moonshine  エミ




2002年01月24日(木)  だから、「アレ」ってなんなのよ。

 会話を楽しめる人っていいよなーと思う。
 
 会話の中に、いきいきとした表現が次々出て来る人や、
 へえっと思うような骨太な(←何か、この語彙もブームで擦り切れたって感じになったな 笑)考えの一端を覗かせる人や、
 口数は少なくても、真摯なことばで喋る人。
 いろんな良さがあります。

 私が嫌なのは、
 どんな話題でも通り一遍のことしか言わない人や、
 ワイドショーのコメンテーターみたいなことを自分の言葉として言っちゃうような人や、
 想像力のない発言をする人。

 あと、「アレ」って言葉もイヤさね。
「こんなこと相談するのもアレだからさ・・・」
 とかっていう、「アレ」。
 これを使ったら、オバサンの仲間入りだと思ってます。アレってなんなのよ。自分の世界の語彙で話さず、コミュニケーションして!

「目は口ほどにものを言う」っていうけど、
 やっぱり、本物の口は勿論ほんとに喋ってるわけだからねえ。
  
 わたし? あ、聞いてないって?(^^;)
 私は基本的に、おしゃべりなほうじゃないと思うんだけど、
「聞いてよ、ねえ、聞いて。」
 てな具合の気持ちになることが結構あって、そういうときはペラペラ言いたい放題言い過ぎてしまうタイプです。毒づくっていうか、主張しすぎるっていうか。
 
 理性は分別を心得ているつもりなんだけど、
 なんでだか、そういう、「タガが外れた」ふうになってしまうときがあるんだよねェ。
 それもまた、性格なんでしょう。
 
 でも、場の雰囲気をうかがって、いい子ちゃんな発言に終始する自分より、
 言いたい放題言ってる自分のほうが好きです(←これが、ダメなんやね)。
 だから、何でも言い合える友達って、ほんとに大切だと思ってます。
 ・・・と、なぜか、いい子ちゃんな発言でシメてみる。だってホントはいい子だもん。笑
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2002年01月23日(水)  はうあ!!

 はうあ!! て知ってます?
 
 現在は「バガボンド」が人気を博しまくっている井上雄彦氏の、
 往年の(というほど古くないけど)名作「スラムダンク」によく出てきてた感嘆詞。

「うわっ!」
「げっ!」
 といった場面で使われるんだけど、この
「はうあ!!」
 の語感が妙に好きでした。

 何でこんなことを思い出したかっていうと、もちろん仕事中に失敗したからです。
 説明がめんどくさいんで省くけど、
 そんなに重大な失敗ではないんだけど、
 日ごと出力される、とある帳票を、ちょっとうっかり、ポイッと、
 マイ・ゴミ箱にダスト☆シュートしてしまったんです。

「ね、○○チェックリストは?」
 と上司に聞かれ、
「あ、あれですね、えーっと、あれ? ないな・・・どうしたんだっけ・・・」
 と記憶をたどり、
「はうあ!!」
 と思い至ったのでした。既に、清掃のおばさんがゴミを回収したあと。
 それとよく似た帳票で、同じように日ごと出力されるけど、出力→ちらりと見て廃棄、という手順を踏むヤツと、間違えて捨ててしまってたとサ。申し訳ございません。
 
 はうあ! その2。
  
 今日の夕食後、のんびりとお風呂から上がって、
「しんちゃんの声でも聞くかね」
 と思って電話をかけ、突然、
「もしもし、ニョシオくんですか?」
 などと、直前に思いついたしんちゃんの新しいあだ名を呼んでみる、などというバカなことをしていると、
「どうもレプリカが優勝しそうやね」
 としんちゃん。
 はうあ!!
 
 今日は、「力の限りゴーゴゴー!!」の人気コーナー「ハモネプ」の、全国大会後編がオンエアされる日だったのだ。
 すっかり忘れていた。
 焦ってテレビをつけると、優勝が発表される直前。
 ちぇ、決勝の様子が見たかったのにさ。ま、おっくん、おめでと。

 
 井上雄彦氏が作中で使う擬態語、擬声語、ほかに
「どどーーん」
「くわっ」
 など、どれも好きだったなぁ。
 みんなの記憶にも残ってるでしょ???
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2002年01月21日(月)  新・直木賞作家 唯川恵

 ほうぼうで紹介されているのでご存知の方も多いかとは思うが、
 先日直木賞を受賞した唯川恵さんは、集英社コバルト文庫で少女小説家としてデビューした。
 
 今回の受賞にたいして、唯川さんのコメントが新聞に載っていたのだが、

「少女小説でデビューした頃、私の読者は15歳前後。
 いま、その読者は30歳前後の女性になっている。
 『一生楽しませてあげるからね』と、心の中で読者に誓っていたので、
 この受賞がとても嬉しい」

 ウロ覚えで恐縮だけれど、こういう感じの言葉だった。

 私も、コバルト時代の唯川さんの小説を読んだことがあるはずなのだが、
 実はあまりはっきりと記憶に残っていない。
 当時は、藤本ひとみや氷室冴子、新井素子、久美沙織といった作家がコバルト文庫の看板で、唯川さんはどちらかといえば、やや地味な存在だったように思う。
 でも、その頃から約15年。
 こつこつと、読者と共に成長しながら書きつづけての、今回の受賞。
 本当におめでとうございます、と言いたい。

 昨年の直木賞作家、山本文緒さんもコバルト文庫デビューです。
 山本さんは、唯川さんより3〜5年くらいあとのデビューじゃなかったかな。
 彼女も、コバルト時代は、ぱっと目立つというような印象の作家ではなかったはず。
 作家の、書き続け、成長していく意欲もさることながら、作家と一緒になって作品を作りつづけた編集の方々の素晴らしい仕事にも敬意を表したい。
 
 蛇足。
 私自身はコバルト文庫を卒業して久しいが、最近はどうも、コバルトさんは易きに流れていっているような気がする。私が中高生のころより、今の少女たちのほうがさらに、活字離れが進んでいるというのもあるだろうけど。
 大人になってからの読み返しにも足るような、少女たちの愛読書をつくってほしいもんです。

 ・・・ちょっと、今日は、かなり「読み日記」らしい話題だったね。エヘン。
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