バナナジュース Diary
今日は平日ではあるものの同期7人で飲み会。 すごい。みんな集合時間より早く揃ったなんて初めてだ。 30分前集合の人もいた。(私と隣の部署の人です) 毎回利用する店なんだけど、今日は新しくできたとかいう個室を貸切。 というかほったらかし状態で、店の人のアバウトな営業に感心した。 お酒はこの冷蔵庫から取ってってねーって。セルフサービスだよ! 氷はここのクーラーボックス、レモンの輪切りも置いとくわーと。 円卓で鍋を囲み、だれかの家にいるかのようだった・・・
なんだかんだ言って色々盛り上がった。 みんな4年も経てば人生いろいろだ。 研修では2ヶ月間お気楽社員だったが、 今じゃしっかり働いている(働かされてるのか?)。 先日2人目が生まれた同期は、赤ちゃんに私の名前をつけてくれると 言っていたが男の子だったため却下。でも一文字採用してもらえるかも。 一人ひとりネタ披露を行い、目標達成具合を審査(?) 賞をもらってしまった。ミニストップのソフトクリーム券。 微妙な心情もあったけど、笑って過ごせる自分がいてよかった。 前に進もうと思った。
そして、家へ帰ったら意外な発見があったので おぉーと思ったよ。灯台下暗し。。。
今日はカニづくし日帰りツアー@越前玉川温泉へ。 天気も良くてすごい暖かかったー。 冬の北陸とは思えないくらい。 日本海は初めて見たけど、地元の海と違い透明感があった。 風がなかったので波は穏やか。
本当にカニづくしの料理。 みんな夢中になって真剣な面持ちで、手をベタベタにしながら食べていた。 1匹半以上はカニを食べました。刺身が甘くとろけそうだった。 インチキくさくない、しっかりとしたカニの味がした。 なぜか達成感でいっぱい。。。
そして温泉へ入る。一応オーシャンビュー。 超レトロなホテルでしたが、湯は美肌効果がありそうだった。
あとは海産物屋とかまぼこ屋へ・・・
おそらく旅行会社と何らかの取引きがあるのでしょう。 チーズちくわを試食しまくってしまった・・・ 個人的に気になったのは、ちくわの携帯ストラップ。 けっこうリアルちくわだった。かまぼこバージョンも・・・
今回のツアーはものすごくお値打ち。 カニ一箱(写真→)の料金で行け、しかも大量土産付き。 そして、なぜか帰りはビンゴゲーム大会が行われ (社員旅行じゃないのに...)私は羽二重餅をゲットしました。 羽二重餅は自分でも買ったんだけどね。
帰りは海岸沿いを延々と走ったんだけど、 至る所にカニの看板があって、激しい観光客争奪戦を感じた。 バスとバスがすれ違う時はスリリングだったし。(道が狭い) 白く光る海をぼーっと眺め気分が良かった。 どうでもいいけど、行きのSAで食べた大餡巻きが とてもおいしかったです(昼前に食べてしまったー)。
早起きして福井県まで行った甲斐があったなぁ。
2/17(火) ハナレグミ 『ツアー 日々のあわ』@名古屋市芸術創造センター
すごいよかった。 ・・・って、何がよかったのか感情がまとまらないくらい。
会場に着いたら、その昔試写会へ行った所だったのを思い出した。 こじんまりしているホールだが、ハナレグミにとってはかなり 大きかったのでは・・・ 永積くんは「自分ちへお客さんを招いて聴いてもらいたいが そうもいかないもんねー」と言っていた。
 今日のライブはスクリーンに鳥とか風景が本当にいい感じで 映し出されていて音楽とぴったりだった。 相乗効果ってやつ?永積くんの巨大な影もなかなか。 私はアンコール前の最後の曲『心空』をやった時に バックの"鳥 on 電線"の映像と歌の組合せに心底感動した。 好きな曲があんなに素敵な空間で演奏されるとはー。 昼間と夜の風景が切り替わった時の電線が光ってた。 鳥Tシャツ買っちゃったわ・・・
ずーっと会場が温かい雰囲気で満たされていた。 永積君の絶妙な間のMCには何度も笑いがおこり、 みんなファンキーな曲は乗りに乗って、 しんみりした曲はすわってじっくり聴いて 色んなことが起こりすぎた。某CMも登場し 本人の携帯の機種がばれました。 生の声が本当に本当にすばらしかったー どんな曲でもバッチリはまっていた。 音楽って楽しいんだなっていうシンプルなことに気づかされた。 単純に純粋に楽しめてしまうライブだった。 曲数が多すぎて、自分の曲じゃない弾き語りまであって 濃い内容でした。1stアルバムも聴かなきゃー
