このごろの。
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朝、クライストチャーチ空港で乗り換え。
40分待ちのあいだにちょっとぷらぷらする。
初めてニュージーランドドルというものを使ってみる。
SMINTというフリスクのようなものを。
おつりでくずれた硬貨は金色でキウイ(鳥のほう)の絵が
書いてあってかわいい。
無事乗り換えを果たしお昼ころオークランドへ。
出口をくぐった瞬間 デジタル時計が目にはいる。
13:52。
と同時に目の前のふたりが歓声をあげている。
これからお世話になることになるRechardさんと通訳のミギワさん。
挨拶より先に二人が[なくいさんが何時にでてくるか]を
賭けていたことを知る。圧倒されながら拉致されて
きづくと最初の仕事場。
スタッフもほぼ全員揃っている。緊張。緊張。
車窓から見える景色は 青い空と続く道路と夏の雲。
夏の国に来てしまった。まいていたマフラーをかばんにまく。
この日はこの仕事のみでホテルへ。
ミギワさんと食事。ミギワさんは実は汀さんで元日本人女性。
否 今も日本人女性なんだけどほとんど見た目も中身もKIWIなの。
ぐったりとして眠りにつく。遅くまで(8:30くらい)明るいと
その分動いてしまってこれから疲れる気がする。
(ここから2/2まで出張でニュージーランドに行った時のことを
書いてみますが仕事の話はたぶんあまり書かないので
遊んでたのか?と思われるかもしれないですが
はっきりいってかなり働いてきたのであしからず。)
はじめて一人で海外へゆく。
しかも一人で仕事してくるなんて。という
思いっきり緊張した状態の中
いくつかうれしいメールを
いただいたりして涙ぐむ。
夕方から乗り換え入れて13時間強の退屈なフライトにそなえて
成田空港でたくさんめずらしいものをみた。(気がした)
2002年01月21日(月) |
がんばれなっちゃん。 |
りりしい支配人 菊池夏子さん(なっちゃん)の送別会。
なっちゃんはお料理を作るひとなのですが
このたび沖縄赴任になったのでした。
沖縄に住めるなんていいなぁ。
といったお気楽なことばかりでもないかもしれませんが
なっちゃんならきっと素敵に暮らしてゆくはず。
と思わせる送別会でありました。
いらした方々もみんな素敵なの。人徳だなぁ。
そうそう そこでいじわるこぶらさん にわるいことを教わってしまった。
わるいことに染まってしまったひとびとがいじこぶさんに
手を差し出すの。女神のようでした。。。
2002年01月19日(土) |
nakuya.comでもいいの。 |
今までちょっとめんどくさいURLだったのですが
nakuya.com と打ち込むだけでもこれるようになりました。
http://plaza24.mbn.or.jp/~nakuも今まで通り使えますので
お気に入り登録など変えなくてもいいですが。
たぶんわたしも変えないし。
じゃーなんで簡単なの使えるようにしたかとゆーとー
書き込んだりするときにめんどくさいからー。
会社とか外出先などでものぞいてみてね。(なにがなんだか)
昨日ひさしぶりに大学の同級生に会いました。
結婚してからすごく顔がおちついた気がする。
深夜の長電話とか2M(メートルじゃなくてメガ)分の長いメールとか
しなくなったのはさみしいけどたまにこーゆう顔が見られるなら
ま、いいか、と思ったり。
2002年01月17日(木) |
久しぶりに大更新しました。 |
あまりにひどいと思って今日はちょっとがんばりました。
キリ番の絵。
すのう ふろすとさん miyacoolさん minemuraさん にしきみえりこさん いきてるゆたぽんまりもさん
大変おまたせしました。
まりもちゃんはちょっとおまけです。
それと久しぶりにキリ番でないイラスト。
てことでもう疲れました。目が。
視力もドラクエとかのHP(ヒットポイント)みたいに
「目をつかいすぎた!3さがった!」とか
「ホイミをとなえた!5上がった!」とかあればいいのに。
2002年01月15日(火) |
やさしいひと、ありがとう。 |
実は月曜に「定期券がなーい」と気づいたのでした。
なくしたのはたぶん土曜。痛い。痛い。
毎日通勤に往復600円カケルコトノ。。。
と思いつつ迎えた今日の朝。
でもなんとなく駅にあるさーと思って歩く。
見たことのない忘れ物定期券の掲示板もみたりして。
駅員さんに聞くと届けがあってすでに渋谷駅に送られたらしい。
わーん。ありがとー!うれしいよー!やさしいひと!ビバ!
