moonshine  エミ




2002年02月17日(日)  「過ぐる川、烟る橋」 鷺沢萠に見る欠落感

 おお、今夜の月は赤くて細い。
 
 新潮文庫の新刊『過ぐる川、烟る橋』を読んでから、一気に鷺沢萠にハマったこの週末。

(ちなみに、これは博多の中洲が一つの舞台になっていて、
「過ぐる川」は那珂川、「烟る橋」は中洲にかかる出会い橋、春吉橋、西大橋など、小さな橋々のことです。
 いやー、博多が舞台の小説って少ないからね。情景が浮かんで、それがまたせつなくてよかった。博多っ子、特に中洲っ子は、ぜひ一読のこと。)
 
 本棚から、鷺沢萠の『途方もない放課後』『君はこの国を好きか』を取り出して読み返し、新たに『海の鳥・空の魚』を購入。
 この人の何が好きって、目線だね。順調に行かない人生を送る人々に対する、目線。
 そこに筆者自身が投影されてると思うんだけど、それを十代の頃から既に持っていて、抑えた筆致で表現する力には驚くしかない。
 
 欠落感の自覚。
 自覚しようとしてするんじゃなくて、生きていくうえで、どうしようもなく、感じてしまう欠落感よ。
 でも、そういうことは胸にしまって、かっこよく現実を生きる人間に、私はなりたい。
 いや、かっこよくなくてもいいんだけど。現実を行きたい。
Mail Home

BBS blog






2002年02月13日(水)  ライフ

このちっぽけな人生に
数え切れない出会いがあって

そしていつか

私が
人生を共に歩むと決めた人と。
Mail Home

BBS blog






2002年02月12日(火)  やさしさに包まれたなら

 たまに、何がきっかけというわけでもなく、心の中で流れ出す懐かしいメロディー。
 ・・・って、ありますよね。

 いま、なんでだか、荒井由美の『やさしさに包まれたなら』という歌が頭に。

「小さい頃は 神様がいて 毎日 夢を届けてくれた
 やさしい気持ちで 目覚めた朝は 大人になっても 奇跡は起こるよ
 カーテンを開いて 静かなほほえみの やさしさに包まれたなら 
 きっと 目にうつる すべてのものはメッセージ」

 なんて、いい歌詞なんだろう。
 そして、なんていいメロディーなんだろう。(お聞かせできないのが残念!)
 感動をあらわにしすぎないメロディーが、より深い感動を誘うっていうか。
 CDもテープも持ってないけど、もう何年も聞いてないけど、たまに思い出すこの歌。
 んー、聴きたい。ユーミンの、淡い歌声を。
Mail Home

BBS blog


<< >>