そして、アンコールは4曲もやってくれたんだけど 一番最後の『MUSICA』が!! あんなによい終わり方があるのかっていうくらい名残惜しかった。 歌といい、サポートメンバーのやさしい雰囲気といい 照明のかげんといい、そしてまたもや鳥の群れが ぐるんぐるんと飛び交うスクリーンといい ひとつの世界ができていた。
今日は同じ職場の子3人で参加。 みんな朝から浮ついていた気が。。。 どうにもならなかったので、後輩とフレックスを取って さっさと帰り、ライブの前なのになぜかカラオケへ 行ってしまった。1人置いてっちゃってすまんです。 1人の子は明日の追加公演も行くとか。。。いいなぁ。 最前列真ん中だとかで、明日は仕事どころじゃないねぇー。 やっぱり鳥タオルを買ってきてもらうことにした。 もうすぐ温泉行くし。。。もったいなくて使えないか。
とうとうHondaのCMにスネオヘアーが。。。 ふとテレビを見た瞬間に現れたー 一瞬すぎて車の仕様がよく分からない。 「我が家気分さっ!」のこたつもいいが、 外の変なステッカー『自家用』とか 『SNH』とかつっこみ甲斐のある車なのに。
スネオさんのしゃべりはCM風だった。 あんなしゃべりはなかなか見受けられない。 あの車を紹介する番組"Pikes"は毎回見ていたが、 コントみたいで面白かった。 釜飯とソフトクリームを1人2役で売る店長さんとスネオの やりとりは絶妙のコンビネーションだった。 そして一昔前のウエアで現れたスネオは スキーがとてもうまかった。 一緒に行ったモビーさんはかわいそうなくらい回転していたけど。 「あとは慣れなんじゃないの?」とそっけなく言うスネオの アドバイスはあまり意味ないし。変な裏技ばかり伝授していた。 『知らない町』の弾き語りセッションは 冬の軽井沢と雰囲気が合っていたと思う。
2004年02月13日(金) |
QURULI MODE |
やばー。くるり漬け。 
くるりの『ロックンロール』を買ってしまった。 PVをビデオに撮って何度も観たのに・・・ 3人が凍った地面を交互にステップ踏んで 前進してくるところが好きです。ざくざくっと。 危うい動きの岸田さんにはハラハラする。 それぞれの服の色の組み合わせが 冷凍庫の中と合ってるし。 初めと終わりの達身さんはキマッテるし。 この曲、何回聴いても飽きない予感がする。 なんでこんなに爽やかな歌なんだろうー 歌詞はちょっと胸に染み入ります。 泣けそうになる。 しかし雪解け、春を感じる1曲です。 目の前がパーっと開けそうな気分にさせてくれる。 特典DVDの百鬼夜行「ワンゲル」&「東京」は Viewsicでも流れるんだろうな。
来月に出るアルバムも予約してしまった。 くるりの昔のPVも引っ張り出して観た。 変なシーンも多々あるけど、やっぱり 『WORLD'S END SUPERNOVA』にはグッとくる。 海が美しい。夕暮れと鳥も。 曲とピッタリ合うようにシーンが切り替わるのがいい。 あれって佐内さんが撮影したんだっけなー? くるりの曲かどうかなんて何の先入観もなく 初めて観た時につーっと泣けてきたPVだったな。 自然現象的に。自分でもびっくりした。 『ロックンロール』はまた違った一面を感じさせてくれる曲。
先日『ジョゼと虎と魚たち』を観に行った。 サントラはくるり。。。 音楽も良かったけど映画もなかなか良かったです。 妻夫木の役はちょっと調子に乗りすぎでないかい? という部分も感じたけど、彼の屈託のない 表情と台詞で許せてしまう感じ。 池脇千鶴は凄みがあった。 『ピンポン』に出てた人も2人登場していて笑えた。 ラストは現実的。致し方ないかな。 でも妻夫木が泣いてしまったから救われた。 あれで彼が漂々としてあの女と歩いてたら 今まではなんだった?って収拾つかなくなる感じだ。 池脇の作った料理を思い出しちゃったのかな? なんて私は思いましたが。 大量のゆで卵が出てきたシーンがあったが 映画を観て家へ帰ったら、ゆでたかどうか不明な 卵が水につかって鍋に入っていた。 迷った挙句ゆでてみた。正解だったー。 煮物も作ってみた。(映画に影響??)
