■多事散文■
目次前の次のtwitter


2002年08月05日(月) アポロ100号はどこまでいけるんだろ?

うちの親父さまのケータイ電話が新しくなりました。

親父さまの、と言っても使うのは殆ど母なので、昨日から使い方を教えているのですが、以前使っていたのがメールもネットも出来ない古いタイプ(5年は経ってる)だったので、かなり戸惑っている模様。
取り敢えず電話のかけ方、受け方と基本操作を手取り足取り。
でも5分も経つと忘れてしまうので大変です。


母「れいちゃん、これはこうやったかな」

私「ちゃうがな。回すンとちごて押すんやがな」


こんなやり取りを何度繰り替えしたことか。
一応キー操作無効にするのも言っておこうと思って教えるですが、

私「鞄とかに入れてる間にボタン押されて勝手に電話かかったりした
  ら困るやろ?ここを押すとどのボタン押しても反応せえへんよう
  になるから。」

母「ははぁー、ナル程。」

私「ほれそこ押して。な?何押しても何もならへんやろ?」

母「うんうん。」

  1分後

母「れいちゃん!これ電源押してんのに
  切れへんようになってしもたで!!何で!!!」

あのね。だからね、キー操作無効っていってね…
終わらない。がっくり。


ところで元から入ってる着メロに“ダッタン人の踊り”というのが入っていたので、なんじゃこらと思って聞いたらとても聞き覚えのある曲。これこんな曲名だったのですね…知りませんでした(恥)。
ダッタン=タタール、モンゴル系の遊牧部族。
てっきり特撮の宇宙怪人かなんかのテーマかと(照)。

同時にかなり昔のドリンク剤かなんかの強烈なCMを思いだす。
筋肉質の女の人がざばーっと水の中から出て来て叫ぶの。

“だっだーん!ぼよよんぼよよん、だっだーん!!”

あれ、ダッダン人?


2002年07月31日(水) 流れゆく日々季節は変わる

7月が終わる〜。早すぎッス!

1年位前から、トロのつぶやきメールという、トロが色んな一言を毎日メールで送ってくれるというサービスを受けてます。最初に自分の好きな人やら食べ物やら入力すると、その言葉を使った一言が送られてきたりして、ちょっと楽しいです。

今日のトロメール↓。


 「ダジルでね〜
  若がキレイな男の人と、ウデをくんで あるいていたのニャ〜
  あやしいニャ〜
  ダジルで ナニしてたのかニャ」


わお!
若ってばおデートですか!やるねえ〜。
キレイな男の人っつったらやっぱシーさんでしょう!
しかも往来で腕組んで。やだよ大胆だねえこのコったら。

一体何を入力してるんだか…。ま、こんな感じのトロメール。でも8月いっぱいでそのサービスが終了するらしく、少し寂しい気がする今日この頃です。思い返せば色んな一言がありました…
イドにかくし子がいたり、シグが夜中にトイレで励んでたり(何)、おタクしながらバトリングしたり…


でも。


 「もうシグに抱き締めてもらった?」

なんて一言で本気でどぎまぎしてしまう私は現実世界の人間としてどうしたものでしょう…がっくり。


2002年07月28日(日) 東の島にブタがいた

先日の「クイズ赤恥青恥」で、ヨッちゃんが出したなぞなぞ↓

「ブタの夫婦がある物を食べて離婚しました。さて何でしょう。」

答えは「とんがりコーン」(トン=ブタ が りこーん=離婚)なのですが、うちの母の答え…


「子ブタ」


いやああああああああああ!!<(T◇T)>
(リアル想像中)


(更に想像は広がる)

息子の家庭内暴力に耐えきれず、遂に我が子:よしおを手にかけてしまった妻:まさえ。そこに帰ってきた夫:やすおは一瞬で全てを理解する。そして有ろう事か彼等は証拠隠滅の為よしおを……

妻「ああっ私達は何て、何て事を!よしおを食べてしまうなんて…」
夫「落ち着くんだまさえ。いいか、今すぐこの家を出るんだ。お前は
  よしおを連れて出て行った。そしてよしおはそれに反抗し、失踪
  する。わかったな?」
妻「だめよあなた……!」
夫「何も話してはならない。何も無かったんだ。そして私達はニ度と
  会ってはならない。」
妻「でも…」
夫「何も言うな!早く行くんだ!早く!!」

そうして5年の歳月が何事もなく流れた…

しかし!二人は再び出会ってしまったのだ!
それは決して偶然ではなく、よしおの元恋人:かおりによって仕組まれたものであった。5年前のよしおの突然の失踪を不審に思ったかおりは独自に調査をすすめていたが、あるものを発見する事により自分の考えがただの推理ではないという確信を得る。その物とは…

一つの小さな豚骨であった。〈第一話/終〉

第二話に続く。

うそです。


目次前の次のtwitter
コバヤカワ |MAILHomePage