moonshine  エミ




2004年10月16日(土)  土曜出勤、酒、恋人

自分の部署は通常出勤だが、土曜日はお弁当は作らないと決めている。7時45分まで寝て、冷凍のSPA王(明太子味)食べて出勤。昼はおしゃれランチ、一人で。日替わりは豚ロースの味噌だれ、麻婆豆腐、グリーンサラダ、三つ葉とベーコンのスープ、バターライス、あと何か一品あったけど忘れてしまったわ・・・。おなかいっぱい。『BARレモンハート 会計と監査』(古谷三敏/作画  日本公認会計士協会/監修  日経BP社)読む。さらさらと昼休みで読み終えた。おもしろかった。

3時から会社近くのホテルで全社会議。時間が押す押す。所定の時間が過ぎたら「チーン」と鐘を鳴らして「はい終了、ありがとうございましたー」と言ってやりたい。Q−FOLKの学園祭ライブのほうがよっぽど進行に対してストイックだぜ。

外部から講師を招いて「成果主義」に関するミニ講演あり。数日前、偶然のタイミングで成果主義の問題点に関する記事を目にしていたのもあって、前日に講演のレジメを見たときは眉ツバものだと思っていたが、講師は現場の人間で、言ってることはまっとうだった。ちょうど前日にこれまた偶然のタイミングでぱらぱらと読んだ、『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』(城繁幸 光文社)についてもちゃんとご存知で話の中で触れられていた。しかしこの本は、バクロ本といってしまえばそれまでだが、ベストセラーになっているだけのことはある。一読の価値ありだと思いますよ。富士通の人事部にいた人間が書いていて、辞めたとはいえこの人、守秘義務違反で訴えられたりしないのかな・・・と心配になるほど。富士通って日本ではかなり初期に成果主義を導入したらしいけど、業績悪化の一因となるほどのその失敗はこの本が出る前から衆知の事実だったようですね。友人が富士通の汐留本社で働いているので、悪い会社だと思いたくないけど。

記事や本によると、成果主義で問題になるのは、短期的な結果重視になってしまうこと、そのため個人がスポットスポットでのスタンドプレイに走り社内総無責任体制になること・・・なんだって。講師は、日本人は、成果主義を導入してもチームワークを忘れない国民性である、と言っていたが。確かにうちの会社でも、狭い範囲でのチームワークはあるしそれは存続するだろう、広い範囲のチームワークの欠如にはいっそう拍車がかかるのだろうが・・・。また記事より、報酬を上げると、麻薬と同じで一時的な効果はあるが、いったん上げるとそれは上げ続けなければ効果がなくなるものだという。アメリカでストックオプションが膨らみ続けるのはそのせいなんだって。確かに! うちの会社、今年の春に(知る限りでは初めて)決算賞与が出たんだけど、社員はやっぱり来年の春にも期待してますよ。しかも、去年の2倍の額が出るという噂(おそらく願望まじりの)が席巻しています・・・。短期的視野とそれをお金に反映させることが有意味なのは唯一、証券市場だけの話で、報酬を上げるよりももっと安価で遥かに効果的なのは、やりがいを高めさせることだと書いてあった。まあとにかく、システムというのはフレームより、やっぱりいかに運用されるかですよね。さてどうなることやら。あんまり書いたら私まで守秘義務違反に・・・気をつけます。

夜は6時半には仕事を切り上げて(土曜日くらい、もう早く帰らせてください)、スーパーへ。野菜の高さにまたも愕然。キャベツまで値上がりしている・・・何を食べろと?! それでも、今週はあまり食材の購入をしていなかったので、オクラ、キウイ、ちゃんぽん麺、さんま缶詰(3個パック)、インスタント味噌汁、弁当用冷凍食品2種(半額)、弁当用アルミカップ、ミネラルヲウォーター、ティッシュペーパー5個組など、いろいろ買う。

松岡さんのお店に初めて一人で行ってみる。「24時間も経たないうちに来てすみません」と謝る。開店まもないので客はわたくし一人、話し相手になってもらう。一杯目からタリスカー。いつもの友人が持ち込んでキープしているボウモアを飲もうとしたら、偶然にも、彼女も一人で飲みに来た。別の人との待ち合わせが迫っていたので割と急いで飲む。ほろ酔いで待ち合わせてまた軽く飲む。

そういえばしんちゃん! 最近、私もこんな状態で仕事終わるの遅いし彼はいつももっと遅いので、先週末以来、電話で話すこともなかった。ら、前夜(明け方というべきか?)の4時過ぎ、2分間で3回も着信が(当然、私は気づかずに、すやすや睡眠)。朝、着信を見、「飲んだ帰りに酔っぱらってかけてきたのかな〜」と軽くかまえてみたものの、なんど電話をかけてみても電源すら入っていない。毎晩声を聞かないと不安、なんてことは全然ないけれど、こうなってみると私の心配性は爆発、体調の急変?交通事故?ご家族に不幸が?とあらゆる嫌な想像で胸がつぶれそうになりつつ、つながらない電話を繰り返しかける。会議の会場に向かう横断歩道でやっと電話がかかってきた。「ケータイ壊しちゃった」水没したらしい。代替機種を借りているそうだ。「なんであんな時間に電話を?」「覚えてない・・・」酔っぱらってたのねやっぱり。コノヤロー心配させやがって、バカバカバカ(人のこと言えやしない)。