ついでにくるり関係として・・・ SSTVのスペシャル番組で新ドラムの人があまりにも 面白い人だったので一瞬にして好きになりました。 クリストファー!すごいユーモア精神溢れる人だった。 わざわざくるりへ加入するために日本へ来てしまったとは。 メンバーはまぁまぁクールに英語で会話してて 達身さん(silent samurai)が一番話せそうだった。 くるりはますますいい方向へ向かっている気がします。
2/8(日)"ぴあデビューレビュー vol.14" 突然行くことになった。 忘れないうちにメモ。出演順。
*東京60WATTS ピアノ使った曲はなかなかいいと思ったけど 歌詞がね。。。まぁ熱意はあるバンドだったと思う。 私はもう少し落ち着いた人たちがよいです。 でもロクジュウワッツ!覚えたわ。 この人たち、3月にスネオヘアーや レミオロメンと対バンするんだとか。 なんか路線が違う気もするんだけどね。
*ji ma ma SSTVで『街』という曲がよくかかっていて ひっかかる歌だなぁと思って聴いていたら出演。 沖縄出身で京都で活動だそう。 UAに継ぐ感じかな?朝本浩文プロデュースだし。 声量あり。ちょっと苦しい感じも。。。 存在感は出てたので、じわじわと浸透するのかな。 サポートギターの人はその筋では(?)有名人だったそうです。 紹介されないままサポートメンバーが退場してしまって、 笑いを誘っていた。。。
*bonobos ボノボ。("s"は読まないそう) 名前は聴いたことあったけど曲は初めてかも。 さすがトリです。びっくり。客の反応が一番よかった。 もうダントツな音響で重低音が体に響いた。 すごかった。ドーンときた。 メロディーや歌というよりは音の重なり方が。 太鼓がポコポコいっている乗りの良いリズムや 浮遊した音の組み合わせが心地よかった。 CDじゃ伝わりきらない音だったかも。。。 浸りたくなるような音楽だった。 ぴあの編集長が「自信を持ってお勧めします」という だけのことはあったかもー
という感じです。3時間ぐらいでわりと長かった。 招待券が当たった人から急にお誘いを受けたので 行くことにしたけどbonobosが思いのほか良くて収穫がありました。 ちなみにアサヒビールの新商品(カクテル)をもらって帰りました。
帰りにキセルが佐野史郎と対談したフリーMDを 閉店まぎわのタワレコでもらってきた。(SSTVと連動企画) 職場の子の分も取ってきたが、まだまだ余っているようだった。 初めは店の奥にしまいこんであったみたいで、 私が店員に聞いたら「MDは売ってません」って! そりゃそうでしょうが。「無料配布やってないですか?」 と言ったらようやく持って来てくれた。 このMD、新曲が短いけど入っていて『夢の手紙』という曲がいいと思った。 温かい感じだけどせつなくもなる。早く全部聴きたいです。
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