の世話をして夕飯の買い物に。
マイタケたっぷりの炊き込みご飯の予定。
その後バレエに行く。


2004年01月16日(金) ワークショップ

レポートを書いている途中究極に疲れが来たので、一時間ほど睡眠をとり。
そうしてセリフを覚えつつ、一気に書き上げ大学へ。
八時台の電車に乗るなんて、一体何ヶ月ぶりだろうか??

ともあれレポートを出し。
歩く道々必死に覚える、覚える。
覚えた・・・けれど・・・これはやばい。
自分のものになってないから、考えないと出てこない・・・
そえは、覚えたとはいわねぇ。

でも何はともあれ開始です。
色々芝居について考える。
芝居と自分と。
セリフにそれに呼応する感情。
反応するのは自分か否か。
ただ分かるのは、1人では作れない。
役の感情なのか、自分の感情なのか。
私は作る側なのか、やる側なのか。
自分のこれまでの芝居がどういうものだったのか。
これまで先生に言われてきたことが、血肉となって動き出す?のか。


ともあれ、早い時間に帰ったので(7時くらい)
夕飯を作る。
帰り寄ったスーパーで、京子先生に会うかも?
と思ったら本当に会えた。びっくり。嬉しい。

今日のご飯は、オムライスにマイタケのクリームソースをかけて、グラタン風にオーブンで焼いたもの。
オムライスの中には、マッシュポテトも入ってる。
天才的に美味かった。


2004年01月15日(木) 直木賞作家京極夏彦

になりましたね。
直木賞とってなかったよね??今まで。
っても京極は読んだことないのですが。
読んだら最後だろうなぁ・・と思うので。(嵌るに決まってる)
本棚にゆとりが出来た頃に読むでしょう。
にしても・・・江國香織と京極ってねぇ?直木賞。
夜、出版社からファックス来たので。
すぐにポップを書きました。(書かされました?)
何となく、京極は紫だなぁと思ったので。
直木賞同時受賞の江國香織も、紫になっちった。
これから大変だ。
京極のフェアなんてやっても、分厚いから冊数積めずに、さらにストックもすぐいっぱいになってしまう・・・。
書店なかせめ。
フェアすんのかなぁ??

さて、明日からワークショップが始まります。
今日は、レポート一本仕上げつつ、台本覚えつつ、小道具用意します。
明日は、病院行って大学行ってワーク(京都)に行く予定でしたが。
そうすると、大学とワークの場所が、意外に遠かったため。
どっちかが没になる・・・。
というわけで、医者は、明後日にして・・・。
明日は大学とワーク・・・
と待て・・・明後日、塾の補講、朝からいれてなかったっけ?
あ、でも朝一で病院行って、塾行って、コンテンポラリー行って・・・。
大丈夫か。
空き時間は、西田のために使うしかないな・・・。
西田幾多郎・・・誰か彼の『善の研究』説明してやって下さい。

まぁ、とりあえずワークショップどんなになるかは分からないけれど。
久しぶりの芝居の稽古なんで、ちょぴりどきどきわくわくどぎまぎ。
そういや、今日で正月おわりだなぁ・・・あ!!
小豆粥喰ってない!!
お母さん忘れてた???


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