帰宅後、1週間ぶりにゆっくり話そうとするも、私は心身ともに疲れ果てていて何だか言葉も出ず。でもしんちゃんはけっこう元気そうでよかった。「エミちゃんが遊びに来るときのために吉兆宝山とボウモア買ったよ。ボウモア、チップスターみたいな筒に入ってた」なんて言うところはやっぱり私が好きな彼です。電話を切って15分後、24時過ぎて同僚から着信が入っていたけど、もちろん寝に入った私が気づくはずもなく。どうせ、飲んでるから今から来いとか、あるいは電車なくなったから泊めてくれとか(ありえん)、ろくでもない話だろうことは明白なので、気づく必要は全然ないのだった。





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2004年10月15日(金)  小さな充足、スピード考、伊達男

7時15分(くらいだったと思う)起床。豚肉とピーマンと玉ねぎの炒め物、塩コショウと鶏がらスープの素で味つけ。ツナとコーンのマヨネーズ和え。何とか今週も毎日お弁当が作れた、満足。

家から会社までに大きな交差点が二つある(二つしかない・・・近い)。ここで信号待ちにひっかかると確実に到着が遅れるのだが、ひとつめの大きな信号でひっかかると、二つ目でもひっかかるという哀しみが待ち受けているのだからまったく人生って厳しい。しかし一つ目の信号が青に変わった瞬間に飛び出して約1.5キロ、スピードをゆるめずにこぎ続けることができたなら、二つ目の信号が点滅するころに滑り込むことができるのです。しかも、そのほかの小さな信号たちにも引っかからないですむという特典つき。ただし成功率はかなり低い。朝は歩道も通勤ラッシュ、歩く人も自転車も多いしバス停で乗り降りする人もたくさんいます。それをよけながら、なお且つスピード出し続けるのは至難の技。前日はやりおおせたけど、この日はすんでのところで二つ目の信号は無情にも点滅を終えてしまいました。

しかしだね、スピードを出している人に対しては、向こう側から来る人は何となく、よけてくれるものなのですよね。そりゃ危険を感じるからね。逆にゆっくり走行していると、こちらがよけるものと安心されてしまう。何につけても、走るが勝ち、ていう部分ってきっとあるよなあ。でも、やっぱりその手はあんまり使いたくないんだよなあ。

夜は22時で仕事をやめる。松岡さんの店で待ち合わせて飲み、語る。語ることが尽きない。メガネを持っていたので、かけてバックバーの様子を初めて捕らえる。いつもラベルなんて全然読めないので、新鮮。「あ、メガネかけてる」という松岡さんの言葉がかなり素っぽくておかしかった。しかし「今まで、オッサン(ご自分のこと)の顔は全然見えてませんでしたか」という次のせりふは既にいつもの抑揚の乏しい語調でそれがまたかっこいい。この店でよく会う男性客K氏(41歳既婚)があとからやってくる。そのころには席が空いてなかったので私の隣にお座りになったのだが、この人の顔は、初めてまじまじと見た・・・。すごく彫りが深くて、イイ男だった。この日はスーツでなかったのだが、私服もかっこいいし、長めの髪なんか後ろでチョロっと束ねたりして、まったく、色男だ。しゃべりも面白いし京都弁も心憎いし、聞き出したら広告関係の仕事をしているというし、さぞかしおモテになるのでしょう。その割にいつもいっつも一人で飲みにきてるな、しかもしょっちゅう(人のこと言えやしない。)来週、出張で東京に行くというので土産物をせがんでおいた。

ウォッカライム&グレープフルーツのカクテル、ラガヴリン、アードベッグ、3杯飲んで気づいたら12時半だった。翌日も仕事だとわかっていても、金曜日はつい、過ごしてしまう。





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2004年10月14日(木)  考えないですめばどんなにか

寝る前にしんちゃんの声でも聞いてみるか、とゆうべ1時半に電話をかけた。出ない。朝起きると、不在着信が入っていた。1時44分。えっ?! 音は最大、バイブまでオンにして、枕元において寝てるんですが。完璧に夢の中だったのね。このすばらしい熟睡能力、やっぱりあたしの悩みなんて大したことないのかな・・・。と思った朝だった。

朝は二度寝で7時25分までベッドから出られなかったので、お弁当は簡単なものにしました。椎茸とピーマンと玉ねぎの甘辛煮、レンジごしらえ。昨日も今日も、「不可能を可能にする」をモットーに、赤信号停止が最小限ですむ構成で自転車走行しました。つまりものすごく飛ばしました。

定例のセミナーに出席、今回なぜか、会場がものすごくグレードアップしていた。着くなり、「ここで結婚式やったらウン百万・・・」とこそこそ話す私たち師弟。その後、上司と別れて、私はひとり、うつ状態を打破すべくカウンセリングに行きました。この忙しい時期に悪いとは思ったけど、そういうこといってる場合じゃない、と割り切った。今日は風が強くて、距離以上に自転車を走らせた感がありました。

その後は会社に戻り、また11時まで仕事。同僚にかわいそうなことしたなぁと思う件あり。残業中に母親から電話がかかってきてちょっと話す。疲れてスーパーにも寄らず帰宅。夜、ゆうきちゃん、お姉ちゃん、しずどん、同僚とそれぞれ業務連絡(?)。なぜだかよく電話で話した一日だった。

これまで自分が、こうだ、と思っていたことが少し揺らいだ日。決めてから動くのではなく、走りながら考えるのも必要だ、と追い討ちかけられた。私は今は走っている気がする。そして毎日こうやって日記を書いたりすることで、いろいろ考えてる気もしてた。でも、もっと速度をあげるとか、方向を変えるとかいうことも必要なのか? よくわからない・・・。でも、考えてみたら、考えもせずに決めてきたこともこれまで多々あった。それが吉か、凶だったのかは、時が経った今でも判断しかねる。





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