な気持ちで出勤。あっさり気持ちが軽くなりました。
というわけで帰りは渋谷に寄り道。
どうせ寄るならとLOFTまで行ってしまう。
入るとそこは おふろ特集。
入浴剤をいろいろ買ってしまう。
肩こり腰痛モノから湯の花系から
はたまた高麗人参(くさそう)まで。
何日かは楽しめそう。
それからHMVによってジャケ買いなど。
今聴いているのですが Bavarian Fruit Bread の
Hope Sandobal & The Warm Inventionsというアルバム
とてもいい。たゆたうおんなのひとって感じ。
これはめっけものだった。
他にも買ってしまったけど(うわーん)
あとのも聴いてよかったら書こう。
最近書いていた「印刷に恋して」という本読了。
とてもよかったー。(すすめませんが)
本とコンピュータ誌に連載されていたものとわかり
なんだか縁を感じてしまった。
大学2年の一年間そんなことばかり考えていたのよね。
なんて速くてなんて遅いんだろう。時代って。
いろいろ楽しいこともあった日だったけど
カンがさえていた日でもありました。
ガシャポンで一発でお目当てのものを引き当てたの!
これです。
スライミー(セサミストリートでオスカーの仲良しさん)の
キーホルダー。愛用のかわいいうさぎの手さげとともに。
「キタッ」って感じがしたんだよねぇ。
忘れないようにしようっと。当たりのカン。
おやつ頃、二月の朗読会のチラシを届けに四ッ谷へ。
にしきみさんとおかださんに会う。
おかださんが綿矢りさ「インストール」を貸してくれる。
読みたかったからうれしい。
二人を見送ったあとそのまま喫茶店で一時間。
読み終えてしまった。面白い。
自分の高校生の頃のことも思い出してしまったりした。
制服のポケットにカッターの刃を入れていないと
落ち着かなかった日々。
ここに一番感じ入った。(勝手に行がえしています。) 「私」は高校生の女の子 この場面は「彼女」の留守中に「彼女」の家にいるところ。
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私は彼女に何もしてあげてないのに。 何かお返しできることはないか。台所を見回すと コンロの上の鍋の中に中途半端に残っているなめこ汁を 見つけたので、それを食べ切ってあげることにした。 一杯の水と冷たいままのなめこ汁を注いだお椀を持って、 私は一番風通しの良いベランダに向かった。
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あぁ、すごいお返しだと思いました。 愛があるなぁと。勇気がある愛情な感じ。
読み終わってこれはファンタジーだととても思いました。
おすすめ。
そしてまた興味深い「印刷に恋して」に戻るのでありました。
そういえば昨日 田中一光先生の訃報が。 あこがれている人々がいなくなってしまうのは残念。 でも清楚で力強いデザインは消えないと思うとうれしい。
ベーグルをおひるににしきみさんとはむる。
おいしいなー。あったかいの。
はちみつみるくもおいしい。
きょうはおいしいものに囲まれた一日だった。
あとはぺんぎん(海洋堂作)がおまけについてくる
さかなのビスケットと越後そば。
ふむふむ。
でも肩凝りがひどいの。
2002年01月10日(木) |
おいしいうどんすきを食べました。 |
今読んでいる
松田哲夫「印刷に恋して」が猛烈におもしろい。
どこがおもしろいか書くととてもマニアックな世界に
なってしまうので書かないけれどうなずきの嵐。
印刷の歴史に対するこのひとの基本的な考え方には
賛成できないけどいろんな印刷方法に対して
ひとつずつ真摯に説明されていてすばらしい。
添えられている内澤旬子さんの説明イラストもすばらしい。
けいじばんでようこさんが触れてくれていた
R☆FC(歌人のレイハルさんが発行しているファックス誌)に
載せていただいたイラストをHPにものせてみました。
ここ。
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