moonshine  エミ




2006年07月21日(金)  お酒と私との距離を考え直す。

金曜日、21時で仕事を切り上げて、「今週がんばったー!今日はビールを自分に許そう」と決めて、今週初のビール(発泡酒ですが)をおうちでプシュッと開けて、冷や奴を肴にごくごく飲んでると、お誘いの電話あり。

最近、限られた時間の有効活用と健康的な生活について、ちょっと真剣に考えているので、飲みに行くのもほどほどにしようと思っている。(注:決して飲みに行くのをやめようとしているわけではなく、厳選しようとしてるんですね。)

今日のお誘いの人とは、普段からけっこう飲んでるし、必ずしも今日飲まなくてもいいかなーと思ったので、さんざん「どうしようかなー、、、」と迷ったのだけれども、結局誘惑に負けて出て行ってしまいました。そして1時過ぎまで飲んでた。ああ、ちょっと自己嫌悪。

日本経済新聞や『日経WOMAN』はもちろんのこと、いっぱしのビジネスマンぶって、『日経ビジネスAssocie』やら『President』やらの雑誌を読むのが(ほとんど立ち読みですがね・・・)好きな私、最近、それらの何かで「朝型ビジネス生活のススメ」みたいな特集を読んで、さっそく感化されているのである。

それによると、夜の料亭での会食で談合(?)したり、二次会・三次会と内臓を酷使して、翌日の午前中は二日酔いを引きずるようなのは日本の悪しき風習で、欧米のエグゼクティブなんかは、朝7時には出社してチャッチャと仕事をすませ、夜はパブで一杯か二杯やるくらいで、20時には家に帰って食事をしたり、プライベートの時間を確保して、早く寝るようなのが普通らしい。社外でのビジネスの話も、ホテルやなんかのブレックファストでしたりするんだってー。言われてみればそのほうが効率的だし、なんだかスタイリッシュな気がするよね(なんて影響されやすい私・・・)

ま、美容と健康を考えても、早寝早起きが悪い理由なんてひとつもないわけで、特に翌日も仕事の日には、過度な飲酒はできるだけ避けようかなと思っている今日このごろなのであります。ま、今日このごろ、ってだけでいつまで続くやら?という気もしますが・・・。
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2006年07月20日(木)  in my lifeをベットの声で

今日も早起き成功。外でざあざあいってるのがハッキリわかる。「ああ、雨だ、今日もひどい・・・」と、ぼんやりしながら準備を始めると、

ド、ドーン!

と凄まじい音。衝撃で窓がビリビリ震えた、のは気のせいか。ミサイル撃たれたのかと本気で思ってすぐに外を見た。ニュース速報が流れないかと慌ててテレビをつけた。・・・雷だった。よかった、杞憂だった。

会社では今日も激しく頭脳労働。もうろうとしてきて、途中、単純作業を挟んだりした。親知らずが疼きだして、夕方、モンダミン買いに行った。
「もう、なーんも考えられないッス・・・また明日がんばりますから」
と、21時半過ぎにギブアップ。

『浴びせる罵倒に耳をすまし 数字ばかりの世に埋まる〜』
て、林檎姫の「月と負け犬」が頭をよぎるのはこんなとき・・・かもしれない。

夜はキムチ冷奴を食べた。辛いもの食べたい欲が全然衰えなくて、そのかわり、暑くなってからも、アイスとかはまだ全然食べたくならない。どっちがいいのかな? どっちも極端は良くないか。中庸、を説いたのは誰だっけ?老子?荘子? あ、孔子だった(いま、ネットで調べました。)

非常に疲れてるけど、まだやる気は充填されている。
ここが頑張りどき、今やらなかったらいつやる?!て感じ。(いつもやってる気もするが、特に、という意味。)

最近、会社の会議なんかで「金利が上がった上がった」とか、躍起になってるようだけど、金利が上がるのなんて、もうずいぶん前からわかってたことやん? 織り込んでなかったのか?やっぱり。

疲れた夜には、女の人の深〜い歌声が身に沁みますな。飽きもせず、キャロル・キングとかベット・ミドラーとか聞いてます。
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2006年07月19日(水)  to make a living

今朝は、久しぶりにアラーム+30分以内に起きれた! 朝ごはん(というほどほものでは全然ないが)食べる時間もあったし非常に満足のいく朝だった。

しかし、家を出た瞬間、凄いどしゃ降りに気づく。バス停までの3分くらいで、サンダルを履いた素足が、ふやけそうなくらいに濡れた・・・。まあ、それでも最近にしては早く会社に着いたので、よしとしよう。

仕事は22時まで残業。「これ絶対また白髪増えるわー!」てくらいの頭脳労働に疲労困憊。資産1500億近くあるのにエクセルで連結キャッシュ・フロー計算書つくってる会社って、そうあるまいと思う・・・。でも、産みの苦しみのあげく、おおかたはできた。明日は微修正とか体裁整えとかだ。

そして帰りもどしゃ降りだった。

淫行で解雇になるのは当然だと思うんだけど、ああいうニュースを見るにつけ、
「おんなじことしてもバレなかったり、権力で揉み消してもらえたりすることってあるんだろうなー。
 それに、もっと悪いことしてるのに、のうのうと暮らしていける人もいるんだろうなー。経済犯罪とか特に・・・」
なんて、思ってしまう。

福岡人の私は、当然のごとく王監督が大好きで尊敬していて、回復を心から祈ってるけど、
「王監督ともなると、最高の医師団がついて、最高の医療を受けられるんだろうなー。手術代とか心配しないでいいだろうし」
なんて、思ってしまう。

かわいくない考え方だとは我ながら承知だけど、『地獄の沙汰も金次第』という言葉が、切実に胸に迫る。うちの親は自営業だし、ボーナスも退職金もないし、たいした保険もかけていないはず。両親が大病を患ったり長い闘病や療養生活を送ることになったとき、おんなじ病気や状況になっても、お金のある人よりもずっと困るんだろう。

でも、ないものはどうしようもない。宝くじに僅かな期待をかけるくらいで、あとは黙々と地道に働いて、ちょっとでもお金を貯めとくしかないんだなーと思う。だから私は、昔からどうしても、旅行に行くにも高いものを買うにも腰が重いし、ましてや思い切って仕事を辞めたりなんてなかなかできません・・・。

幸い、働くことは基本的に嫌いじゃないんだけど、それもこういう星のもとに生まれたので労働があたりまえだという価値観が、もともと、あるのかもしれないな。で、どうせ働くなら、ちょっとでも気持ちよく働きたいし、充実感もちたいし、評価されたいし。

てなわけで、明日も早く起きて働くためにもう寝ましょうね。
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